3.4Km 2025-04-28
キョンギ道スウォン市パルダル区チャンアン洞
水原(スウォン)市と水原文化財団が運営する水原伝統文化館は2015年にオープンしました。水原伝統文化館は伝統食生活体験館と礼節教育館の2棟を統合運営しており、伝統食生活体験館は伝統料理・宮廷料理・食文化教育をテーマにプログラムを構成し教育・体験・研究プログラムと展示に至るまで、健全な食生活文化づくりのための教育空間として構成されています。礼節教育館は正祖大王の愛民精神、実学思想、「孝」をテーマに茶礼・礼節・閨房工芸・青少年人格教育といった伝統マナー教育と体験、出講プログラムを運営しています。伝統食生活体験館では薬菓づくり・キムジャン文化体験・感謝のケーキづくり・伝統餅菓づくりなどのワンデークラスが設けられており、韓国の伝統料理を作る体験ができます。礼節教育館では生活礼節教育・子どもの日伝統体験・成人儀礼などの教育と体験プログラムが用意されています。水原長安門の近くに位置し、周辺には華城行宮、水原華城、ヘンニダンギルなど見どころが豊富です。
3.4Km 2024-06-27
キョンギ道スウォン市ヨントン区ポンヨンロ1606 ミネシティ 1階 103号
-
3.4Km 2024-04-26
キョンギ道スウォン市ヨントン区パンダルロ7ボンギル6(ヨントン洞)
-
3.5Km 2025-06-24
キョンギ道スウォン市パルダル区シンプン洞363-31
+82-31-228-3920
ユネスコ世界遺産の水原華城(スウォン・ファソン)では、毎年水原華城文化祭りが開かれます。代表的なイベントは「正祖大王陵行次」で、水原華城を築造した正祖大王が父親の思悼世子の陵墓へお墓参りに行く行列を再現したものです。朝鮮時代の衣装を着た約4千人が総延長59kmに及ぶ距離を練り歩く壮観な光景を見物できます。正祖大王の母親、恵慶宮洪氏の還暦の宴である進饌宴に供された宮廷料理を体験できる「正祖の茶小盤果」プログラムは、外国人観光客にも非常に人気のあるグルメプログラムで、そのほかにも築城体験、ナイトツアーなど水原華城と連携した体験やツアープログラムのみならず、再現イベントや公演も多岐にわたって行われます。
水原華城
朝鮮時代に正祖大王が築造した計画都市。水原華城は、当時の技術を結集して建てられた韓国城郭文化の白眉といわれています。
代表行事および体験
正祖大王陵行次の共同再現
水原ファンタジー 夜操
イマーシブアートパフォーマンス進饌
3.5Km 2025-05-07
キョンギ道スウォン市チャンアン区ヨンファ洞320-2
「水原華城(スウォンファソン)」は、朝鮮第22代王・正祖が父・思悼世子に対する孝心と経済力を備えた新都市を建設しようと計画し、1794年~1796年にかけて造られました。城壁の全長は5.7キロメートルで城壁の上には、体を隠して敵を監視・攻撃できるよう、いくつもの銃穴が空けられた女墻(胸壁)があります。また、東西南北四方向に城門(蒼龍門(東)・華西門(西)・八達門(南)・長安門(北))を設けるなど、他の城には見られない軍事施設を備えています。城内には小川が流れており、小川と城壁が交差する所に水門が設置されています。水門は7連のアーチ橋で構成され、その上には華虹門という楼閣があります。華城は実学者と呼ばれる柳馨遠と丁若鏞の意見を参考にし設計されたもので、韓国の城郭の中でも科学的に最も優れているとの評価を受けています。特に城郭の築城に石材と煉瓦を併用したことと、矢と槍を防御しつつ銃砲を撃つことができる構造は大変優れたものとされています。
これまで長い年月の間に城郭がかなり損傷を受け、韓国戦争(朝鮮戦争)の動乱により多くの施設が破損してしまったため1975年から補修・修復がなされ現在に至ります。また、水原華城は1963年1月に史跡に指定され、1997年12月には昌徳宮とともにユネスコ世界遺産に登録されています。
3.5Km 2022-09-14
キョンギ道スウォン市パルダル区チャンアン洞334
華城の西門で宝物です。石垣で出来た門の上に断層門楼が建てられており、八達門の甕城とは違って、半円形の片側が開かれた形になっています。水原市のマークはこの華西門(ファソムン)をモチーフにデザインされています。
3.5Km 2021-08-09
京畿道 水原市 八達区 正祖路 910
長安門(チャンアンムン)は、水原華城(スウォンファソン)の北門であるとともに城郭の正門に当る門でもあります。名称の長安は首都という意味で、また別のソウルであることを包含した意味となっています。
長安門が正門であるというのには理由があり、その昔、王が首都・漢陽(ハニャン=現在のソウル)から水原に入城する際、この門を通っていたことに由来します。ソウルにある崇礼門(スンネムン=通称「南大門」)より規模が大きいのも特徴となっています。
3.5Km 2016-07-19
京畿道 水原市 八達区 トギョン大路 924
水原駅は1905年1月1日一般汽車駅として開通し、1975年12月31日に鉄道駅舎に竣工されました。1996年1月1日水仁線の営業を中止し狭軌駅舎を閉鎖、2003年2月新たに民間資本の駅舎を竣工しました。現在水原駅にはソウルメトロ1号線と京釜線セマウル号、ムグンファ号、そして2010年11月1日から京釜線路で大田まで運行するKTXが停車しています。