蔚山十二景(울산 12경) - エリア情報 - 韓国旅行情報

蔚山十二景(울산 12경)

蔚山十二景(울산 12경)

19.6 Km    37283     2024-02-20

ウルサン広域市

蔚山(ウルサン)十二景とは、蔚山の美しい12の景色を指します。太和江(テファガン)庭園の竹林や青い海と奇岩怪石の大王岩(テワンアム)公園、加智山(カジサン)の四季、神仏山(シンブルサン)の ススキヶ原、艮絶岬(カンジョルゴッ)の日の出、新石器時代に刻まれた盤亀台(パングデ)岩刻画と川前里(チョンジョンリ)刻石、江東・朱田(カンドン・チュジョン)のモンドル海辺、蔚山大公園、蔚山大橋展望台から見た夜景、長生浦(チャンセンポ)クジラ村、外高山(ウェゴサン)甕器村、大雲山(テウンサン)内院庵(ネウォナム)渓谷です。

太和江国家庭園 十里竹林(天の川の道)(태화강 국가정원 십리대숲 (은하수길))

19.7 Km    3     2023-01-03

ウルサン広域市チュン区テファ洞

黄河の中国文明、インダス川のインド文明、チグリス川のメソポタミア文明、ナイル川のエジプト文明。この人類四大文明発祥地すべてが大河の下流域で栄え、また二十世紀の産業化を成し遂げたところも、欧州の主要都市を流れる国際河川・ライン川、韓国の首都ソウルを流れる漢江(ハンガン)、そしてここ蔚山(ウルサン)を流れる太和江(テファガン)と、いずれも川の流域にありました。すなわち、川は人類の母なる存在であり、文化の源泉とも言える存在でした。太和江は蔚山の人々を育む限りないあたたかな母の懐のような存在であり、抒情や浪漫を人々に抱かせ、そして情恨を慰めてくれる母のような存在なのです。
太和江は蔚山の中心を縦断し流れる川で、太和閣の楼閣の下にある黄龍淵(ファンニョンヨン=別名・龍黔沼[ヨングムソ]))で大きく蛇行し、鶴城(ハクソン)や古の時代二水三山と言われた絶景の場所を経て、蔚山湾で東海(トンへ)の海に注ぎます。
東西およそ36平方キロメートル、南北およそ28平方キロメートルの流域の大部分が山地で、川の両岸や下流には肥沃な平野が広がっています。現在でも蔚山市民の重要な水源となっており、太和江は蔚山の生命を守る大切な役割を果たしています。

太和江は環境部と文化体育観光部によって「全国二十大生態観光地域」に指定されています。華麗に蔚山の空を群れをなし飛ぶミヤマガラスを生態観光として活用するプランが本格的に推進していますが、ミヤマガラスの排泄物などの鳥害により被害を受けている地元住民に配慮し、該当エリアを生態観光と連携したエコ村として造成する計画があります。
蔚山太和橋から三湖橋(サモギョ)に至る太和江の両岸には幅20mから30m・総延長4Kmの太和江十里竹林※があります。この竹林は日帝強占期に頻繁に起きた洪水で耕作地への被害が多発したことから、流域住民が氾濫防止のため砂地の河原に竹を植えたのが始まりで、その砂地の竹林が今日の十里竹林になりました。
2011年5月には太和江国家庭園草花団地がオープンし、16ヘクタールの敷地にはポピー、ヤグルマソウ、 青麦、キンケイギク、カスミソウなど7種およそ6000万本の花々が咲き乱れ、一面、花の海原のようになる場所で、単独規模としては韓国最大の水辺草花団地となっています。

[出典:蔚山観光]

※註)韓国の1里は約400m。

蔚山大公園(울산대공원)

19.9 Km    41859     2023-02-28

ウルサン広域市ナム区テゴンウォンロ94

「蔚山(ウルサン)大公園」は大規模なプールやテーマパーク、野外劇場、多目的球場などを備えた生態型都心公園です。
野外にあるテーマパークには大小4つの池、散策路、各種遊具、屋外劇場、広場、多目的球場、ピクニック空間などがあります。また、公園の南門側には蝶園、バラ園、ミニ動物園があります。

蔚山大公園光祭り(울산대공원 빛 축제)

蔚山大公園光祭り(울산대공원 빛 축제)

19.9 Km    13304     2022-04-05

蔚山広域市 南区 大公園路 94
+82-52-226-0305

2021年~2022年にかけて開催される「蔚山大公園光祭り」は新型コロナウイルス感染拡大防止のためライトアップの観覧のみ可能です。