七仙渓谷(智異山)(칠선계곡(지리산)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

七仙渓谷(智異山)(칠선계곡(지리산))

七仙渓谷(智異山)(칠선계곡(지리산))

17.3 Km    76522     2022-07-08

キョンサンナム道ハミャン郡マチョン面 チュソン里

「七仙(チルソン)渓谷」は智異山最大の渓谷美を誇り、雪岳山の千仏洞渓谷、漢拏山の耽羅渓谷と共に韓国の3大渓谷と言われています。智異山の代表的な渓谷でありながら険しい山々と秀麗な景観、そして智異山最後の原始林を挟んでいる七仙渓谷は7つの滝と33つの沼がつくる仙郷が、馬川面から天王峰まで16キロにものぼります。奥に入れば入るほど谷は鋭くなり、渓谷はその険峻によって多くの命を奪ってきたため別名「死の谷間」とも呼ばれています。

南原市漆工芸館(남원시 옻칠공예관)

南原市漆工芸館(남원시 옻칠공예관)

17.4 Km    0     2024-04-08

チョンブク特別自治道ナムォンヨチョンロ1234-5

漆文化の伝播とともに漆塗り技術の研究および後進の養成のため、2004年に開館した漆工芸品の展示館。南原(ナムォン)は古くから漆塗り木工芸が発達した地域で、青銅器時代の漆塗りの跡も発見されています。そこで、継続的な研究と開発によって漆工芸の中心都市としての位置を確立するため、工芸館が設立されました。漆工芸館は2階建てで、展示場や販売場、体験室、研究室、視聴覚教育室、教育室などで構成されています。展示場には各種工芸展で入賞した作品をはじめ、様々な器、家具、箸と匙、花草文箪笥、膳、チャングのバチ、祭器などの漆工芸品が展示されています。その他、一般人向けの体験プログラムと漆工芸品を買える販売場も運営しています。

上林公園(상림공원)

18.3 Km    53689     2021-11-05

慶尚南道 咸陽郡 咸陽邑 ピルボンサンキル 49

約1200年の歴史を持つ「上林(サンリム)公園」は川岸と河川敷を保護するために作られた人工林で、天然記念物に指定されています。上林公園は咸陽を代表する見どころで、「故郷を忘れても上林は忘れない」という言葉があるほどです。

ノガネ(노가네)

ノガネ(노가네)

18.3 Km    0     2024-01-11

キョンサンナム道ハミャン郡ハミャン邑ヌェギェギル283

体を温めてスタミナをつけてくれる韓国の代表的な滋養食、サムゲタンや鴨肉の水炊きなどを提供しています。普段なかなか食べられないコウタケ(広葉樹林で育ち、独特の香りと味、弾力のある食感が特徴)や貴重な山参(天然高麗人参)を使っているのが特徴です。代表メニューのコウタケ入りサムゲタンは大きな鶏をじっくり煮込んであるのでお肉が柔らかく、たっぷり入ったコウタケとニラの味が程よくマッチし、ボリューミーで満足感があります。各種韓方材料がたっぷり入ったスープの濃厚な味が絶品で、食欲を高めるキムチや漬物などのおかずもおいしく多くの常連客が足しげく通います。

泉隠寺(求礼)(천은사(구례))

19.1 Km    8751     2023-01-25

チョンラナム道クリェ郡クァンウィ面ノゴダンロ209
+82-61-781-4800

「泉隠寺(チョヌンサ)」は統一新羅時代に創建された古寺で、智異山の西南側に位置しており、大韓仏教曹渓宗 第19教区の本社である華厳寺の末寺として華厳寺、双磎寺とともに智異山3大寺院のひとつに選ばれています。泉隠寺は智異山の中でも特に明るく温暖な場所にあり、深い渓谷から流れ出る澄んだ水が寺の横を流れ、周りは雄大な山々に囲まれています。
泉隠寺のもともとの名前は、828年にインドの僧侶と韓国の徳雲祖師が寺を創建した当時、境内に露のように冷たく澄んだ泉が湧いていることから甘露寺と呼んでいました。この泉の水を飲むと心(精神)が洗われるといい、多くの僧侶が訪れたり、高麗の忠烈王の時には「南方第一寺院」に昇格されたりしました。ところが、壬辰倭乱で寺が燃え改築した際、大きな蛇が泉によく現れ、捕まえて殺したところ泉の水が出なくなったといいます。そこから「泉が隠れた」という意味で名前を泉隠寺に変えましたが、その後も何度も火事と災難にみまわれ、村人たちは寺を守っていた蛇を殺したせいだと恐れました。この知らせを聞いた朝鮮4大名筆の1人である李匡師が、まるで水の流れるような書体で「智異山 泉隠寺」という文字を書き、門に掛けたところ、火事が起こらなくなったといわれています。