吾魚寺(浦項)(오어사(포항)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

吾魚寺(浦項)(오어사(포항))

0m    38520     2023-01-30

キョンサンブク道ポハン市ナム区オチョン邑オオロ1

雲梯山(ウンジェサン)吾魚寺(オオサ)は、仏陀の奥ゆかしい香りが漂い、龍に包まれているような湖と奇岩絶壁が一幅の絵画のように調和している場所で、新羅の4大祖師を輩出した聖地でもあります。新羅時代の第26代真平王のときに創建された寺院で、当初は恒沙寺と呼ばれました。元暁大師と恵空禅師がここで修行した際、二人は仏法の力で川の死んだ魚を生き返らせることを競い合いました。1匹は死んだままでしたが、もう1匹は生き返って力強く泳いだので、その魚を自分が生き返らせたと二人とも言い張ったのです。そこで自分という意味の「吾」と「魚」の字を取って吾魚寺と名付けられたそうです。大雄殿は正面3間・側面2間の入母屋造りの多包閣で、朝鮮時代の英祖17年(1741)に建て直されました。寺院の周辺は、雲梯山の雄大な自然と吾魚池が調和した景色が壮観で、奇岩絶壁の上の慈蔵庵や吾魚寺の西側には元暁庵が建っています。大雄殿(慶尚北道文化財)、宝物に指定されている銅鐘、元暁大師の笠、その他多くの遺物が保管されています。

慶州 悠然亭(경주 유연정)

6.2 Km    15694     2020-08-11

慶尚北道 慶州市 江東面 舎羅キル 79-19

慶州(キョンジュ)悠然亭(ユヨンジョ)は1998年4月13日に慶尚北道文化財資料第345号に指定された建物で、現在、クォン・ウンゴク氏が所有しています。 悠然亭の建物は、雲谷書院(ウンゴクソウォン)から渓谷の方へ50mほど向かった龍湫台(ヨンチュデ)の上に建てられています。

朝鮮時代末期の1811(純祖11)年、安東権氏(アンドン・クォンシ)の始祖・高麗太師の権幸(クォン・ヘン)とその子孫・権山海(クォン・サンヘ)、権徳麒(クォン・ドクリン)を祀るため、安東権氏一門が創建した建物がこの悠然亭です。

悠然亭は正面3間、側面2間の大きさで軒先の垂木が一段となっている入母屋屋根の造りとなっており、左手の空間を壁も何も作らない通間(トンカン)とし床は井桁に組んだ板の間となっています。
建物正面にはちょうど軒の真下辺りに欄干の板が取り付けられた板の間・軒檻(ホナム)があり、板の間と接する外壁には板戸を取り付け、また軒檻の上にある軒を支える円柱は薄い自然石の柱礎の上に建てられています。
この建物の特筆すべき点としては、板の間の大梁の上に格天井を設け、さらに格天井の両側に角材を下ろし、半円形の板材を45度の角度で嵌めている点です。

悠然亭は、龍湫台や鴨脚樹(アムガクス)と呼ばれる銀杏の木など周辺の風景と調和をなす、1800年代初期頃の建築手法がよく分かる建物となっています。

ポスコ歴史館(포스코 역사관)

ポスコ歴史館(포스코 역사관)

8.0 Km    5127     2021-07-09

慶尚北道 浦項市 南区 東海岸路6213番キル 14

韓国の鉄鋼産業の歴史は、韓国の飛躍的な経済発展期と時を同じくします。ポスコ(POSCO)歴史館では単なる一企業の足跡を越え、浦項の発展、そして韓国の産業の発展の姿を垣間見ることができます。
展示は紀元前4,000年前の鉄器時代から始まりスケールも幅も広く、中でも何もない土地に浦項製鉄所を建設するためぽつんと建てられた建設事務所、その姿が砂漠の狐と恐れられたドイツのロンメル将軍の司令部を思い起こさせることから通称ロンメルハウスと名づけられた建物は細部に至るまで考証し当時の面影そのままに再現され歴史館内に展示されています。

ポスコ浦項製鉄所(포스코 포항제철소)

