松広寺(完州)(송광사(완주)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

松広寺(完州)(송광사(완주))

松広寺(完州)(송광사(완주))

17.4 Km    14461     2024-04-07

チョンブク特別自治道 完州郡 所陽面 松広水満路255-16

「松広寺(ソングァンサ)」は全羅北道完州郡所陽面にある千年古寺です。大韓仏教曹渓宗松広寺は新羅景文王7年(867年)に九山禅門の開山祖である普照体澄禅寺が開創しました。元来の寺名は白蓮寺で、現在の一柱門が3キロメートル離れたところにありましたが、歴史の変遷により廃寺となったものを順天松広寺の普照国師知訥僧が復元後、現在の寺の殿閣は1600年代に普照国師の弟子達が大々的に仏寺の再建を推進したものです。丙子胡乱で昭顕世子と鳳林大君2人の太子を清の国に人質として送った仁祖大王が2人の太子が無事に帰還することと国乱の痛みをお釈迦様の加護で治癒しようと大々的に再建立した仁祖大王の護国寺です。このような歴史の痛みを治癒するための護国寺であることからか、大事があると大雄殿、羅漢殿、地蔵殿の仏像が多くの汗と涙を流すと言われています。大雄殿の仏像は大韓航空機爆破事件、粛軍クーデター(12·12軍事反乱)、西海フェリー沈没事故、江陵浸透事件、そして1997年12月2日から13日まで膨大な量の汗と涙を流し、I.M.F寒波を予見したと言われています。
全国でも有名な4つの道場の中で最大規模の地蔵殿に奉安されている地蔵菩薩像と十王像、羅漢殿の釈迦如来と500の羅漢像は、大雄殿と共に多くの人たちの参拝所となっており、また、傾斜の少ない平地に建てられた寺であるためお年寄りの方でも楽に上がることができ、大型バス30台が駐車することができる大型駐車場と食堂もあります。その他、春になると桜が咲き美しい桜並木を楽しめます。大雄殿、三世仏像、亞字形鍾楼、四天王像といった宝物文化財や、有形文化財などを保有しており、歴史の息吹を感じることができます。


遺物
松広寺冥府殿塑造地蔵菩薩三尊像及び眷属像一括(全羅北道有形文化財第168号)
松広寺木造三殿牌(全羅北道有形文化財第170号)
松広寺金剛門(全羅北道有形文化財第173号)

主要文化財
完州松広寺 大雄殿(宝物第1243号)
完州松広寺 鍾楼(宝物第1244号)
完州松広寺 塑造四天王像(宝物第1255号)
完州松広寺 塑造釈迦如来三仏坐像及び腹蔵遺物(宝物第1274号)

大屯山道立公園(錦山)(대둔산도립공원(금산))

大屯山道立公園(錦山)(대둔산도립공원(금산))

18.2 Km    66309     2021-06-08

忠清南道 錦山郡 珍山面 大芚山路 2

大屯山は多くの奇岩怪峰や青々と茂る森林が美しいことで有名です。秋になると紅葉と奇岩怪峰が調和してとても美しい景色を生み出します。太古寺の前の岩壁に彫られた「石門」という文は尤菴宋時烈(朝鮮時代の政治家、儒学者)が書いた文字として知られており、様々な伝説があります。

ヘンボクトゥリム韓屋[韓国観光品質認証](행복드림한옥[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

ヘンボクトゥリム韓屋[韓国観光品質認証](행복드림한옥[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

18.6 Km    10133     2024-04-08

チョンブク特別自治道 ワンジュグン ポンソアンギル 181-21
+82-63-247-0050、 +82-10-3677-5339

斗億幸福ドリーム村は、韓国の8大名堂という全羅北道の完州郡の鳳西谷に位置しています。広い芝生の庭と、青い山を背景に正面と左右に位置した大きな瓦屋が印象的です。村で共同で韓屋宿泊業と各種の伝統文化及び自然体験のプログラムを運営していて、その中でも「幸福ドリーム韓屋」は教育用の体験館であり、宿泊場所としても使われています。客室はこじんまりとしていて快適で、庭と山に面したドルムンをすべて開けると、美しい景観が一望できます。 

