密陽オルムコル(밀양 얼음골) - エリア情報 - 韓国旅行情報

密陽オルムコル(밀양 얼음골)

密陽オルムコル(밀양 얼음골)

9.1Km    2024-09-20

慶尚南道 密陽市 山内面 山内路1647

慶尚南道、密陽市に昔から枾礼氷谷と呼ばれている「オルムコル(氷の谷)」は天皇山の北側、高さ600~750メートルの谷、約29,752平方メートルの地帯をいいます。
天然記念物に指定されているオルムコルは、大地の熱がだんだん熱くなる3月初旬から始まり、暑さが過ぎ秋に差しかかる頃になると氷が溶け、岩の隙間の冷気が次第になくなります。反対に、冬にはそこから温かい風が出てくるといいます。この現象は冬の間続き、渓谷の水も凍りません。そのため密陽の4大神秘の1つになっており、特に他の観光地とは違って初夏から秋の終わりまでの時期に多くの観光客が訪れます。
韓国で夏でも氷が解けない有名な氷の谷として知られているのはここ密陽の天皇山オルムコルをはじめ、慶尚北道の義城郡にある氷穴(ピンヒョル)、氷渓渓谷、全羅北道 鎮安郡のヤンファ村にある風穴冷泉(プンヒョルネンチョン)、鬱陵島 羅里盆地のエアコン窟などがあります。

石骨寺(석골사)

9.3Km    2024-02-23

キョンサンナム道ミリャン市サンネ面ウォンソ3ギル167

密陽(ミリャン)雲門山(ウンムンサン)に位置しているお寺です。北側の雲門山、左側の迦智山(カジサン)、西側の億山(オクサン)の峰が連なっています。そこには奇岩絶壁と深い渓谷の美しい景色が広がります。石骨寺の下には一年中水が流れる石骨寺滝と渓谷があり、観光客と登山客の足が後を絶ちません。

肝月山自然休養林(간월산 자연휴양림)

肝月山自然休養林(간월산 자연휴양림)

9.6Km    2024-02-28

ウルサン広域市ウルチュ郡サンブク面トゥンオクアルプスロ607-15

肝月山(カヌォルサン)自然休養林は、韓国のアルプスと呼ばれる肝月山の北東にあり、鬱蒼とした松林やツツジやカエデの木々、きれいな渓流が絶景を織りなす休養林です。森の中の宿泊施設とキャンプファイヤー場、30の森林体験コース、水遊び場、森林浴場、運動場などがあります。登山道を登ると展望台があり、さらに森林浴に適した遊歩道、近くには桜のトンネル道として有名な酌川亭(チャクチョンジョン)渓谷があります。 

福順都家(복순도가)

9.6Km    2024-10-21

ウルサン広域市ウルジュ郡ヒャンサンドンギル48

福順都家(ポクスンドガ)は伝統家釀酒方式で酒造りする、蔚州郡に位置する醸造所。国産米だけを使い、伝統方式そのままに昔ながらの壺に入れて真心込めてマッコリを造っています。麹がつくり出す天然炭酸は、長い発酵を経て得られる贈り物。青瓦台の晩餐での乾杯酒や各種国際行事の晩餐酒としても使われ、外国人観光客にも人気です。

神仏山郡立公園(신불산군립공원)

神仏山郡立公園(신불산군립공원)

10.4Km    2023-01-18

ウルサン広域市ウルジュ郡サンブク面、ソンナム面

「神仏山(シンブルサン)郡立公園」は蔚州郡上北面と三南面一帯に位置しており、その面積は11.66平方キロメートルにもなります。神仏山は嶺南アルプスの主峰らしく雄大な美しさがあります。頂上に立つと雄大さとはまた違った穏やかでこぢんまりした印象で、肝月山、霊鷲山間には登山コースが広がっており登山客が絶えません。頂上付近には山城があり、また神仏山頂上に広がっているススキ畑の風景は壮観です。神仏山の深い渓谷を登ると雲のかかったタンジョ峰に澄んだ水が流れ滝になっています。絶壁から流れ落ちる滝は見ている人の心をすっきり爽やかな気持ちにさせてくれます。この滝こそが神仏山の名所の一つである「虹流瀑布」です。
近くに大きな温泉地である登億温泉があり登山の後の汗を流すのにちょうど良く、また周辺に飲食店も豊富にあるので食事にも困りません。

嶺南アルプス複合ウェルカムセンター(영남알프스 복합웰컴센터)

嶺南アルプス複合ウェルカムセンター(영남알프스 복합웰컴센터)

11.0Km    2024-01-23

ウルサン広域市ウルチュ郡サンブク面アルプスオンチョン5ギル103-8

嶺南(ヨンナム)アルプスは、蔚山広域市蔚州郡上北面をはじめ、慶尚南道密陽市山内面や清道郡雲門面などにまたがる山岳地帯で、標高1,000メートル以上の山が7つあります。ヨーロッパアルプスのように美しいことから「嶺南アルプス」と呼ばれています。嶺南アルプス複合ウェルカムセンターは、嶺南アルプス旅行の出発点にある複合文化空間。美しい自然景観が見られるのはもちろん、アルプスシネマ、ポンゲマン体験館、国際クライミング場、山岳文学館など様々な施設が整っており、嶺南アルプスを訪れる観光客に見どころ、楽しみどころを提供しています。徒歩3~5分のところには水がきれいで美しい神仏山の虹流滝があり、涼しさも満喫できます。

