9.2 Km 28186 2024-02-01
チュンチョンブク道チョンジュ市ソウォン区ムシムソロ565
清州(チョンジュ)にある龍華寺(ヨンファサ)は1902年に創建された小さなお寺です。市内からそれほど遠くないので、他のお寺に比べて訪れやすく、たくさんの人が訪問します。みどりの芝生と森の中に、法堂、石碑、三層石塔、保護樹などが点在し、仏教文化を身近に感じることができます。高麗時代の遺物である石造如来立像は、ぜひ観たい文化財の一つです。優雅なふくよかさのある仏身(胴体)と丸みを帯びた顔、なめらかな服のしわの表現などが、高麗時代の仏像の特徴をよく示しています。この仏像は左手に薬鉢を持っていて、これはすべての病を癒し、あらゆる煩悩を消してくれる如来(「仏」の異名)を意味しています。
9.2 Km 0 2024-04-26
チュンチョンブク道チョンジュ市サンダン区ソンアンロ20
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9.3 Km 0 2024-02-01
チュンチョンブク道チョンジュ市フンドク区サウンロ201-1
1キロメートルほどの通りに、おしゃれなカフェやレストラン、小さなショップなどが次々とオープンし、「ウンリダンギル」と呼ばれるようになり、清州(チョンジュ)のホットスポットになりました。ドラマ『イルタ・スキャンダル -恋は特訓コースで-』でチョン・ドヨンが経営していた惣菜店「国家代表」が、この通りにあります。ウンリダンギルに昔からある「イェンナルイェッチプコルドンプム(昔の家の骨董品)」にもぜひ立ち寄ってみてください。古家具から昔のトランジスタラジオまで、昔懐かしいビンテージグッズに出会うことができます。
9.4 Km 25115 2019-08-19
忠清北道 清州市 上党区 南門路2街 48-19
* 災いを救った幢竿、龍頭寺址鉄幢竿 *
1962年12月20日、国宝第41号に指定された清州(チョンジュ)龍頭寺址(ヨンドゥサジ)鉄幢竿(チョルダンガン)。
花崗石で作られた基礎となる支柱は高さ4.4m、その上に立てられた鉄幢竿の高さは12.7m、繋ぎ合わされた鉄幢竿ひとつひとつを構成するそれぞれの鉄筒の高さは63cm、鉄筒の直径は40cmとなっています。
幢竿(タンガン)は寺で祈祷や法会などが行われる際に掲げる旗・幢を挿す柱のことをいいます。
新羅時代以降、寺を建立する時にはこの幢竿が数多く設置されましたが、現在ではほとんどの場合、石で作られた支柱を残すのみとなっており、旗を挿す部分の幢竿は無くなってしまっています。
鉄幢竿としては宝物第256号・公州(コンジュ)甲寺(カプサ)の鉄幢竿や京畿有形文化財第39号・七長寺(チルジャンサ)幢竿、そしてこの龍頭寺址鉄幢竿の三つを残すのみとなっています。
幢竿の支柱は花崗石で作られ、二つの支柱が向かい合って立っています。その間に円筒形の20の鉄筒を縦につなぎ合わせ鉄製の幢竿を作り、立てました。
石造りの二つの支柱の外側の中央には縦にくっきりとした線を刻み込み、単調にならないように変化を与えたデザインとなっており、また支柱の一番上には幢竿を固定する仕掛けを設け、幢竿がゆれないよう工夫が凝らされています。
特に鉄幢竿の下から三つ目の鉄筒に鉄幢竿を立てた経緯やその過程が刻まれています。 この銘文によれば962(高麗光宗13)年に建立され、元々幢竿は30の鉄筒を繋げて作られていたということです。
* 龍頭寺址鉄幢竿にまつわる言い伝え *
鉄幢竿にはこんな逸話が後世に伝えられています。
その昔、清州は洪水が頻繁に発生し、庶民が度々被害を被っていました。そんなある日、とある占い師が大きな帆柱を立てれば、このあたりが船の形になり災難を逃れることができると語り、その言葉をきいた人々は帆柱の役目を果たしてくれる幢竿を立てました。
すると立てるやいなや、それ以降清州の町を洪水が襲うことはなくなりました。この時から人々は清州を舟城(チュソン)と呼ぶようになったといいます。
9.4 Km 0 2024-05-03
チュンチョンブク道チョンジュ市サンダン区ナムサロ129-1(ナンムンロ2ガ)
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9.5 Km 648 2021-07-26
忠清北道 清州市 上党区
清州(チョンジュ)西門市場(ソムンシジャン)は市場の活性化のため2012年に西門市場サムギョプサル通りを、2015年には西門風物夜市場(夜市)を開設しました。その後2017年にはサムギョプサル通りで3月3日(サムギョプサルデー)から3日間、サムギョプサル祭りを開催したこともあります。清州は韓国各地の事柄についてまとめた地理書・世宗実録地理誌に豚肉を貢物として納めた地域として記録されています。