11.3Km 2024-11-29
カンウォン特別自治道コソン郡カンソン邑フルリギル185
陳富嶺屹里村(チンブリョン・フルリマウル)は、陳富嶺の峠の近くにあります。一年の半分が冬といわれるこの村では、その気候を利用して高冷地野菜、チコリ、ピーマンなどの農業とスケトウダラ干し場を営んでいます。この村で生産される山菜、トウモロコシ、ジャガイモ、薬草、在来種みつばちの蜂蜜などを購入することができ、ピーマンの収穫体験も可能です。地鶏料理などの郷土料理が人気を集めています。
11.6Km 2018-12-21
江原道 麟蹄郡 北面 百潭路1325
+82-33-462-8135
北面所在地から束草側へ行く国道46号線の右側、外加平停留場の百潭寺から永矢庵を経て6キロメートルほど行くと、「五歳庵(オセアム)」があります。五歳庵は新羅時代に雪岳山に仏院を開拓した慈蔵律師が長経を伝え、九雲の大道を求めて善徳女王13年(644)に創建したお寺です。朝鮮仁祖(1643)時代、名僧であった雪浄大師が重建し改称しました。韓国戦争(朝鮮戦争)の際に焼失した後、改築され、今日に至っています。五歳庵は座禅道場、そして祈祷道場として広く知られており、多くの僧侶が修行を積んできました。金時習が一時留まっていたほか、朝鮮中期に仏教復興を試みた普雨も身を寄せていた他、近代では詩人であり僧侶である韓龍雲も滞在していました。
12.9Km 2024-02-22
カンウォン特別自治道インジェ郡ソファ面クムガンロ1106-27
標高1,304mの大岩山(テアムサン)は、山麓から頂上まで岩だらけの険しい山で、南西斜面の丘陵地帯に形成された龍沼は、北方系と南方系の植物が共存し、様々な希少野生動植物が生息しており、自然景観が素晴らしい場所として知られています。龍沼生態探訪には、瑞興里(ソフンリ)コース(1日3回、5時間)と加児里(カアリ)コース(1日1回、3時間)があり、予約が必須で、身分証明書を提示する必要があります。探訪にはガイドが同行します。
14.2Km 2024-02-28
カンウォン特別自治道インジェ郡プク面ペクタムロ1700
鳳頂庵(ポンジョンアム)は、雪岳山(ソラクサン)の最高峰にある寺院です。標高1,244メートルで、5月下旬にも雪化粧を見ることができます。百潭寺(ペクタムサ)入口から10.6キロメートル離れており、4~5時間ほど険しい山道を登ったところにあります。鳳頂庵の舎利塔からの眺めも素晴らしいですが、仏陀の舎利を安置した寂滅宝宮から眺める雪岳山は、息を呑むほどの絶景です。
14.6Km 2024-02-28
カンウォン特別自治道ソクチョ市ソラクサンロ1091
雪岳山(ソラクサン)蔚山岩(ウルサンバウィ)は、標高900メートルに達する6つの巨大な峰で構成された雪岳山の岩です。蔚山岩という名前は垣根のように広がっている峰の形に由来したもので、雪岳山中心部に位置しています。特別な形と美しい周辺の景色で親しまれる景勝地で、登山コースとして人気が高いです。小公園から出発して蔚山岩の頂上までは約3時間がかかります。
14.7Km 2024-02-07
カンウォン特別自治道ヤンヤン郡ソ面オセク里サン1-71
襄陽(ヤンヤン)の雪岳山(ソラクサン)フルリムゴルは、山が険しく谷が深いため、いつも霧がかかっており、天気が曇っているように見えることから名づけられました。景観が美しく、フルリムゴルの谷に沿って登仙台(トゥンソンデ)まで登ると、四方の眺望が開けた南雪岳(ナムソラク)の風景を見ることができます。フルリムゴルを代表する名所としては、女深滝(ヨシムポクポ)、登仙台、登仙滝(トゥンソンポクポ)、金剛門(クムガンムン)、鋳銭谷(チュジョンゴル)があります。1日5,000人までの時間指定制で運営されているため、国立公園公団の予約システムで予約をする必要があります。
14.9Km 2024-03-18
カンウォン特別自治道コソン郡トソン面トンヘデロ5110
麟蹄(インジェ)から束草(ソクチョ)へ行く通り道として使われた弥矢嶺(ミシリョン)は、雪岳山蔚山岩(ソラクサン・ウルサンバウィ)が一望できる場所です。特に弥矢嶺古道・蔚山岩天の川(ウルサンバウィウンハス)は、天の川の撮影ポイントとして口コミで評判になり、晴れた日の夜には、空き地の駐車場を埋め尽くすほど、写真愛好家が足しげく通っています。
15.1Km 2021-04-02
江原道 束草市 雪岳山路
フンドゥル岩は蔚山岩に次ぐ雪岳山の名物です。新羅時代、義湘大師と元暁大師が精進したという継祖庵の入口にあります。臥牛岩または食堂岩と呼ばれる平らな盤石の上に丸い形の岩がのっており、高さは大人の背丈より高く、4~5人程度で取り囲めるほどの大きさです。軽く触っただけでも倒れそうで危なげに見えますが、不思議なことに一人で押しても、大勢で一緒に押しても揺れる程度はそれほど変わりません。継祖庵を訪れる人は皆、一度はこの岩を押して行きます。フンドゥル岩は臥牛岩の頭側にあることから牛岩または牛角石とも呼ばれています。雪岳山小公園から蔚山岩に登る途中に位置し、小公園からフンドゥル岩まで約1時間、ここから蔚山岩まで登るのにさらに約1時間かかります。
15.6Km 2021-04-12
江原 襄陽郡 西面 大青峰キル 1
+82-33-672-2883
江原道襄陽郡西面と麟蹄郡北面・麒麟面の境にある1,004メートルの高さの峠。内雪岳と南雪岳の境界にある峠は、襄陽では五色嶺、麟蹄では寒渓嶺と呼ばれています。朝鮮時代後期の実学者・李重煥(イ・ジュンファン)は、『擇里志』で江原道の有名な6つの峠を挙げていますが、そのうち五色嶺が最高であるとしています。五色嶺は昔から襄陽(嶺東)から麟蹄(嶺西)へ生活物資を運ぶ峠道で、襄陽の人々がソウルに行く際に越えなければならなかった険しい山道でした。五色嶺をテーマにした歌謡曲「寒渓嶺」には、ここを行き来した人々の哀歓が歌われています。1981年に道路拡張工事が行われ、襄陽と麟蹄を結ぶ寒渓嶺道路が開通しました。今日の44番国道の五色嶺峠道は、江原道最高のドライブコースであり雪岳山の美しい景観を観賞できる観光名所とされています。雪岳山の最高峰である大青峰まで登る最短コースの登山路が始まるところで、点鳳山の頂上に向かう登山路もここから始まります。
15.7Km 2024-10-28
カンウォン特別自治道コソン郡トソン面ファアムサギル100
禾岩寺(ファアムサ)は新羅36代恵恭王5年に真表律師が創建したとされています。その後、焼失と再建を繰り返し、1991年世界スカウトジャンボリー準備のため、既存の建物を撤去し、新しく建て今日に至っています。現存する建物としては一柱門、大雄殿、三聖閣、冥府殿、寮舎棟などがあり、朝鮮後期につくられたとみられる浮屠群と一部階段石が残っています。周辺の景観が優れている他、神仙峰やジャンボリー場、コンドミニアムなどが密集し、見どころが豊富です。また、寺には伝統茶屋があり、静かな山寺で伝統茶を楽しむこともできます。