19.0Km 2021-12-22
慶尚南道 昌原市 鎮海区 天子路101
エネルギーテーマパークのエネルギー環境科学公園内に位置するエネルギー展示館は、周辺の海の景観と調和するように帆船型に作られました。エネルギー展示館は、代替エネルギーの原理と使い道に関する展示室と、体験空間から構成されており、太陽光発電所としても利用されています。風力と太陽光の原理と、環境にやさしい再生エネルギーの活用などについてが分かりやすく展示されており、未来エネルギーを活用した体験空間も用意されています。
19.1Km 2022-11-03
プサン広域市トン区ヨンチョギル197ボンギル9
「168階段」は山腹道路から釜山港まで最も早く行くことができる近道です。山腹道路の代表的な特徴の一つであり、地上6階の高さほどある階段です。階段の下にはもともと3ヶ所の井戸がありましたが、現在は飲料水に使っていた井戸1つだけが残っています。水が不足していた時代には水を受けるため長い列ができていたと言われています。
19.1Km 2020-05-12
釜山広域市 東区 鄭公壇路17番キル 17
釜山鎮(プサンジン)日新(イルシン)女学校は、近代的な女性教育機関として、オーストラリア長老教宣教会女性伝道部が1895年10月5日、釜山・佐川洞(チャチョンドン)に一間しかない草葺き屋根の建物に修業年限3か年の小学課程学校を開設したのが始まりです。
その後1905年に建てられた2階建て煉瓦造りの校舎は、現在に至るまで残っており、2001年まで釜山長老会神学校の建物としても使われていました。
釜山鎮日新女学校は、現在同じ釜山広域市の金井区(クムジョング)釜谷洞(プゴクドン)にある東莱(トンネ)女子高等学校の前身でもあり、また1919年に起きた3・1独立運動の拠点となった場所でもあります。
19.1Km 2024-03-15
プサン広域市プサンチン区ゴールドテーマギル52-2
元祖凡一洞(ポミルドン)メトクは、辛味トッポッキが看板メニューとする釜山(プサン)で有名な粉食店です。1966年、釜山広域市凡一洞で初めて開店しました。辛味トッポッキの略称、メトクは、唐辛子粉、コチュジャン、砂糖、ニンニク、生姜などの入った辛いタレで和えたトッポッキのことをいいます。トクはモチモチしていて、タレはピリッと辛いですが、旨味もしっかり感じられます。練り物、天ぷら、スンデ、キンパプ、ラーメンなども提供しています。
19.1Km 2020-09-22
慶尚南道 昌原市 城山区 安民洞 長福山 一帯
+82-55-225-3691
安民(アンミン)道路はドライブコースとしておすすめの道ですが、この峠越えの道のよさを実感するには自分の足で歩いてみることをおすすめします。
道路沿いにはキム・ジェウォン、キム・ハヌル主演テレビドラマ『ロマンス』(2002年・MBC)にも登場したデッキロード・散策路があります。この散策路の床や欄干は散策する人々のことを考え特注の木材を使用し作られており、素晴らしい作りとなっています。
また、峠越えの道のあちらこちらには、およそ100メートルごとで鎮海湾の海原を眺められるベンチや休憩スペースが設けられています。
安民道路をさらに上っていくと安民峠(アンミンコゲ・標高303メートル)にたどり着きます。この峠にも広々とした駐車スペースやちょっとした休憩売店があります。峠の広場の上には「安民生態橋」という小さな橋が架かっています。この橋は、鎮海(チネ)や昌原(チャンウォン)を結ぶ安民観光道路の開通によって分断された長福山(チャンボクサン)と熊山(ウンサン)の間の生態系を配慮し野生動物の獣道として架けられた橋です。なお、この安民生態橋を渡って長福山へ向かう登山路は春の山火事防止期間中は閉鎖されていますのでご注意ください。
時間に余裕があれば、安民峠から東の稜線にそって鎮海の名山を踏破する登山をおすすめします。
軍港祭期間中にはここ安民峠も数多くの人々が訪れます。特に、週末にはシル峰を登山する釜山、馬山(マサン)、昌原一帯の登山客であふれます。
軍港祭期間中に多くの人々が訪れる安民峠ですが、お祭り期間以外の時期でも安民峠は一度は訪れてみたいおすすめの場所です。桜の時期の安民峠は大変すばらしい光景となりますが、桜が散った後でも穏やかな春の日差しの中、春の香りあふれる安民峠の散策は、ゆっくり散策を楽しめ大変おすすめです。
安民道路から行く方法以外にも、鎮海区石洞(ソクトン)や慶和洞(キョンファドン)にある鎮海商業高校裏手から歩いて40分ほどで安民峠に行くこともできます。>
19.1Km 2025-04-10
プサン広域市サハ区カムネ2ロ203
「甘川(カムチョン)文化村」は、山のふもとにある階段式に形成された集落で、家々がまるで1枚の絵のように美しく立ち並んでいます。その風景から「釜山のマチュピチュ」、「韓国のサントリーニ」と呼ばれ、テーマのあるホームプロジェクトや路地裏に隠れた造形作品ツアーなど、地域の住民たちにより再生された体験観光スポットとして脚光を浴びています。
19.2Km 2022-09-13
プサン広域市トン区チョリャンサンロ49
釜山広域市東区(トング)にある「草梁(チョリャン)イバグキル」は、釜山の歴史と文化が息づくテーマのある道。
イバグとは地元・慶尚道の方言で、話・ストーリーを意味する言葉で、イバグキルはいわば「話の道」「ストーリーのある道」という意味。
このイバグキルには、19世紀末の釜山港の開港を皮切りに、日帝強占期(1910~1945年)、1945年の解放後に勃発した韓国戦争(1950~1953年・休戦)により多くの人々が避難民として逃れ釜山に生活の場を築き始めた1950年代から60年代、高度経済成長に沸いた1970年代から90年代の釜山にまつわる逸話がたくさん残っています。
総延長1.5キロメートルのイバグキルは、釜山駅の向かい側にある釜山初の物流倉庫・南鮮倉庫跡を起点に、旧百済病院の建物、草梁初等学校の塀に設けられたイバグギャラリー、井戸、168階段、金敏夫展望台、堂山(タンサン)、望陽路(マンヤンノ)へと続いています。
中でも、歌曲『待つ心』を作詞した地元・釜山市東区出身の詩人・金敏夫(キム・ミンブ)氏の名を刻した金敏夫展望台は釜山港を一望できる最高のスポットで、その眺望が美しいと評判です。
医療奉仕活動を積極的に行った韓国のシュバイツァーと名高い医師・張起呂(チャン・ギリョ=1911~1995年)博士の貢献を称え建てられた張起呂記念館には健康支援センターがあり、また急な道という意味の慶尚道の方言・カコマクから名付けられたカフェ・ゲストハウス「カコマク」では山腹道路ツアーや体験プログラムを実施しています。
イバグキルの端にある2階建ての建物にある「イバグ工作所」は地元の歴史館のような施設で、村資料館、展望デッキなどがあります。