.0M 2023-12-06
キョンサンブクト チョンソングン ソンソゴテクキル 39
+82-10-5100-3684
慶尚北道の青松郡にある「チャンシル古宅」は、ソンソ古宅のシム·ホテクが分家する弟のために建ててくれた家であります。母屋とサランチェが並んで配置されており、その間に本屋と納戸を繋いで、全体的に「ㅁ」字の型の構造であります。門屋は家の作男が住み着いていた空間であります。草屋韓屋は現在は黄土部屋として造ってレンタルしています。
143.6M 2023-01-20
慶尚北道 青松郡 巴川面 松韶古宅キル 23-8
+82-10-9502-7611、+82-54-873-6502
すべての人々に開かれている自然の中の安息の場・察訪公宗宅は青松沈氏(チョンソン・シムシ)岳隠公・第9代子孫である察訪公・沈鐺(シム・ダン)の宗家として1933年・癸酉年の年に建てられ長年村の祀堂として使われた由緒ある家屋で、郷土文化遺産13号に指定されています。
建物は中庭を囲むように「コ」の字型の構造となっており、入口の大門は北向きになっているのが特徴です。
99間の広さを誇る松韶古宅(ソンソコテク)と塀を挟んで反対側に建っており、薪による伝統的な方式のオンドル部屋や広々とした中庭、家庭菜園などがあります。
都会では難しい韓屋の素晴らしさを体験したい人々のやすらぎの場を提供する察訪公宗宅。伝統韓紙で仕上げた客室、そして寝具には布団を用意、鳥のさえずり、風の音以外には聴こえない閑静な場所に察訪公宗宅はあります。
敷地内には神位を祀る祀堂(サダン)もあり、風情あふれる実家のような佇まいの宗宅です。
231.2M 2021-10-27
慶尚北道 青松郡 巴川面 松韶古宅キル 15-2
松韶古宅(ソンソコテク)は、朝鮮時代の第21代の王・英祖(ヨンジョ・在位:1724~1776年)の時代に巨万の富を蓄えた沈處大(シム・チョデ)の7代目の子孫である松韶・沈琥澤(シム・ホテク)が、ホバッコルから先祖代々の本拠地であった徳川洞(トクチョンドン)に居を移し造った建物と言われ、1880年ごろに建てられました。
建物の入口にある大門は高柱の大門となっており、上には窓格子を設けています。大きな舎廊(サラン)チェの建物は、正面5間、側面2間の規模の大きく華麗さを誇る入母屋作りの韓屋で、この家の主人が暮らしていた建物です。
右手には小さな舎廊チェの建物があり、その裏手には母屋があります。母屋は中庭を囲むように建てられた口の字型の建物で、広い板の間には格子戸の上に櫛目模様の欄間が設けられています。
建物にはそれぞれ庭が設けられており、各建物がそれぞれ別々に余裕を持った空間で仕切られているなど、朝鮮時代の上流階級の人々が住んでいた邸宅の特徴をよく示す造りとなっています。
244.9M 2023-11-30
キョンサンブクト チョンソングン ソンソゴテクキル 15-1
+82-54-873-6695、 +82-10-3891-2622、 +82-10-8746-6690
慶北の青松郡の徳川村にある「松庭古宅」は、万石の富を享受したシムチョデの子孫の松庭シム·サングァンが起居した「ㅁ」字模様構造の韓屋で、サランチェと本屋、中間には板の間があります。シム·サングァンが使っていた本屋をそのまま維持していて目を引く。右側にソンソ古宅が、左側に井戸と松林につながる遊歩道があります。オンドル部屋と広い庭、伝統韓紙の壁紙と天然材料で染めた寝具が備わっています。庭では多様な国楽プログラムが毎年開催されるし、特にフュージョン国楽の古宅音楽会は人気があり、多くの人が共にします。
2.3Km 2021-10-22
慶尚北道 青松郡 巴川面 チュンドゥル2キル 16
この韓屋は平山(ピョンサン)申氏(シンシ)判事公派(パンサコンパ)宗宅の建物で、申漢泰(シン・ハンテ=1663~1719年)が朝鮮時代の第19代の王・粛宗(シュクチョン=在位・1674~ 1720年)の時代に建てられた建物です。
村に近い端山を背に南向きに建てられているこの家屋は高柱の大門を入ると、舎廊(サラン)マダンの庭があり、庭の向こう側には主棟の建物が見えます。
主棟裏の右手には丘があり、その丘の上には祠堂があります。また主棟裏の左手には南向きに建てられた影幀閣(ヨンジョンカク)と書堂(ソダン)が建っており、朝鮮時代の士大夫(サデブ=両班)の邸宅の姿を感じさせます。
この邸宅の主棟は、正面7間、両側面5間、後面5間の規模で、中庭を囲むように立つ口の字型をした韓屋です。