錦山 七百義塚(금산 칠백의총)

錦山 七百義塚(금산 칠백의총)

18.7 Km    23215     2022-09-13

チュンチョンナム道クムサン郡クムソン面ウィチョンギル50

この場所は、壬辰倭乱(文禄の役)の際に、日本軍との戦いで戦死した趙憲先生と霊圭大師率いた義兵700人の墓がある場所です。壬辰倭乱が起きてすぐ、趙憲先生は義兵を起こし、宣祖25年8月1日、霊圭大師と共に清州城を修復し、18日には湖南の巡察士であった権慄将軍率いる官軍と共に錦山の敵に攻撃を仕掛ける約束をしました。しかし、権慄将軍は、敵の情勢から作戦を変更し、出兵の日を遅らすという手紙を書きましたが、これが趙憲らに届きませんでした。作戦が変わったことを知らずに出兵した義兵の部隊は血戦の末ついに全員戦死しました。趙憲先生の弟子朴廷亮と全承業がその4日後、700人の遺骸を1つのお墓に埋葬し、七百義塚と名づけました。
その後、宣祖36年(1603年)に[重峯趙憲先生一軍殉義碑]が、仁祖25年(1647年)には祠が建てられ、七百義士の位牌が祀られました。

文化財庁主管で毎年9月23日午後3時から慰霊祭が行われます。(七百義塚管理事務所主催)

主要所蔵文化財
1)宝物(6種7点):朝天日記、祭文2点、宣祖大王教書、 重峯先生教旨、箭筒(矢筒)、(趙憲義兵長除授教書)趙憲文廟配享教旨
2)その他の遺物(8点):重峯全集、抗義新編、木刻版、尋源録、正気録、馬上激文、槍、世篤忠貞、霽峰文集

赤壁江(錦山)(적벽강(금산))

赤壁江(錦山)(적벽강(금산))

19.0 Km    54583     2021-01-25

忠清南道 錦山郡 富利面 赤壁江路697一帯
+82-41-750-2371

全羅北道長水郡長水邑水分里トゥン峰を水源地とする錦江は、北側に流れた後、チャンナムに入ると東南側に曲がり、西側の忠清南道錦山郡富利面方宇里に流れ込みます。ここから岩の絶壁からなる山間を抜けて水桶里に至ると、左手に広く奇岩からなる絶壁が広がります。この絶壁の山を赤壁と呼び、その下を流れる錦江を「赤壁江」と呼びます。

升峙聖堂(되재성당)

19.8 Km    0     2024-04-08

チョンブク特別自治道ワンジュ郡ファサン面スンチロ477

韓国のカトリック教会の中でソウル薬峴聖堂の次に建てられた升峙(トェジェ)聖堂は、1895年に完工しました。最初の韓屋聖堂でしたが、韓国戦争時に建物が完全に焼失し、2008年に復元されました。升峙とはワンジュ郡ファサン面スンチ里にある峠の名称です。升峙聖堂はテンマル(縁側)ごとに入口が設置されており、左側が男性用出入口、右側が女性用出入口となっています。また長幼の序により、子ども、中年、年配者用の扉も区分されています。

水落渓谷(수락계곡)

水落渓谷(수락계곡)

19.9 Km    80445     2024-02-22

チュンチョンナム道ノンサン市ポルゴン面スラク里116

大屯山(テドゥンサン)道立公園の北部に位置する水落(スラク)渓谷は、森が生い茂り渓流が流れているので森林浴ができ、夏でも気温が高くないため避暑地となりえます。水落瀑布、仙女(ソンニョ)滝など、あちこちに滝が流れており、渓谷から大屯山の山頂に向かう道、崖の間にある急な鉄製の階段は、ここの名物となっています。