19.6Km 2023-01-19
テジョン広域市トン区サンネロ106
万仞山(マンインサン)自然休養林は大田(テジョン)広域市と忠清南道(チュンチョンナムド)錦山郡(クムサングン)の境界に位置し、大田駅から17番国道方面に17キロメートル離れています。主峰の万仞山をはじめポンスレゴル、クンベゴル、チャグンベゴルなどで構成され、朝鮮時代にはその素晴らしい景色から太祖大王と王子のへその緒を奉安していた場所でもあります。渓谷には常に清らかな水が流れ、広葉樹が鬱蒼とした山林を成す郊外休養林。稜線をそのまま活かして家族休養地区・青少年地区・ピクニック地区などが整備され、都市民にとっては快適な憩いの場となっています。万仞山サービスエリアは、1990年度に民間資本で建てられた自然休養林の便利施設で、建築当時に全く山林を毀損せずに渓谷をそのまま活かしてデッキ施設を作り、地上2階・半地下1階規模で建築されました。主要構造は鉄筋コンクリート造、主要材料は木材で、サービスエリアの前面には池を整備して自然景観と融合させることにより、専門家たちからは韓国サービスエリア建築のうち最も美しく素晴らしいと評価されました。今は市民たちが余暇を過ごすためによく訪れるスポットとして定着しています。至る所に休憩用のベンチやリラックスできる憩いの場を整備し、景色を楽しみながら休憩を取ることができます。中でも万仞楼閣は万仞山を象徴する休養建築で、楼亭を代表する建築でもあります。この楼閣の建築はソウル北岳山(プガクサン)の麓にある洗剣亭(セゴムジョン)の建築様式を取り入れ、主要構造は鉄筋コンクリート造、屋根は木造瓦家の2階規模で建てられました。また、韓国伝統建築様式の美しさを最大限に活かしながらもメンテナンスまで考慮しています。
19.7Km 2024-08-05
忠清南道 論山市 上月面 酒谷キル 45
+82-41-736-4166 / +82-10-2911-4166
国家民俗文化財第273号である論山(ノンサン) 白日軒(ペギロン/ペギルホン/ペクイルホン)宗宅は朝鮮時代の武人・李森(イ・サム)将軍の古宅です。
この韓屋は英祖3(1727)李麟佐の乱を平定した功績で英祖から下賜されたものです。韓屋の名称となっている白日軒は英祖が李森将軍に授けた諡号です。論山白日軒宗宅は門柱が高い大門の脇に門間(ムンガン)チェがあり、「コ」の字型の母屋と直角に「フ」の字型に曲がった形の舎廊チェが繋がり全体的に見ると中庭を囲み「口」の字型となっています。論山白日軒宗宅で宿泊体験可能な空間は大門脇の門間チェと高殿の板の間がある手前側の舎廊房、そして広々とした縁側がある奥側の舎廊房と居間として使っていた部屋の向い側にある部屋です。板の間と繋がったこの向い側の部屋は代々この家の長男とその妻が生活してきたところで、縁側の前に土塀で囲ったこじんまりした中庭が印象的です。論山白日軒宗宅は国家民俗文化財に指定された古宅のため全客室火気厳禁となっており炊事は出来ません。トイレとシャワー室は裏庭に別途あります。無料で提供される宗家のお嫁さんによる素晴らしい朝食も論山白日軒の自慢です。
19.7Km 2024-02-28
チュンチョンナム道ノンサン市ヨンサン面ファンサンボルロ1525
連山(ヨンサン)ハルモニスンデは、連山市場の近くにある4代続くスンデ専門店で、伝統の味にこだわっています。スンデと様々な部位の内臓を白く煮込んだスープが使われるスンデクッパが看板メニューです。豚骨の出し汁と純粋な豚の血とねぎだけを使って手作りしています。スンデの盛り合わせとタロクッパも人気メニューです。