17.9Km 2024-09-23
釜山広域市 沙下区 洛東南路1240
洛東江河口の乙淑島と釜山広域市江西区鳴旨洞一帯は、以前、東洋最大の渡り鳥飛来地(天然記念物、1966年指定)でした。しかし、東江河口堰ダムの完成と無分別な葦畑の破壊により、ここを訪れる 渡り鳥の数は大きく減りました。それでも毎年冬になると白鳥類や カモ類などがやってきており、冬の渡り鳥渡来地としての命脈を保っています。以前に比べ周辺環境は悪くなりはしたものの、洛東江の堆積物が一ヶ所に集まり、鳥のえさは豊富で白鳥・マガモ・シギ・鵜などの水禽が主に飛来します。なかでも特に白鳥が多く、時にはワシ・オジロワシのような猛禽類も見ることができます。
「乙淑島渡り鳥公園(ウルスクトチョルセゴンウォン)」は渡り鳥を保護し、湿地をはじめとする生態を保全するために3地区(教育・利用地区、緩衝地区、核心保全地区)に分けて洛東江とエコセンターで管理しています。渡り鳥保護のために湿地保護地域内への立ち入りを禁止するとともに渡り鳥の生息に支障をきたす行為は禁止しており、街灯は渡り鳥の睡眠や移動に影響を与えるため一斉消灯しています。
教育・利用地区:開放空間(ピクニック広場、駐車場)、制限空間(野外学習場、埋め立て復元地、水路)
緩衝地区:湿地造成区間(人工渡り鳥生息地)、生態案内プログラム運営区間
核心保全地区:湿地造成区間(人工渡り鳥生息地)、研究・調査・管理目的以外の立ち入り制限区間
18.0Km 2020-10-23
慶尚南道 金海市 盆城路335ボンキル 4
+82-55-332-8060
45年の伝統を誇るお店で、韓国の有名なグルメ番組で紹介されました。 おすすめは蒸し餃子です。慶尚南道のギムヘ市に位置した韓食専門店です。
18.1Km 2024-03-13
プサン広域市サハ区チャンニムロ93ボンギル72
長林浦(チャンニムポグ)は、SNSを通じて近年人気急上昇中の釜山(プサン)のホットプレイス。長林の入り江に沿って立ち並ぶカラフルな建物や水辺に停泊している船がベネチアのムラーノ島の風景に似ていることから釜山のベネチア「プネチア」という愛称で呼ばれています。夕陽が美しく、多大浦(タデポ)海水浴場へ向かう途中にあるため、近くの峨嵋山(アミサン)展望台、多大浦夢の夕日噴水などと一緒に観光でき、釜山の新たな避暑地として急浮上している観光スポットです。
18.5Km 2023-10-25
キョンサンナムド キムヘシ カラクロ93(グシブサム)ボンギル 40
+82-55-322-4735~6
「金海韓屋体験館」は、韓国の伝統韓屋の趣がそのまま感じられる韓屋ステイであります。母屋の客室は伝統の小物で飾られ、広々とした板の間は会議室として利用できます。サランチェの客室はこぢんまりとしていて、板の間から外の風景を楽しむのに良いです。離れ客室は、時代劇から見た昔の部屋のように大きな屏風が囲まれた伝統の敷布団があって最も古風であります。客室ごとに現代式のトイレがあり、英語、日本語の案内サービスと伝統体験のプログラムを提供しています。
18.5Km 2024-01-25
キョンサンナム道キムヘ市カラクロ93ボンギル26
首露王(スロワン)は駕洛国の始祖と伝えられる王でもあり、金海金氏の始祖で、インドの阿踰陀国の姫「許黄玉」と結婚しました。首露王陵(スロワンヌン)には首露王や首露王妃の神位を祀る崇善殿や安香閣、典祀庁、祭器庫などさまざまな建物と神道碑、功績碑などの石造物があります。首露王陵前にある墓碑は朝鮮仁祖25年(1647年)に建てられたものです。
18.6Km 2024-01-26
キョンサンナム道キムヘ市プンソンロ261ボンギル35
