12.6Km 0 2024-04-26
キョンサンナム道キムヘ市キムヘデロ2342(プウォン洞)
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12.9Km 0 2022-12-29
慶尚南道 金海市 伽倻テーマキル 254
+82-55-337-3785
*天体と宇宙についての不思議を解決してくれる金海天文台*
金海(キメ)天文台は1998年12月、ミレニアム記念事業の一環として、天体と宇宙についての一般の人々の疑問を解消し、将来を担う青少年に夢と希望を与え、人々に浪漫と思い出を分かち合ってもらう目的で事業を推進、2002年2月1日に開館しました。
金海天文台は敷地面積およそ6,600平方メートル、建築面積約1,520平方メートルを誇る2階建ての建物です。天文台の外観は、卵から産まれた駕洛(カラク)国の始祖・首露王(スロワン)をモチーフに楕円形に作られています。
施設は大きく展示棟・観測棟・講義棟に分かれています。
展示棟には天体投影室(プラネタリウム)や展示室があります。天体投影室には直径8メートルの半円形のスクリーンに夜空の星を再現する投射機・天体投影機があります。ここでは季節毎の星座、太陽系の探査など宇宙を理解する上で参考になる教育映像が上映されています。直径20メートルの丸い鉄製の構造物が印象的な展示室には韓国の天文観測の歴史を立体映像で紹介するマジックビジョン、太陽系のそれぞれの惑星で自分の体重を計測することができる重力試験装置をはじめ、10に及ぶ天体教育展示施設があります。観測棟には天体望遠鏡を使って、訪れた人々が自らの目で星を見ることができる施設があります。メインの望遠鏡である大型屈折望遠鏡・反射望遠鏡をはじめ、4つの小さな望遠鏡も設置されています。
* 金海展望台と金首露王の伝説 *
金海天文台の外観を卵に似せたのは、紀元前に金海の地にあったとされる駕洛国の始祖・金首露王(キムスロワン)が卵から産まれたことに由来しています。首露王の王妃・許黄玉(ホ・ファンオク)が船に乗って海の向こうから駕洛国にやってきたことから、星を観測しながら航海をしてきたのではないかと推測されています。
駕洛国の王子が進礼土城(チルレトソン)の上の一番高いところに夜空の星を見るために瞻星台(チョムソンデ)を築いたという歴史的事実がいまに伝えられており、いまでもこの場所は星を見るところという意味で「ピビダン」と呼ばれています。このようなさまざまな歴史的事実があることから、金海を中心に形成された古代国家・伽倻(カヤ)は星ととても深い関係にあったと思われます。天文台がある盆城山(プンソンサン)の頂上に上ると金海市内の前傾が一望でき、夜は金海市内の美しい夜景を望むことができます。
13.0Km 2134 2021-04-23
慶尚南道 昌原市 鎮海区 忠壯路 9-1
鎮海駅は1905年10月21日、三浪津と馬山を繋ぐ慶全線の開通を機に、1921年10月10日着工、1926年11月11日に開通した駅です。軍需物資取扱危険区域としての機能が根強いですが、毎年4月になると桜祭りが開かれ、軍港祭を機に観光客が急増するなどの特徴があります。 また、鎮海駅は、産業、海洋、港湾、観光インフラの整った希望と発展の都市として、東北アジアでも美しい港があることで広く知られています。
13.2Km 25717 2024-02-05
キョンサンナム道キムヘ市カヤロ405ボナンギル210-162
盆山城(プンサンソン)は洛東江下流の広い平野を一望できる盆山の頂上に周囲約900メートルにわたって石で積み上げられた山城です。初めて築城された年代は定かではありませんが、三国時代と推定されています。
山頂にある平坦な地形を囲んでその周囲に南北に長い楕円形を成した城壁で、垂直に近い石壁は高さ約3~4メートルで崩れた部分が少なくありません。ここに建てられた「靖國君朴公葳築城事蹟碑」によると、この山城は朝鮮初期に朴葳(パク・ウィ)が古山城に基づいて修築した後、壬辰倭乱時に崩れたものを1871年(高宗8年)に再度修理したということです。
金海(キムヘ)市内、金海平野と洛東江(ナクトンガン)、そして南海を一目で見渡せる盆山(プンサン)の頂上部に帯を締めるような形で石を積んだ山城で、現在は市内側の傾斜面に900メートル程度の城壁が残り、城内には南北に2つの門址と西側の暗門、井戸跡などいくつかの建築跡もみかけられます。城郭の総延長は929メートル、幅は平均約8メートルです。 山城の中には海恩寺(ヘウンサ)があります。
盆山城の別名、万丈台(萬丈臺)
金海市民たちには「万丈台(マンジャンデ)」という名称がより親しみがありますが、それは朝鮮時代に大院君が倭を退ける前進基地として「万丈もある高い台」という名前をさずけたことがその起源となっています。1999年に復元された烽燧台の裏側にある岩には、万丈台と書いた大院君の親筆が刻み込まれています。
13.2Km 135 2020-12-14
慶尚南道昌原市鎮海区チュンジャンロ82ボンギル15
+82-55-552-0385
