9.7Km 8226 2020-03-24
大邱広域市 中区 鳳山文化キル38
+82-53-425-6845
「鳳山(ポンサン)文化通り」は、大邱を代表する文化芸術の通りです。鳳山洞の大邱学院から鳳山ユッコリに渡って広がるこの通りには、大小20余りのギャラリーが並んでいます。ギャラリーが何店舗か集まっている路地が文化芸術の通りとして変貌し始めたのは1991年のことです。日に日に増える大邱市民の文化的欲求を受け入れる空間としてこのギャラリー通りが選定されました。その後、この通りは道路が整備されてアンティーク様式の街路灯と花壇が続いています。鳳山文化会館、青少年文化の家が建てられ、訪れる人も美術の専門家から一般市民へと、その幅を次第に広げていきました。鳳山文化通りは1年中、作品展が開催されていて、鳳山美術祭が開かれる10月になると通りは祭りの雰囲気に包まれます。
9.7Km 11375 2021-05-01
大邱広域市 中区 南城路51-1
+82-53-257-0545
大邱(テグ)薬令市のはじまりは1658年慶尚監司が職務についていた監営の所在地に集結する薬剤のうち良いものは中央機関に上納し、残りを大衆に販売したことからです。大邱をはじめとして公州や全州、原州、晋州、清州、忠州などが有名な薬令市でしたが、そのなかで最も古く最も栄えた所が大邱薬令市でした。1910年までをみても中国、満洲、日本、中東地域はもちろん遠くシベリアからも大商人たちが韓方薬を買うためにここに押し寄せ、大邱薬令市はまさに世界的な韓方薬財流通の拠点となっていました。
9.7Km 19180 2023-04-10
テグ広域市チュン区ナムソンロ51-1
+82-53-253-4729
大邱(テグ)薬令市は朝鮮中期から韓方薬材を販売していた由緒ある薬剤市場です。韓国はもちろん海外まで韓方薬材を供給してきた世界的な流通拠点だった薬令市で「大邱薬令市韓方文化祭り」が開かれます。四象体質体験館で専門家による体質分析や、韓方ヒーリングセンターで韓方診療を受けることができる他、伝統的な方法で韓方薬を煎じて飲んだり、伝統韓方薬を作ってみることもできます。
9.7Km 3979 2021-12-15
大邱広域市 中区 中央大路77キル 50-5
大邱薬令市で3代、90年以上にわたって韓薬一筋で祖父の時代から受け継いで使っている秤、鉢、医学書の模本、処方箋などを展示しており、韓薬の歴史、家系の由来、韓方に対する精神などを知ることができます。また、訪問客に中央韓薬房(韓方薬局)で直接製造した健康に良い韓方薬茶を提供しています。その他、健康相談を受けることができます。
オープン日
2011年4月25日
9.8Km 0 2023-02-02
テグ広域市チュン区チョンノ34
大邱(テグ)華僑協会は1929年に建てられた赤レンガの2階建て西洋館です。当時、大邱地域の富豪ソ・ビョングクが中国人建築家の慕文錦に設計と施工を依頼して建てたものです。長方形の平面構造で玄関は花崗岩を用いて突出させ、全体的に左右対称の美が引き立ちます。レンガは平壌(ピョンヤン)で焼いたもので、木材は金剛山のものだという説があります。HID(防諜隊)の建物として利用されたこともあります。建物1棟と遊び場、蒋介石の像があり、入り口の壁には中国の人物が描かれています。美観を誇る大邱地域の代表的な近代建築物で現在は大邱華僑協会事務所として利用されています。数少ない1930年代の近代建造物の様式を如実に表し、2006年6月19日に国家登録文化財に指定されました。大邱近代路地ツアー第2コースの最終地点となっています。
9.8Km 0 2024-04-26
テグ広域市チュン区トンソンロ10、1・2階(トンソンロ3ガ)
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9.8Km 0 2024-05-20
テグ広域市チュン区チュンアンデロ77ギル22
過去と現在が調和する特別な売り場であるSTARBUCKS COFFEE(スターバックス)大邱鐘路(テグ・チョンノ)古宅店は1919年に建てられた韓屋の美しい建築様式を保全しつつも現代的にリノベーションされています。二軒の韓屋と庭園で構成されており、トイレは離れとして設けられています。四季の移り変わりや過去と現在の歴史を感じることができるだけでなく韓国の近代音楽鑑賞室の発祥地であり文化芸術都市である大邱にインスピレーションを受け、バング&オルフセンとコラボして高品質の音楽を鑑賞することができる空間となっています。大邱近代路地ツアー2コースであるチン路地(チンゴルモク)の真ん中に位置しており、観光客が多く訪れる大邱の観光名所でありランドマークとして歴史的意味を間接的に伝える役割を果たす特別な店舗です。
9.8Km 0 2024-06-27
テグ広域市チュン区トンソンロ1ギル28 トンソンタワー1階
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9.8Km 267 2023-12-13
テグ広域市チュン区タルソンロ22ギル27
地域の悩みの種として長年放置されていた廃施設が、複合文化・芸術空間に大変身したスポット。古い建物の外壁を活かし、50年の歳月をとどめ、内部だけをリノベーションして若手アーティストの活動舞台とし、古いものと新しいものが共存する空間に生まれ変わりました。2017年12月に「寿昌青春マンション」という名前でオープン(通常はマンションのことを韓国語で「맨션」と表記しますが、韓国で外来語が珍しかった時代の表記「맨숀」を使用することでレトロ感を出し、親しみやすくしたものでカタカナ表記では両者の区別はありません) 。今では大邱の若手アーティストの活動スペースとして定着しています。A棟1階にはカフェ、2階には複合芸術空間があり、大邱の地域色が反映された芸術活動に自然と触れることができ、それと同時に若手アーティストの作品活動にも触れられます。