15.5Km 10370 2021-08-12
仁川広域市 中区 雲南西路100
+82-32-745-0211
「永宗島(ヨンジョンド)」は、永宗大橋を介して陸地と、干拓工事により龍遊島や三木島と繋がる島です。仁川沿岸部から北西に3キロメートルほどの場所にあり、干潟や海が広がります。永宗島の魚市場ではヒラメやカレイ、カニ、ナマコ、ホヤのような近隣の海で獲れた新鮮な海産物を購入するだけでなく、刺身にしてその場で楽しめます。
永宗島中央には海抜156メートルの白雲山がそびえており、その周囲に循環道路があります。白雲山は大院君が10年あまり住んでいた竜宮寺と薬水岩が有名なところです。また、竜宮寺の前には1300年の樹齢を誇るケヤキの木があります。白雲山の頂上に登ると仁川国際空港をはじめとした周辺の景色が一目で見ることができます。
15.6Km 17316 2020-12-02
京畿道 安山市 檀園区 東山路 268
2006年10月に開館した京畿道(キョンギド)美術館は、国内外の作家の作品展示・美術品収集をはじめ、研究・教育・広報事業など各種プログラムを実施、多様な文化サービスを提供しています。専門性・芸術性を生かし、さまざまな地域、そして世界各国からの作品が展示される多彩な企画展示を開催する、京畿道における美術文化の名所として有名な美術館です。
15.6Km 0 2024-02-19
キョンギ道プチョン市カチロ6ボンギル6
チャンオ(ウナギ)ナラは、保養食のウナギ焼きの専門店です。新鮮で身がふっくらしたウナギが素焼きの状態で出てきたら、テーブルで炭火焼きにして食べます。基本のおかずとして大根の酢漬け、キムチ、包み野菜、ニラの和え物、ニンニクなどが提供され、足りなくなったらセルフコーナーで好きなだけ取って食べることができます。ピリッと辛いウナギスープと冷たいキムチ混ぜ素麺もあります。手頃な値段で、多くの人が訪れる人気店です。
15.7Km 29776 2024-02-16
インチョン広域市チュン区ヨンジョンスンファンロ279-20
マンジョンキャンプ場は、永宗島(ヨンジョンド)にあるキャンプ場で、キャンプサイト間の間隔が広く、快適に休むことができます。キャンプ場のすぐ前に淡水魚釣り場と海釣り場があり、釣り好きに人気があります。永宗(ヨンジョン)大橋から近いのでアクセスしやすく、美しい夕日を鑑賞することができるスポットです。
15.9Km 0 2024-04-26
キョンギ道プチョン市ソサロ663 ホームプラスプチョン・ヨウォル店1階
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15.9Km 0 2024-02-15
インチョン広域市ケヤン区タナム洞
桂陽山(ケヤンサン)トゥルレ道は、標高395メートルの仁川(インチョン)桂陽山を中心に作られた総長7.29キロメートルの遊歩道です。桂陽山屋外公演会場から出発し、林鶴(イムハク)五差路、ムダンコル薬水、ピ峠、チンメイ峠、薔薇園、桂陽文化院を過ぎて再び出発点に戻ります。所要時間は約2時間で全区間に木道が伸びているので、歩きやすくなっています。
15.9Km 15789 2021-11-04
仁川広域市 中区 雲南路199-1
龍宮寺は仁川国際空港から最も近いところにある寺で、白雲山の東北部に位置しています。新羅の文武王10年(670年)に元暁大師が創建し、山の名前を白雲山、寺の名前を白雲寺と名づけました。その後、興宣大院君がこの寺に留まりながら10年間祈祷をし、息子が王位に就くや寺を改築し寺の名前を龍宮寺に変えました。
龍宮寺には、興宣大院君が改修・改築した観音殿や、興宣大院君の自筆の文字が書かれた板が掛けられている寮舎(僧侶たちが生活する建物)、七星閣などの殿閣、そして最近建てられた高さ11メートルの弥勒仏があります。また、寺の前には樹齢1300年にもなる2本のケヤキの木があります。
16.0Km 4772 2024-09-25
仁川広域市 西区 陶窯址路 54
+82-32-440-4063
1970年5月に史跡に指定され、地元初の国家指定文化財となった仁川・景西洞緑青瓷窯址(インチョン・キョンソドン・ノクチョンジャヨジ)。
1984年12月9日、この場所に遺跡を保護するための広さ82.6平方メートルの保護幕舎が設置しました。ここで発掘された器種は平鉢、大皿などが主で、たらいのような形をした陶磁器・チャベギ、盤口長頸瓶、甕などが出土しました。釉薬の色は緑褐色や暗緑色で不透明で光沢がなく、表面に斑点のようなものがあるものの、これは釉薬の成分、窯の特殊構造、焼成温度などが影響したものとみられます。
斜面を利用した窯は傾斜度22度ほどの単室窯となっています。この窯址で注目すべき点は、緩やかに傾斜した窯床に、土で作った円形のトジミ(ケットク)と呼ばれる焼台を配置しているのが特徴です。
このトジミは、窯に詰めて焼く際、これから焼こうとする陶磁を置く焼台で、器ひとつひとつをその上に置き、器の底が窯床に直接触れないようにするために設けられたものです。
この焼台の形はあたかも馬のひづめのようなの形をしており、前の部分は分厚く、後ろの部分は薄く低めに作られています。
登り窯のように傾斜した窯の床の上に焼台の分厚い部分を窯の傾斜の下の方に向けて置くと、器が窯の中で傾かず水平を維持することができます。つまり、窯床自体は傾斜がありますが、焼台を置くことにより窯の中に置かれた器が水平を保つように調節できるようになっています。そのため窯の下の方へ行けば行くほど焼台の高さが高くなり、その上に置かれた器が傾かないよう焼台の高さを調整しています。
このような構造の陶窯址は以前には日本でのみ2か所発見されていたにすぎなかったことから日本独自のものと思われていましたが、仁川・景西洞緑青甕窯址が発見されたことにより、今後の研究如何によっては陶窯技術の日本への伝達経緯を明らかにする貴重な史料となることが期待されています。