鎮海市外バスターミナルから約1km離れた位置にあるホテル38.5℃は、快適な施設とリーゾナブルな料金で人気が高い。桜の名所である餘佐川と慶和駅桜通りまで車でそれぞれ5分、10分しかかからないため、特に春になると大勢の旅行者が集まる(2020年3月現在、新型コロナウィルス感染症の影響で桜祭り場閉鎖)。鎮海近代歴史テーマ通り、鎮海中央市場などは500mしか離れていないため、徒歩旅行に最適。客室はスタンダード、プレミアム、VIP38.5、VVIP SKYと4タイプ41室で構成されている。煙瓦、華やかな壁紙などで差別化を図ったインテリアーが目を引く客室には、ティーテーブルと椅子、電気ケトル、冷蔵庫、ハンガー、バスタブなど基本設備が完備されている。VIP38.5ルームはシャワー室とトイレが分離され、より便利である。クイーンサイズベッドとシングルベッド、ソファ-のあるVVIP SKYルームは、家族旅行に最適。ホテル38.5℃のメリットの一つは、広いバリアフリー客室と障害者用エレベーター、視覚障害者用点字ブロックがあることだ。事前要請すると、車椅子の貸出もできる。また、セミナー室、カフェテリア、共用PC及びプリンターなど、ビジネスマンに配慮した施設も完備した。朝食は有料で、スープ、ザラダ、トースト、果物、シリアルなどが提供される(2020年3月現在、新型コロナウィルス感染症の影響で朝食提供中止)。
13.3Km 12073 2021-02-16
慶尚南道 昌原市 鎮海区 中原東路 52
鎮海(チネ)は韓国を代表する軍港都市で、壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の救国の英雄・李舜臣(イ・スンシン)将軍とゆかりが深い文化遺跡が多い街です。
1952年4月13日、北原(プゴォン)ロータリーに李舜臣将軍の銅像を除幕したことがきっかけで始まった追慕行事が鎮海軍港祭へとつながり、現在では知らない人はいないほど有名なお祭りとなりました。この時期には鎮海市内全域が桜の花で満開となり、桜祭りも開催されます。
帝皇山(チェファンサン)公園は、その鎮海市の中心に聳える帝皇山にある市民公園です。
公園内の365段の階段を上り頂上にたどり着くと目の前には、鎮海市内の街並みや鎮海の海原を一望できる海軍軍艦の象徴・9階建ての鎮海塔がそびえ立っているのが見えます。
塔の1階と2階には鎮海で発掘された様々な遺物や民俗模型が展示されている鎮海市立博物館があるほか、東側には動物園があり、子どもたちの自然学習の場となっています。
13.3Km 22846 2024-02-28
キョンサンナム道チャンウォン市チンヘ区チュンウォンドンロ52
昌原(チャンウォン)市立鎮海(チンヘ)博物館は、昌原帝皇山(チェファンサン)公園内、鎮海塔の1階と2階にある博物館です。主要施設として、100点余りの遺物が展示されている歴史・民俗資料室、展示室、展望塔などがあります。鎮海の歴史、遺物、そして祖先たちの暮らしや文化を窺うことができます。鎮海地域の時代別変遷と鎮海の遺跡に関する映像も上映されています。
13.3Km 6452 2024-02-05
キョンサンナム道キムヘ市カヤテーマギル161
憩いの場であるとともに多様な文化に接することのできる複合文化スペース。韓国民族の輝かしい遺産である伽倻(カヤ)の歴史を、遊び・体験・展示を通して、見て・聞いて・触って学ぶことのできる、エデュテインメント(Education+Entertainment)体験型テーマパークです。
13.3Km 24009 2024-02-22
キョンサンナム道チャンウォン市チンヘ区ピョンアン洞10
+82-55-546-4310
軍港都市でともに楽しむ桜祭り「鎮海(チンヘ)軍港祭」。中原ロータリーで前夜祭、八道風物市場、芸術文化公演といったイベントが開かれる他、北原ロータリーでは李忠武公・李舜臣(イ・スンシン)銅像に献茶・献花、追慕大祭、戦勝行列パレードが行なわれます。
また、祭り期間中には軍港都市の特色を生かした「軍楽儀仗フェスティバル」が開催され、大きな見どころを提供しています。軍楽隊の力強いマーチング、儀仗隊の勇ましい制服姿での一糸乱れぬ動きは、軍楽・儀仗が融合した軍隊芸術公演といえます。 その他、普段は一般人が入ることができない韓国海軍士官学校や韓国海軍鎮海基地司令部も祭り期間中一般開放されます。
4月の鎮海は市街地すべてが桜一色になります。
薄紅色の桜トンネルも幻想的ですが、満開を過ぎ一斉に散り始める桜吹雪も浪漫あふれる光景です。余佐川(ヨジャチョン)両岸の1.5キロメートルにおよぶ桜並木や、慶和(キョンファ)駅付近の線路を囲むように800メートルほど続く桜並木は鎮海の桜の絶景スポットとして知られています。また安眠峠の桜並木も自動車で走りながら楽しめる桜の名所として有名です。市街地を見下ろすことができる帝皇山公園の鎮海塔からは、中原ロータリーの八差路を中心に100年前の近代式建造物と鎮海の桜が調和した、美しい平穏な風景を一望できます。
13.4Km 23771 2018-10-24
慶尚南道 昌原市 鎮海区 白鴎路 40
昌原市観光課 +82-55-225-3691
鎮海(チネ)郵逓局(郵便局)は1912年1月25日竣工した郵便局の建物です。設計及び施工者は未詳です。二又に分かれる道路の中央にある三角形の敷地2,086平方メートル(約631坪)に建築面積451.9平方メートル(136.7坪)で建てられた平屋木造建築です。
この建物は三角形の土地の二又に分かれている部分が正面になっています。そのため入口は狭く、建物の中に入ると広くなる構造となっています。
建物の屋根はもともと銅板葺きで四方に欄干を取り付け、自然光が室内に十分に差し込むよう半円形の採光窓を設置していました。
建物に入ると一段高い所にカウンターがあり、入口側の低いスペースのところに顧客ラウンジを、その反対側を郵便業務を行うところとしていました。
建物の様式は早くからこの地域にロシア公使館があったことからロシア風の近代建築様式となっています。
*面積― 3,996.1平方メートル