水聲洞渓谷(수성동계곡) - エリア情報 - 韓国旅行情報

水聲洞渓谷(수성동계곡)

水聲洞渓谷(수성동계곡)

4.4Km    2023-08-09

ソウル特別市チョンノ区オギン洞185-3

水聲洞(スソンドン)渓谷は仁王山から流れて清渓川に合流する渓谷で、水の音が大きくて澄んでいたことから朝鮮時代に水聲洞と呼ばれるようになったといいます。画家である謙斎・鄭敾が北岳山と仁王山の景勝八景を描いた『壮洞八景帖』に属するほど美しく、朝鮮時代の歴史地理書である『東国輿地備攷』、『漢京識略』などに名勝地として紹介されています。2010年、水聲洞渓谷はソウル市記念物文化財に指定されました。1971年に玉仁示範アパートが建設されて景観が損なわれたものの40年後にアパートを撤去して文化財保護区域に指定し、本来の美しさを取り戻しました。また水聲洞渓谷復元事業は国土交通部主催の「2014年大韓民国国土都市デザイン大展」で最高の栄誉である大統領賞を受賞しています。

龍王山近隣公園(용왕산근린공원)

龍王山近隣公園(용왕산근린공원)

4.4Km    2021-12-22

ソウル特別市 陽川区 龍王ジョンキル 41

龍王山(ヨンワンサン)は別名オムジ(親指)山とも呼ばれています。デッキでつながったバリアフリー循環型の森の道が作られており、また龍王亭(ヨンワンジョン)は見晴らしがよくソウル八景にも選ばれています。ソウル定都600年(1394~1994年)を記念して建立された龍王亭は八角屋根の東屋で、朝鮮時代中期の建築様式で建てられました。東屋まで上るとソウル市内を一望できる眺望が素晴らしい場所です。

晋州会館(진주회관)

4.4Km    2024-06-19

ソウル特別市チュン区セジョンデロ11ギル26

晋州(チンジュ)会館は、市庁駅の近くにある有名なコングクスのお店です。コングクスはゆでた大豆を細かく潰して濾した豆乳のスープに麺を入れた料理で、韓国では夏の滋養食として親しまれており、さっぱりして香ばしい味が特徴です。コングクスは3月から11月まで食べられます。店員が目の前で炒めてくれるキムチチャーハンもおすすめで、他にはキムチチゲやサムギョプサルもあります。

[事後免税店] 株式会社TUBAn(トゥバエン)(주식회사 투바앤)

[事後免税店] 株式会社TUBAn(トゥバエン)(주식회사 투바앤)

4.4Km    2024-05-16

キョンギ道コヤン市トギャン区コヤンデロ1955

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KWANI(콰니)

KWANI(콰니)

4.5Km    2021-04-07

ソウル特別市 鐘路区 社稷路8キル1-3

KWANI(クァニ)は、軽くて実用的なだけでなく洗練されたデザインの良い品をリーズナブルな価格で販売しています。

大文店 ( 대문점 )

大文店 ( 대문점 )

4.5Km    2021-04-05

ソウル特別市 永登浦区 ヨンジュンロ10ギル30
+82-2-2678-3256

50年の伝統を持つ、百年の店に選ばれた店です。代表的なメニューは五香醤肉です。ソウル特別市のヨンドゥンポ区に位置した韓食専門店です。

咸興冷麺(함흥냉면)

咸興冷麺(함흥냉면)

4.5Km    2024-03-05

ソウル特別市ヨンドゥンポ区ヨンドゥンポロ42ギル6
+82-2-2678-2722

1967年創業の咸興(ハムフン)冷麺は、2代目が家業を引き継ぎ、昔の味をそのまま受け継いでいるハムフン冷麺の専門店です。看板メニューは刺身入り冷麺、混ぜ冷麺、水冷麺で、コモンガンギエイの新鮮な刺身が入った刺身入り冷麺は、付いてくる味付け野菜スープが絶品です。

スタンフォードホテル ソウル(스탠포드호텔 서울)

スタンフォードホテル ソウル(스탠포드호텔 서울)

4.5Km    2018-05-30

ソウル特別市 麻浦区 ワールドカップ北路58キル 15
+82-2-6016-0001

スタンフォードホテルソウルは2011年10月、国際都市の新しい名所・ソウル市麻浦区上岩洞(サンアムドン)デジタルメディアシティ(DMC)にオープンしました。

ITとエンターテイメント、そして放送局が位置するソウルの複合メディアエリア・DMC地区。ソウル中心部や仁川国際空港、金浦国際空港、KINTEX展示場などソウル首都圏の様々な重要拠点の中心に位置するDMCエリアにある唯一の特級ホテルがスタンフォードホテルソウルです。

スタンフォードホテルは、ビジネスのお客様向けの一般客室をはじめt、スイートルーム、バルコニー階を含む全てで239室の客室を擁するホテルです。ビジネスから観光までご宿泊のお客様の様々なニーズに合わせ、快適なご宿泊と徹底したきめ細かい客室管理システムで皆様をお迎えいたします。

