18.9Km 2024-09-23
慶尚南道 金海市 駕洛路 190番キル 1
+82-55-338-1330
金首露(キム・スロ)王の王妃・許黄玉(ホ・ファンオク)の墓、首露王妃陵
首露王妃陵は慶尚南道(キョンサンナムド)金海市(キメシ)亀山洞(クサンドン)にある伽倻時代の陵で、駕洛国(カラック)の始祖・金首露(キム・スロ)の王妃である許黄玉(ホ・ファンオク)の王妃陵(国家史跡)です。
大型の円形土墳で、陵の前面には長大石で築台を築き、陵の前面を除き左右から後方にわたる陵の周囲にはやや陵から距離を置いて低めの石垣を築き、王妃陵を取り囲んでいます。
陵の前には1647(仁祖5)年の修築の際建てた陵碑には「駕洛国首露王妃 普州太后許氏陵」と二行にわたり刻字されています。
陵の敷地内には、崇報斎(スンボジェ)、外三門(ウェサムムン)、内三門(ネサムムン)、陵の前にある赤い色が印象的な赤門・ホンサルムンがあります。
また、通常、平地にある陵とは異なり、この王妃陵は丘のところにあります。陵の前にはインドから持ってきたものと伝えられる婆娑石塔(パサソクタプ)が残されています。
朝鮮時代初期の世宗28(1446)年に首露王陵とともに保護区域が拡大しましたが、壬辰倭乱(日本でいう「文禄・慶長の役」)の際に盗掘されたという記録があります。
現在の碑石や象石などは仁祖25(1641)年、再び整備を行った際に設けられたといいます。
首露王妃・許黄玉とは
首露王の王妃は名を許黄玉といい、首露王7(西暦48)年に16歳という歳で船に乗り駕洛国に渡来、その後王妃となり、西暦189年にこの世を去ったといいます。現在の陵は朝鮮時代の仁祖19(1641)年に修築され今の姿になりました。
王妃が亡くなる直前に、二人の息子に母の姓である許氏を名乗らせたことから、金海許氏(キメホシ)の始祖となったといいます。
18.9Km 2021-02-10
釜山広域市 西区 灯台路113
松島防波堤に隣接する「釜山ビーチ観光ホテル」は、綺麗で静かな釜山の海が一望できるホテルです。釜山の中心街(南浦洞/光復洞)や釜山の人気スポット「チャガルチ市場」などにも近く、ビジネスや観光に最適です。
18.9Km 2023-08-08
プサン広域市ヨンド区トンサムナムロ21
東三洞(トンサムドン)プルチャンポン(激辛チャンポン)はチャンポン、ジャージャー麺、酢豚などが味わえる韓国式中華料理店です。辛さを4段階から選べる辛いチャンポンが有名で第1段階は普通の辛さのチャンポン、第3、4段階になるとかなりの激辛です。
18.9Km 2024-05-10
プサン広域市ヨンド区ヘアンサンチェクギル52
影島西側、蓬莱山麓の海岸線に沿って続く3キロメートルの海岸散策路です。元々地形が険しく近づくことが難しいところでしたが、市民の観光欲求を充足させるための公共勤労事業の一環として2001年海岸線沿いに散策路を開設しました。景色の良い絶影海岸散策路には随所にあるチャンスン(村を守る木像)や石塔、船遊び場、散策路右側にみえる海、塀のモザイクタイル模様などさまざまな見どころがあります。2014年国土海洋部が選定した大韓民国5大海岸ヌリ道に選ばれ、2021年釜山安心観光地にも選ばれました。
18.9Km 2024-01-25
キョンサンナム道キムヘ市カラクロ93ボンギル26
首露王(スロワン)は駕洛国の始祖と伝えられる王でもあり、金海金氏の始祖で、インドの阿踰陀国の姫「許黄玉」と結婚しました。首露王陵(スロワンヌン)には首露王や首露王妃の神位を祀る崇善殿や安香閣、典祀庁、祭器庫などさまざまな建物と神道碑、功績碑などの石造物があります。首露王陵前にある墓碑は朝鮮仁祖25年(1647年)に建てられたものです。
18.9Km 2024-12-03
プサン広域市ヨンド区テジョンロ727
釜山(プサン)の青い海の上を駆け抜けるスリル満点のマリンスポーツが満喫できる体験施設。440馬力で海を駆け抜けるジェットボートは、スリルあふれるスピード感と360度ターンで大人気です。その他にもジェットスキーが引っ張る丸いボートが回りっぱなしで身体を上下に揺さぶるディスコボート、ジャンプを繰り返す4人乗りボートのマーブルボート、海の上のサーフボードの上でバランスを取りながらヨガをするSUPヨガなど、多彩なアクティビティが楽しめます。2種類又は3種類のアクティビティで構成されたパッケージを利用すると、定価よりもリーズナブルに利用できます。
19.0Km 2023-10-25
キョンサンナムド キムヘシ カラクロ93(グシブサム)ボンギル 40
+82-55-322-4735~6
「金海韓屋体験館」は、韓国の伝統韓屋の趣がそのまま感じられる韓屋ステイであります。母屋の客室は伝統の小物で飾られ、広々とした板の間は会議室として利用できます。サランチェの客室はこぢんまりとしていて、板の間から外の風景を楽しむのに良いです。離れ客室は、時代劇から見た昔の部屋のように大きな屏風が囲まれた伝統の敷布団があって最も古風であります。客室ごとに現代式のトイレがあり、英語、日本語の案内サービスと伝統体験のプログラムを提供しています。
19.0Km 2024-01-26
キョンサンナム道キムヘ市プンソンロ261ボンギル35
伽倻の始祖である首露王と現在のインドとされる阿踰陀国の王女だった許王后の出会いをテーマにした場所。首陵園という名称には、首露王と許王后が一緒に歩いた風雅な森という意味が込められています。伽倻時代の重要文化財である首露王陵と伽倻諸王の陵域である大成洞古墳群、鳳凰洞遺跡を結ぶ低い尾根沿いに、39,600平方メートルの生態公園が造成されています。海上王国の伽倻を表現するとともに首露王と許王后が歩いた庭園の池をイメージして造成され、伽倻時代の湿地に生息していたと推定されるオニバスやアサザなどが植えられました。静かな森と池に沿って遊歩道がよく整備されており、快適に見てまわることができます。