19.6Km 2024-03-20
キョンギ道コヤン市トギャン区ソサムヌンギル233-126
西三陵(ソサムヌン)は、西側にある3つの王陵を意味します。禧陵(ヒルン)は朝鮮第11代王・中宗(チュンジョン)の王妃である章敬(チャンギョン)王后の墓、孝陵(ヒョルン)は朝鮮第12代王・仁宗(インジョン)とその王妃・仁聖(インソン)王后の墓、睿陵(イェルン)は朝鮮第25代王・哲宗(チョルチョン)とその王妃・哲仁(チョリン)王后の墓です。この一帯には数多くの朝鮮王族の墓と遺跡が残されています。
19.6Km 2024-01-05
インチョン広域市チュン区チャイナタウンロ43
チャイナタウンにある中華料理店の中でも、1905年に創業したジャージャー麺発祥の地として名高い共和春(コンファチュン)。もともと共和春が営業していた建物は現在ジャージャー麺博物館として利用されており、2004年に新装開店した現在の建物は共和春本店です。様々なメニューの中でも、ジャージャーソースと麺が別々に出される共和春ジャージャー麺は必食。大きめに切った材料がたっぷり入っており、さらに美味しく楽しめます。ランチコース、カップルコース、ファミリーコースなど、様々なコースメニューも用意されています。
19.6Km 2021-04-05
ソウル特別市 江西区 カンソロ56ガギル65
+82-2-2659-9318
ボリュームたっぷりの量としっかりした食事が逸品の店です。おすすめはきのこカルグクスです。ソウル特別市のガンソ区に位置した韓食専門店です。
19.6Km 2024-02-16
インチョン広域市チュン区チャイナタウンロ50-2
十里香(シムニヒャン)は、仁川(インチョン)のチャイナタウンにある石窯焼き餃子の専門店です。店名は遠くまで餃子の香りが広がるという意味で名づけられました。看板メニューは石窯餃子で豚肉と野菜を味付けして餡にした餃子を、350度以上の石窯で焼いたものです。サクサクの皮の中に肉汁がたっぷり閉じ込められており、肉の代わりにサツマイモ、カボチャ、小豆などの餡を入れた餃子もあります。
19.6Km 2023-11-06
インチョン広域市チュン区チャユゴンウォンナムロ25
近代文化交流の場「済物浦倶楽部」
済物浦(チェムルポ)倶楽部の建物は開港期の仁川に居住していた米国・ドイツ・フランス・ロシアをはじめとする外国人や人数は少ないものの日本人・中国人らが親睦を深める社交場として1901年に建てられました。
煉瓦造り2階建てのブリキ屋根の建物で、内部には社交室・図書室・ビリヤード台などがあり、屋外にはテニスコートもありました。
1914年、外国人居住地域である各国租界が廃止されると、日本の在郷軍人会館、婦人会館、1945年の光復以降には在韓米軍がこの建物を利用していました。
1953年から1990年までは仁川市立博物館として、1990年から2006年までは仁川文化院として使われてきましたが、2007年、元々の済物浦倶楽部として再スタートしました。
済物浦倶楽部の名称
「済物浦倶楽部」の元々の名称は「済物浦クラブ」でした。しかしながら租界の制度が廃止され、「クラブ」が日本式の漢字表記「倶楽部」と表記するようになり、その名称がそのまま使われ今日に至っています。
19.6Km 2020-08-12
仁川広域市 中区 開港路45番キル 21-32
英国海軍従軍神父C.J.コーフ(Charles John Corfe=韓国名・高要翰=コ・ヨハン)主教など宣教師6人は1890年9月29日仁川港にその第一歩を記し、朝鮮における宣教活動を開始しました。
この内洞(ネドン)聖公会聖堂の建物は翌年の1891年9月30日に竣工し、1902年一時、ロシア領事館として使われましたが、1904年からは聖公会神学院となり、1956年まで利用されました。
建設当時の建物は6・25戦争(韓国戦争=1950~1953年・休戦)中に焼失し、1956年6月23日に再建にこぎ着け、今日に至ります。
建物は屋根の木造トラスを除き、外壁や主な建築部材は花崗岩で強固に積み上げられた中世風の石造となっています。建物の一部には韓国の伝統的な木構造の軒様式を取り入れ、また窓や壁面部分が素晴らしい作りとなっています。
19.6Km 2024-01-05
インチョン広域市チュン区チャイナタウンロ56-14
共和春(コンファチュン)は老若男女を問わず愛されているジャージャー麺の公式的な発祥の地。1983年まで「共和春」が営業していた古風なレンガの建物がジャージャー麺博物館にリノベーションされました。韓国初のジャージャー麺をテーマにした博物館で、全部で6つの常設展示室と1つの企画展示室からなります。ジャージャー麺の誕生と変遷が一目でわかり、ジャージャー麺の種類と作り方も紹介しています。企画展示室では毎年多彩なテーマの展示が行われています。ジャージャー麺を入れて運ぶ「鉄カバン(おかもち)」の変遷、当時の様子を再現した共和春の接客室とキッチンも興味深いものがあります。