5.6Km 2021-04-12
江原道 春川市 春川路151番キル 21-2
さびれつつあった通りから春川の名所に生まれ変わったエリア。育林峠は、今では閉館した「育林劇場」と春川中央市場を結ぶ峠の通りで、1980~1990年代まで春川の主要な繁華街でした。しかし、その後新都心の開発と繁華街の移転により人々の足が途絶え、空き店舗が増えていきました。これを受けて春川市は、2015年のマッコリ村特化通り造成事業を皮切りに、青年モール造成事業などを通じて、育林峠の活性化に取り組みました。その結果、シャッターを下ろしていた店舗が一つ二つと再び営業を始め、通りの風景が様変わりしました。古い住宅を改造したおしゃれなカフェ、新しいコンセプトのマッコリバー、農業を営む若者たちが健康な食を提案するレストラン、ヨーロッパの雰囲気漂う紅茶専門店など、個性あふれる若いお店が並んでいます。その間に点々と靴屋、とうもろこし麺のお店、油屋、ポン菓子のお店など、昔からあるお店が残っています。このように古いものと新しいもの、アナログの感性とトレンディな感性が一つになり、育林峠ならではの風景を生み出しています。
5.6Km 2022-12-22
カンウォン道チュンチョン市クムガンロ62ボンギル9-1
春川の中心街である明洞にあるタッカルビ専門店が集まる通り。春川タッカルビは、1960年代に豚肉の代わりに鶏肉をタレに漬けてカルビのように炭火で焼いて食べられたことからその歴史が始まったとされています。その後、鶏肉にキャベツ、玉ねぎなどの野菜を加えて鉄板で炒めて食べるスタイルに変化しました。リーズナブルでボリュームがあるので、大学生や軍人に人気となり、その頃タッカルビは「庶民のカルビ」、「大学生のカルビ」という愛称で呼ばれました。1970~80年代に春川明洞の裏道にタッカルビのお店が続々とオープンし、タッカルビ通りが形成されました。現在は150メートルほどの通りの両側にタッカルビのお店が並んでいます。この通りでは、炭火タッカルビと鉄板タッカルビはもちろん、もう一つの春川の郷土料理である春川マッククスも味わうことができます。通りには春川タッカルビの歴史を説明する案内板が立っています。バラエティ番組の『無限挑戦』など、マスコミでも何度も取り上げられています。
5.6Km 2024-06-27
カンウォン特別自治道チュンチョン市クムガンロ68-9(チョヤン洞)
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5.6Km 2024-06-27
カンウォン特別自治道チュンチョン市クムガンロ68-9(チョヤン洞)
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5.6Km 2024-06-27
カンウォン特別自治道チュンチョン市クムガンロ68-9(チョヤン洞)
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