主棟正面の左右に1間ずつ付属の建物が付けられており、正面7間のちょうど真ん中に建物の中へ入る中門があり、正面右側には舎廊房や板の間の部屋を配置し舎廊チェの建物として使い、舎廊房の後ろは中庭へと通じるような構造となっています。
2.3Km 2021-10-22
慶尚北道 青松郡 巴川面 チュンドゥル2キル 22-2
+82-54-870-6247
棲碧古宅(ソビョクコテク)は人里に近い端山を背に南東の方角に向いて建てられた韓屋の建物です。
この古宅は高麗時代の開国の功臣・壮節公(チャンジョルゴン)申崇謙(シン・スンギョム)将軍の子孫・申漢昌(シン・ハンチャン)が分家する際に建てた家屋です。
その後、申致亀(シン・チグ)が朝鮮時代後期の英祖15(1739)年に拡張増築を行い、棲碧という号を付け、現在の名称である棲碧古宅と称するようになりました。
正面6間、側面4間の中庭を囲むように口の字型に建てられた韓屋となっています。
2.6Km 2023-09-05
キョンサンブク道チョンソン郡チョンソン邑クムォルロ269
+82-54-873-3686
慶尚北道青松(チョンソン)は降水量が少なく日照量が豊富でクリーンな自然環境を誇り、リンゴ栽培に最適の条件を備えたところです。「自然が作り出した名品」と呼ばれる青松リンゴが熟す秋、豊かな収穫の喜びと青松リンゴの味と栄養を共に分かち合う青松リンゴ祭りが開かれます。祭りでは10年連続で大韓民国代表ブランド大賞を受賞した青松リンゴをテーマにした楽しい体験プログラムが楽しめます。
イベント内容
1. 公演プログラム
開幕パフォーマンス、祝賀公演、才能寄付パート公演など
2. 競演プログラム
青松リンゴパレード、リンゴ王選抜大会など
3. 体験プログラム
「黄金のリンゴを探せ」
「リンゴナンタ」
「リンゴ選別ロト」
リンゴバット体験、リンゴ釣りなど
4. 展示・販売プログラム
青松リンゴ展示・広報館
青松リンゴと農・特産物販売
青松リンゴサプライズ競売
青松観光写真公募展作品展示など
5. 連携イベント
青松文化祭り、青松郡民のど自慢など
3.2Km 2021-06-23
慶尚北道 青松郡 青松邑 中央路 315
+82-54-874-7000
周王山(チュワンサン)国立公園から約15分のところにある周王山温泉観光ホテルは、小規模ながら客室は清潔に保たれており、韓食堂、宴会場も備わっています。特にここの温泉は、全国でも最高水質を誇る炭酸ナトリウム成分が含まれており、現代人の酸性化した体質を中性化してくれると共に、皮膚に弾力を与え、アンチエイジングにも効果があるとされています。
5.0Km 2022-07-25
慶尚北道 青松郡 青松邑 薬水キル 16
達基湧水(達基薬水湯/タルギヤクスタン)は今から遡ることおよそ130年前、水路工事を行っている最中に発見された湧き水です。シュワシュワと弾ける炭酸をはじめさまざまなミネラル成分を含んでおり、昔から胃腸病、婦人病、目の病などの疾病治療に効果があると伝えられてきました。
達基湧水のルーツは雨水から始まります。雨水が地表にしみ込み地下水となり、地下深いところにあるマグマから噴出する二酸化炭素と地下水が反応し、炭酸水に姿を変えます。炭酸水は地下の岩石に含まれるミネラル成分を溶かし、花崗岩や堆積岩の隙間を通って地上に湧き出し、現在の達基湧水の炭酸水として湧き出しています。
出典: 青松国家地質公園
7.4Km 2022-07-11
キョンサンブク道チョンソン郡チョンソン邑チュワンサンロ222
慶尚北道青松郡周王山国立公園入口に位置する「青松(チョンソン)民俗博物館」は、1999年に青松地域の文化や歴史、伝統を広く知らせる目的でオープンしました。博物館は地下1階、地上2階建て規模で、内部展示室と野外展示室、資料室、収蔵庫などから成っています。内部展示室では、様々な農家に関する民俗資料や、青松の歳時風俗の様子を見ることができます。また、青松白磁をはじめとする青松の庶民たちの日用品なども展示されており、青松の祖先たちの暮らしぶりをうかがい知ることができます。
野外展示室には、酒幕や水車、畑の番小屋、造山(災いや争いを避け、福が出て行くのを防ぐ山)、立石(石を積み上げる信仰のひとつ)など伝統的な村の姿が再現されており、昔の農業生活も体験することができます。博物館の周辺には、達基瀑布や清雲河川、松生里学生キャンプ場などがあります。