伽倻の始祖である首露王と現在のインドとされる阿踰陀国の王女だった許王后の出会いをテーマにした場所。首陵園という名称には、首露王と許王后が一緒に歩いた風雅な森という意味が込められています。伽倻時代の重要文化財である首露王陵と伽倻諸王の陵域である大成洞古墳群、鳳凰洞遺跡を結ぶ低い尾根沿いに、39,600平方メートルの生態公園が造成されています。海上王国の伽倻を表現するとともに首露王と許王后が歩いた庭園の池をイメージして造成され、伽倻時代の湿地に生息していたと推定されるオニバスやアサザなどが植えられました。静かな森と池に沿って遊歩道がよく整備されており、快適に見てまわることができます。
18.6Km 2020-07-01
慶尚南道 金海市 仁済路502
伽倻カントリークラブには会員制45ホール、パブリック9ホールがあります。神魚コース、洛東コース、金海コース、首露コース、駕洛コース、パブリックコースの6つのコースがあります。神魚コースは木や地形を活用して設計されており、洛東コースは神魚山の南西の稜線を削って造られた比較的平坦なコースです。金海コースは、扇状地の自然の地形を活かして設計されたコースで、自然美が感じられます。
18.6Km 2024-09-23
慶尚南道 金海市 駕洛路63番キル50
伽倻時代の代表的な貝塚として1920年に韓国の考古学上初となる発掘調査で発見された「会峴里貝塚」があります。こちらは、金官伽倻の生活様式をうかがうことが出来る遺跡地「鳳凰台」とともに2001年2月5日に史跡として拡大指定された遺跡です。また、丘陵の上には黄洗将軍と如意娘子の伝説に関わる「如意閣」や「黄洗岩」などが残っている他、伽倻時代の高床家屋や住居地なども発掘されました。
18.6Km 2018-07-31
釜山広域市 江西区 駕洛大路929
+82-1566-3333
韓国馬事会が運営する「レッツランパーク釜山慶南」は、オープン以来、特に家族連れから人気を得ています。2017年には、アトラクションをリニューアルし、四季ソリ場(Sledhill)、ウォーターバンパーカー、ウォーターロール、レッツランツアーの4施設が新たに誕生しました。また、エコ循環電気自動車が運行しており、快適に楽しめるようになっています。
18.7Km 2024-09-23
慶尚南道 金海市 駕洛路 190番キル 1
+82-55-338-1330
金首露(キム・スロ)王の王妃・許黄玉(ホ・ファンオク)の墓、首露王妃陵
首露王妃陵は慶尚南道(キョンサンナムド)金海市(キメシ)亀山洞(クサンドン)にある伽倻時代の陵で、駕洛国(カラック)の始祖・金首露(キム・スロ)の王妃である許黄玉(ホ・ファンオク)の王妃陵(国家史跡)です。
大型の円形土墳で、陵の前面には長大石で築台を築き、陵の前面を除き左右から後方にわたる陵の周囲にはやや陵から距離を置いて低めの石垣を築き、王妃陵を取り囲んでいます。
陵の前には1647(仁祖5)年の修築の際建てた陵碑には「駕洛国首露王妃 普州太后許氏陵」と二行にわたり刻字されています。
陵の敷地内には、崇報斎(スンボジェ)、外三門(ウェサムムン)、内三門(ネサムムン)、陵の前にある赤い色が印象的な赤門・ホンサルムンがあります。
また、通常、平地にある陵とは異なり、この王妃陵は丘のところにあります。陵の前にはインドから持ってきたものと伝えられる婆娑石塔(パサソクタプ)が残されています。
朝鮮時代初期の世宗28(1446)年に首露王陵とともに保護区域が拡大しましたが、壬辰倭乱(日本でいう「文禄・慶長の役」)の際に盗掘されたという記録があります。
現在の碑石や象石などは仁祖25(1641)年、再び整備を行った際に設けられたといいます。
首露王妃・許黄玉とは
首露王の王妃は名を許黄玉といい、首露王7(西暦48)年に16歳という歳で船に乗り駕洛国に渡来、その後王妃となり、西暦189年にこの世を去ったといいます。現在の陵は朝鮮時代の仁祖19(1641)年に修築され今の姿になりました。
王妃が亡くなる直前に、二人の息子に母の姓である許氏を名乗らせたことから、金海許氏(キメホシ)の始祖となったといいます。