また、気品高いウエディング、企業セミナー、ご家族の御集りなどあらゆるご要望に対応すべく、様々なコンセプトや雰囲気を演出可能な大宴会場・グランドボールルームをはじめ小規模の会議室に至るまで最新の設備を完備、ビジネスホテルにはなかった広い空間と様々な附帯設備があります。この他にも体系的な健康管理プログラムでご利用のお客様の健康を守るフィットネスクラブなどもあります。

カフェやレストランも最高の腕前を持つシェフが直接腕を奮う多彩なメニューをご用意、プレミアムグリルバーベキュービュッフェ・カフェスタンフォードレストラン、ホテルを代表するマンハッタングリル&バー、そしてまもなくオープン予定のニューヨークの雰囲気を味わえるSOHOカフェなどがあります。

アメリカ(ニューヨーク、シアトル、ポートランド)、チリ、パナマ、韓国の統営(トンヨン)、釜山、そして安東(アンドン)に至るまで全世界でホテルやリゾートを展開しているグローバルホテルチェーンの一員であるスタンフォードホテルソウル。親切な笑顔と品格の高いサービスで、お客様にご満足いただけるよう一夜努力しています。


崇礼門(숭례문)

崇礼門(숭례문)

4.5Km    2023-01-18

ソウル特別市チュン区セジョンデロ40

崇礼門(スンニェムン)は朝鮮時代初期の1396年に初めて築造され、1398年2月に重建された建造物です。この門は朝鮮時代、漢陽都城(ハニャンドソン)の正門として四大門の中で南側に位置し、南大門(ナムデムン)とも呼ばれました。また1448年にも大規模な修繕が行われています。以降、壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)や丙子胡乱(ピョンジャホラン=丙子の乱)の際にも南大門は被害を受けませんでした。
最初に建造されたときには門の両側に城壁が繋がっていましたが、1908年に道路を作るためにその城壁が崩され、城門のみ残り、陸の孤島のようになってしまいました。しかし2006年になり復元工事を実施、現在のような崇礼門となりました。1952年文化財保護法により崇礼門はそれまで宝物に指定されていたものを変更、国宝に改めて指定されました。
木造の建物の平面は下層・上層が5間、側面2間の大きさで、木造建物の下層・一階部分の床は木造建物の下にある虹霓門(ホンイェムン)の上にあたる中央間のみ井桁に組んだ板の間があるだけで他の部分は土の床となっており、建物2階の上層は板張りの床となっています。扁額の筆者については諸説ありますが、1614年に編纂された韓国最初の百科辞典といわれる「芝峰類説(チボンユソル)」には朝鮮時代初期の王族で太宗の長男で世宗大王の兄にあたる譲寧大君(ヤンニョンテグン)が書いたものであるという記録が残っています。四大門のうち他の門の扁額は横書きとなっていますが、崇礼門だけは縦書きになっています。これは「崇礼」の二文字が五行思想で火を意味し、景福宮と相対している冠岳山(クァナクサン)の火の勢いを抑えるためといわれています。
現存する城門の建物として韓国でもっとも規模の大きい南大門は典型的な多包様式の建物で、典型的な木造建造物の手法を取り入れている、韓国の建築史において重要な建物のひとつです。1997年初頭、ソウル特別市では崇礼門の景観をより一層素晴らしく演出するため、ライトアップ設備も新たに設置しました。また地元自治体のソウル特別市中区(チュング)は2005年10月から通路補修工事とあわせて崇礼門中央のアーチ型の門・虹霓門入口など5ヶ所の地表調査を実施、朝鮮時代の世宗大王の施政の時と思われる下部石築基壇や一番下にある基礎となる石・址台石(チデソク)、地面に敷き詰める平たい石・薄石(パクソク)、 門の両側にある柱が立てられた基礎の石・門枢石などを発掘しました。これらの発掘されたものは1907年ごろ南大門を貫く路面電車の線路を敷設する際、門の周囲に1メートルほど盛り土を行ったため基壇部分や路面に敷き詰められていた薄石などが完全に埋められ、それが発掘作業により露出したものと思われると発表しました。発掘を行った中区では人々が地表面から1.6メートル下にあるこれら遺構を見学できるよう、中央通路の試掘部分をそのまま残し、観覧施設を設けました。崇礼門の中央通路がある虹霓門に沿って見学することができます。
しかし崇礼門は2008年2月10日、放火による火災で焼失してしまいます。その後、5年3ヶ月の工期を掛けて復元作業行い、2013年に一般開放に漕ぎ着けました。2013年5月1日には崇礼門復旧を告げる「告由祭」が執り行われました。
崇礼門復元には忠清南道(チュンチョンナムド)泰安(テアン)の安眠松(アンミョンソン)が使われました。安眠松は高麗時代から王宮や船を造る際に使われてきた木材で、この復元作業で崇礼門の垂木、柱、屋根などに使われています。