11.6Km 20656 2021-09-10
仁川広域市 江華郡 松海面 長井陽五キル413
+82-32-930-7060
全国で唯一の莞草(ワンゴル)工芸品である花紋席は高麗時代から受け継がれてきた生活文化遺産で、江華郡だけで生産される自慢の民族文化遺産です。江華郡ではこのような民族文化遺産の継承と発展のために花紋席の発祥地である松海面陽五里に花紋席文化館を作りました。
花紋席文化館には、花紋席はもちろん莞草工芸品の過去と現在、そして未来の多様な莞草工芸品の変遷過程が一目で分かる常設展示館があります。
11.7Km 22316 2021-02-18
仁川広域市 江華郡 江華邑 海岸東路1366番キル18
+82-32-930-7077
「甲串墩台(カプコットンデ)」は1232年から1270年まで都を江華島に移し、蒙古との戦争で江華海峡を守っていた重要な要塞です。大砲8台が設置された砲台で、墩台は小さな規模の堡塁を作り、大砲を設置し守っていた所です。
甲串墩台は1232年から1270年の間に都を江華島に移した後、1644年に設置された済物鎮(甲串鎮)に所属する墩台で、1679年に造られました。1866年9月、丙寅洋擾(1866年にフランス艦隊が江華島を侵略した事件)の時フランス極東艦隊が、600名の兵力を引き連れ、江華山城、文殊山城などを占領しました。同年10月にフランス軍は梁憲洙(ヤン・ホンス)將軍の部隊に撃退されました。1977年、補修・復元が行われ、現在の墩台の中に展示されている大砲は朝鮮時代のもので、海から攻めてくる外敵の船舶を砲撃していたものです。
11.7Km 16697 2024-02-26
インチョン広域市カンファ郡ファド面ヘアンナムロ2029ボンギル7
コッケワナクチは、摩尼山(マニサン)の麓にある海鮮料理専門店です。卵がぎっしり詰まったメスのワタリガニを煮込んだワタリガニ鍋と、生きたタコを入れてすぐに調理して食べるテナガダコ炒めが人気メニューです。江華島(カンファド)で獲れた新鮮な食材を使用しているので非常に美味しく、家庭料理のようなおかずが並ぶので親近感が沸きます。
11.8Km 124030 2024-02-15
インチョン広域市カンファ郡ファド面ヘアンナムロ1196ボンギル13
涵虚洞天(ハムホドンチョン)キャンプ場は、1987年にオープンした江華島(カンファド)摩尼山(マニサン)の北麓の渓谷である涵虚洞天のキャンプ場です。鬱蒼とした森に囲まれており、景観が美しく、夏の避暑地として広く知られています。電気が使える第1キャンプ場は、インターネットによる予約制で運営されており、第2~第4キャンプ場は予約なしで当日先着順で利用できます。
12.0Km 18389 2024-02-27
インチョン広域市カンファ郡キルサン面チョンドゥンサロ60
1990年創業のウォンドゥマクガーデンは、江華島(カンファド)の郷土料理を受け継ぐお店です。看板メニューはアミの塩辛入りカルビの寄せ鍋と釜飯で、アミの塩辛入りカルビの寄せ鍋は豚カルビ、豚骨、野菜、アミの塩辛を入れて煮込んだ料理です。辛くなくすっきりとした味のスープが人気を秘密だそうです。
12.5Km 0 2024-02-20
インチョン広域市カンファ郡キョドンドンロ471ボンギル6-60
華蓋(ファゲ)庭園は、喬桐(キョドン)面華蓋山(ファゲサン)の麓にある公園です。遊歩道を歩きながら、華蓋山の四季折々の美しい景色を鑑賞することができます。モノレールに乗って展望台に登ると、江華島(カンファド)の全景が一望できます。遊歩道、芝生広場、子ども向け遊び場、食堂、カフェなどの施設があります。
12.6Km 14731 2024-09-23
京畿道 金浦市 月串面 浦内里
+82-31-980-2485
文殊山城は京畿道金浦市に位置する文殊山にあり1964年8月29日に史跡に指定されました。海からの外敵を防ぎ、江華島を防衛するために築かれた城です。当時北門、西門、南門がありましたが1866年丙寅洋擾の際に焼失してしまいました。現在北門は1995年、南門は2002年に復元されています。城の全長は約6キロですが現在未復元区間が約4キロ残っています。文殊山城は秀麗な周辺環境で、頂上からは北韓(北朝鮮)や漢江港口、ソウルの三角山、遠くには仁川の沖合いまで見渡すことができます。また四季を通して自然の景観が美しいため、金浦の金剛ともいえます。旧韓末の外勢の侵略に抵抗した生きた教育の場であり、近くには新羅の真聖女王の時代に創建したという文殊寺もあります。
12.8Km 4508 2023-11-06
インチョン広域市カンファ郡キョドン面キョドンナムロ35
大龍市場(テリョンシジャン)は、韓国戦争時に黄海道(ファンヘド)延白郡(ヨンベックン)から喬桐島(キョドンド)へと一時避難してきた住民たちが、漢江(ハンガン)河口が分断線となり故郷に帰ることができなくなったため、生計を営む目的で故郷の延白市場を再現した路地市場です。50年以上に渡り喬桐島における経済発展の中心地だったものの、今は市場を整備した失郷民のお年寄りがほとんど亡くなり人口が急激に減少したことで市場の規模が大きく縮小しました。2014年7月の喬桐大橋開通以降は、1960年代の映画セットのような雰囲気がある大龍市場をカメラに収めようと多くの観光客が訪れるスポットとなっています。
また喬桐ギガアイランド(別名「喬桐燕の巣(キョドン・ジェビジプ)」)を運営し、観光客向けにIT基盤の観光案内はもちろん、自転車やスマートウォッチのレンタルサービスを展開したり、「VR動画体験」「喬桐新聞作り」といった多様な体験プログラムを用意しています。
12.8Km 51750 2021-06-15
仁川広域市 江華郡 喬桐面 喬桐南路 35
喬桐島(キョドンド)は江華郡の北西側に位置する島で、2014年7月に喬桐大橋が開通し、便利に行き来できるようになりました。高句麗時代には高木根県と呼ばれていたところで、新羅時代の景徳王のときに喬桐に改称されました。高麗時代には碧瀾渡(黄海道の礼成江下流にあった高麗時代の国際貿易港)に行く中国の使臣が滞在し、国際交易の経由地となっていたところです。
13.1Km 25522 2022-08-30
インチョン広域市カンファ郡カンファ邑ウォルゴン里242
「燕尾亭(ヨンミジョン)」は1995年3月1日仁川広域市の有形文化財に指定されました。建てられた時期がいつなのかは不明で、壬辰倭乱、丙子胡乱、韓国戦争により破損した部分はこれまでに何度も修復が行われました。 臨津江と塩河江の形が燕の尻尾に似ているということから燕尾亭という名前が付けられ、月串墩台のてっぺんに建てられているため坡州市、金浦市、北韓の黄海道開豊郡一帯を見ることができます。
摩尼山、伝燈寺、普門寺と共に江華八景の1つであり、燕尾亭から見る月が美しいことで知られています。長い間燕尾亭は軍事保護区域に指定されており、一般の人の観覧は厳しく制限され、軍隊の許可がある人のみ出入りが可能でしたが、最近では身分証明書があれば一般の人も出入りが可能になりました。