河東野生茶博物館(하동야생차박물관) - エリア情報 - 韓国旅行情報

河東野生茶博物館(하동야생차박물관)

19.2 Km    27881     2022-09-29

キョンサンナム道ハドン郡ファゲ面サンゲロ571-25

慶尚南道河東郡智異山の麓にある「河東(ハドン)野生茶博物館」は河東郡名物の野生緑茶の普及を目的に設立されました。茶文化の伝統を継承・発展させ、河東緑茶の素晴らしさを広める場として栽培地と双磎寺に隣接した場所に建てられています。
河東茶の歴史と文化を理解し、茶の神秘を体験する「茶文化展示館」や伝統作法体験・河東緑茶茶礼体験ができる「茶体験館」、さまざまな名品河東茶を購入できる販売コーナーがあります。また、茶文化広場には河東茶の歴史を時代別に紹介する御茶園や茶村ジョン・サング詩碑があり、四季を通して観光客の憩い場として利用されています。その他、文化体育観光部が指定する河東野生緑茶文化祭りも毎年開催されています。

河東野生茶文化祭り(하동 야생차문화축제)

河東野生茶文化祭り(하동 야생차문화축제)

19.5 Km    6488     2023-04-10

キョンサンナム道ハドン郡ファゲ面サンギェロ571-25
+82-55-880-2052~4

「河東(ハドン)野生茶文化祭り」が河東郡花開面と岳陽面一帯で開かれます。慶尚南道河東は約千年前に茶を栽培した記録が残っている、韓国茶の発祥地といえるところです。蟾津江に近く、霧が多く多湿で日較差が大きいため、茶の栽培に適した環境を備えており、河東産のお茶はその昔王に献上され、「王の茶」と呼ばれました。

イベント内容(2023年)
5月4日(木)開幕式
5月5日(金)「孝」コンサート
その他、さまざまな参加・体験プログラムが用意されています

[智異山トゥルレ道コース]引月~金渓([지리산둘레길코스]인월~금계)

[智異山トゥルレ道コース]引月~金渓([지리산둘레길코스]인월~금계)

19.9 Km    5195     2024-04-08

チョンブク特別自治道ナムォン市イヌォル面チュングン里308-1

智異山(チリサン)トゥルレ道コースのうち、引月(イヌォル)~金渓(クムゲ)は、全羅北(チョンラブク)道南原(ナムォン)市引月面から出発し、慶尚南(キョンサンナム)道咸陽(ハミャン)郡トゥングジェを通って金渓村へと続くトレッキングコースです。総長20.5キロメートルで完走するのに10時間ほどかかるため、1泊2日の日程を組んで挑む旅行者がたくさんいます。智異山の雄大な山容と広々とした田んぼ、6つの山村を眺めることができます。

双磎寺(河東)(쌍계사(하동))

双磎寺(河東)(쌍계사(하동))

20.0 Km    17871     2024-02-23

キョンサンナム道ハドン郡ファゲ面サンゲサギル59

聖徳王21年(722年)に義湘大師の弟子である三法が創建した双磎寺(サンゲサ)は、全羅南道求礼邑から21キロメートル地点の、慶尚南道河東郡花開面花開里から雲樹里までの6キロメートル桜の木が並んでいる智異山の南の麓にあります。初期の名前は玉泉寺でしたが、その後、文聖王2年(840年)に真鑑国師 が再建した後、887年定康王が、禅寺の徳を仰いで双磎寺と改称しました。今の建物は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)のときに消失したものを再建したものです。
双磎寺の春の桜は特に有名で、渓谷の澄んだ水と奇岩、古木が優れた景勝を作り出しています。境内の見所としては崔致遠の親筆である双磎石文、真鑑禅師大空塔碑(国宝)を過ぎ、北側500メートルほど行くと国師庵の庭に天然の楡の木、また東側に2キロメートルほど行くと青鶴峰と白鶴峰のふたつの渓谷を有する高さ60メートル幅3メートルのプリル瀑布(智異山10景のひとつ)などの名所があります。
また、双磎寺はお茶とゆかりの深い場所で、新羅・興徳王3年(828年)金大廉が唐の国に使臣として行って帰国した際、初めてお茶の種を持ち込み、王令で智異山の南側、双磎寺一帯に植え、最初の栽培地と言われています。そのため、お茶の栽培地記念碑(道記念物)もあります。