嶺南アルプス(영남 알프스)

11.0Km    2023-10-17

ウルサン広域市ウルジュ郡サンブク面アルプスオンチョン5ギル103-8

嶺南(ヨンナム)アルプスは蔚山(ウルサン)、密陽(ミリャン)、梁山(ヤンサン)、慶州(キョンジュ)と境を接する迦智山(カジサン)を中心に海抜1,000メートル以上の山々が素晴らしい稜線と風景を作り出す山系で、ヨーロッパのアルプスになぞらえて付けられた名称です。 元々、迦智山、肝月山(カンウォルサン)、神仏山(シンブルサン)、霊鷲山(ヨンチュクサン)、天皇山(チョナンサン)、載薬山(チェヤクサン)、高献山(コホンサン)の7つの山を称したものですが、雲門山(ウンムンサン)、文福山(ムンボクサン)を含めることもあります。 嶺南アルプスは総面積およそ255平方キロメートルで、一年を通じて美しいところとして有名ですが、特に秋は山のあちらこちらでススキが生い茂り幻想的な風景となります。この頃になると全国各地から登山客がひっきりなしにやって来るところでもあります。 また通渡寺(トンドサ)、雲門寺(ウンムンサ)、石南寺(ソクナムサ/ソンナムサ)、表忠寺(ピョチュンサ)など由緒ある寺も多く、また奇石が立ちはだかる絶壁が周囲の風景と調和をなし素晴らしい風景となっています。嶺南アルプスは様々な動植物も数多く生息していることから、自然が作る巨大な動植物園とも呼ばれています。 嶺南アルプスは大変美しい自然の宝庫で、それだけに楽しめる場所も多く、山道、渓谷、砂利道、藪を一気に走り抜けるマウンテンバイクや嶺南アルプスの風景を上空から一望できるパラグライダーなども楽しめます。

登億温泉団地(등억온천단지)

11.4Km    2020-03-19

蔚山広域市 蔚州郡 上北面 アルプス温泉路197
+82-52-277-0101

蔚山広域市蔚州郡上北面登億里、嶺南のアルプスといわれる神仏山の麓に位置する登億温泉は実に72,727.6平方メートル(22万坪以上)の規模をもつ大きな温泉地です。ここには神仏山温泉、彦陽温泉、迦智山温泉などが集まっています。
嶺南のアルプスと呼ばれる神仏山と迦智山、肝月山など、海抜1,000メートルを越える山脈と接しており登山を終えた後に登億温泉で汗と疲れをとり温泉を楽しむのにぴったりです。
ここの温泉水は主にアルカリ性重曹泉で各種皮膚の炎症、神経痛、消化器官の疾患、気管支炎、高血圧、肌の美容に効果があるといいます。またそのまま飲料水として飲むこともできるのが特徴です。近隣には紫水晶洞窟の国、おばけ道路、酌川亭、肝月自然休養林、石南寺などの観光地があり一緒に観光を楽しむのも良いでしょう。

郷遇堂[韓国観光品質認証](향우당 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

郷遇堂[韓国観光品質認証](향우당 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

11.5Km    2019-12-09

慶尚南道 密陽市 山内面 サンネヤチョン1キル7-8
+82-10-4902-7216

慶尚南道密陽市オルム谷にある郷遇堂は、1900年に建てられた古家です。広い芝生の庭とアンチェ(母屋)、サランチェ(客間)、付属の建物1棟からなっています。アンチェにはテチョンマル(広い板の間)とオンドル、キッチン、屋根裏部屋があり、サランチェにはオンドルとキッチン、浴室兼トイレがあります。アンチェとサランチェには大部屋と小部屋がありますが、大部屋を予約すると部屋と部屋の間の板の間まで単独でご利用いただけます。1組が大部屋に宿泊する場合は、原則的に他のお客様に小部屋をお貸しすることはありません。ただし、団体のお客様の場合は、追加料金をお支払いのうえで小部屋もご利用いただけます。プロジェクターと音響設備のあるセミナー室があり、団体様のイベントにも便利です。

オーナーは、この郷遇堂だけでなく農場も営んでいます。そのため、りんご狩り、モクレン茶作り、天然染料作りなど、自然の素材で様々な体験ができます。すぐ隣にある廃校は普段駐車場として使われていますが、スポーツや屋外パーティなど他の用途にも活用できます。宿泊者にりんごを割引価格で販売するなど、季節によって特別なイベントもあります。

パレソ瀑布(파래소폭포)

11.8Km    2022-09-20

ウルサン広域市ウルジュ郡サンブク面オクセボルギル200-78

迦智山の麓、石南寺の前から南に進み徳峴斎を過ぎるとペネ渓谷が縫うように広がっています。ペネ渓谷の西には天皇山が、東には肝月山と神仏山の峰々がそびえ立ちペネ峡谷はひっそりした深山幽谷の風景を見せています。以前は道が長く険しいため、人もめったに来ない秘境であったといわれています。肝月山と神仏山の麓がペネ渓谷に向かって傾斜が急になる所に白雲洞があります。「洞」とは山と川に囲まれた景勝地という意味で、「白雲」は滝を比喩したものだと考えられています。滝をつくっている周りの渓谷は、避暑に訪れる観光客の暑さを和らげ、森林浴もできるため、登山客に人気のコースの1つです。白くなった水の筋が池に流れ落ち、その水がペネ川を通って洛東江へ流れます。