5.0Km 2024-02-19
キョンギ道ソンナム市プンダン区ハオゲロ344ボンギル5
きれいな味の韓定食レストランです。看板メニューのチャンモバプサンを頼むと魚焼きとゆで肉、醤蟹、チャプチェ、キムチ、テンジャンチゲとナムルおかず、緑豆こんにゃくなど20以上のおかずと釜めしが出てきます。おかずはおかわりも可能。料理はさっぱりした味で味付けも程よいです。食後には2階のカフェでお茶も楽しめます。
5.1Km 2024-10-25
キョンギ道ヨンイン市スジ区スプンロ103
031-276-3880
カボジョンは、1960年代に水原(スウォン)駅近くに開業した水原カルビの元祖で、60年以上にかけてその伝統を継承しています。秘伝のレシピであるクルマバアカネ(生薬)を使ってにおいを消して、おろしたパイナップルを入れたソースを使い、甘い味が特徴的です。看板メニューは韓牛味付けカルビ焼きで、他にも韓牛カルビ焼き、韓牛アロワイヨー・ロース焼きなどがあります。
5.4Km 2024-09-20
京畿道 城南市 盆唐区 ハオゲ路 323
蔵書閣(チャンソガク)は、大韓帝国初代皇帝の地位を失った高宗(コジョン)が退位の翌年の1908年、大韓帝国の皇室を建て直し、皇室図書を効率的に管理する目的で、奎章閣(キュジャンカク)、集玉斎(チボクチェ)、侍講院(シガンウォン)などで所蔵していた書籍を仁寿館(インスグァン)に移管、大韓帝国図書館を設立しようとしたことから始まります。
しかし、高宗の構想むなしく日帝強占期となり、書籍は李王職庶務係図書館に移管されます。その後1911年には茂朱(ムジュ)・赤裳山(チョクサンサン)史庫本を引き受けるなど規模を拡大、1915年には昌慶宮(チャンギョングン)楽善斎(ナクソンジェ)の南東に新たの書庫を建てこれら書籍を移し、1918年に現在の名称である「所蔵閣」という懸板をかかげ、この名称となりました。
そして受け継がれてきた史料は1981年、韓国精神文化研究院(現在の韓国学中央研究院)に移管されました。
現在、韓国学中央研究院の蔵書閣では、古典的な資料及び一般図書の書庫と収集・整理室、閲覧サービス室、参考文献及び族譜室、学位論文及び定期刊行物室、特殊資料室及びマイクロフィルムの撮影、複製、現像など閲覧に必要な各種施設を完備しており、学術研究及び教育に必要な資料を提供しています。
また、韓国中央研究院の蔵書閣には、ユネスコ「世界の記憶」である朝鮮王朝儀軌(287種490冊)と、許浚(ホ・ジュン)によって編纂された朝鮮時代の医学書「東医宝鑑」(25巻25冊/宝物)も所蔵されています。