8.1 Km    8711     2018-09-05

慶尚北道 浦項市 南区 東海岸路6261

浦項製鉄所は1960年代、農業中心の一次産業から重化学工業を育成するため1970年から1981年まで迎日湾に建てられ、歴史的にも意味が深い場所です。ポスコ歴史館を通じて約30年という短い期間で世界で最も競争力のある企業のひとつに成長したポスコの歴史と製鉄について知ることができます。

線路の森&火の庭園(철길숲 & 불의정원)

9.9 Km    19     2023-12-27

キョンサンブク道ポハン市ナム区

約100年にわたり列車が走っていた南区孝子駅・旧浦項駅間の4.3キロメートル区間が、2015年のKTX浦項駅移転に伴い廃線路となりました。線路は住宅街を貫いて都市林が造成され、水景施設の壁泉、音楽噴水、スチールアート作品などが観光客の目を引き、未来志向的な都市再生とグリーンエコシティづくりのモデルケースとなっています。火の庭園は、浦項線路の森を造成する過程で井戸の掘削中に地下200メートルから噴き出した天然ガスに引火し、その炎が現在に至るまで燃え続けています。当初はそのうち消えるだろうと思われたものの、ずっと燃え続けて消えないため、珍しい見どころとして活用するために火の庭園が設けられました。

ロボライフミュージアム(로보라이프 뮤지엄)

10.1 Km    3027     2019-03-19

慶尚北道浦項市南区芝谷路39
+82-54-279-0427

ロボライフミュージアムは韓国ロボット融合研究院1階に位置し、第1展示室は知能ロボット興味館、第2展示室は知能ロボット体験館、第3展示室はKIRO広報館、ロボカフェ、知能ロボット教育室で構成されています。ロボライフミュージアムは知能ロボットとの出会いというテーマで便利な住居生活と未来のロボット環境を提示し、現在と未来のロボットに出会いロボットを構成する多様な機能の体験を通して今後出現するであろうロボット世帯の体験展示空間です。

浦項国際光祭り(포항국제불빛축제)

浦項国際光祭り(포항국제불빛축제)

10.2 Km    22469     2023-08-30

キョンサンブク道ポハン市ナム区ヘド洞
+82-54-289-7852

「火と光の都市」浦項(ポハン)で開かれる代表的な文化観光祭りであり、全国3大花火大会である「浦項国際光祭り」はPOSCOの夜景と東海岸の風景を背景に、国内外の有名花火チームが参加する国際花火ショーで幻想的な光ファンタジーを提供します。
※2023-2024韓国訪問の年「K-カルチャー観光イベント100選」選出
 
イベント内容
1. メインプログラム
国際花火ショー(国内1チーム、海外3チームが参加)
市民デザイン花火ショー
テーマゾーン
 
2. 付帯プログラム
パレード:市民参加、専門団体などが参加する公演型パフォーマンス
ロマンコンサート
フリンジフェスティバル
ユーチューブバスキング
 
3. その他(フードなど)
浦項農特産物市場、マーケットゾーンなど

祗林寺(기림사)

祗林寺(기림사)

10.3 Km    13270     2022-09-21

キョンサンブク道キョンジュ市ヤンブク面キリムロ437-17

「祗林寺(キリムサ)」は、慶州市陽北面の含月山にある新羅時代の寺で、16棟からなり、この時代の寺としては仏国寺に次いで大きな規模です。新羅初期に、天竺国の沙門の光有聖人が創建したと伝わっています。初めは林浄寺と呼ばれ、元暁が寺を拡大し、祗林寺に改称したと言われていますが、正確な建立年はわかっていません。
祗林寺は、毘盧舍那仏のある大寂光殿をはじめ、樹齢500年以上になる大きな菩提樹や木塔跡のある区域と、聖宝博物館、観音殿などのある区域の大きく2つの区域に分かれています。新羅・善徳女王の時代に初めて建てられた後、6回にもわたり再建された大寂光殿は、端正で勇壮です。
また、祗林寺は5種類の味のする水で有名です。五種水と呼ばれており、お茶を沸かして飲めば味が最高だという甘露水、飲むと心が落ち着くという和静水、体を丈夫にする将軍水、目がよく見えるようになる明眼水、水の色が良くカラスがついばんだという烏啄水があります。日帝強占期に将軍が生まれることを恐れ、水源を絶ったという将軍水を除く4つの水は今も残っています。
その他、祇林寺に行く途中には、12の石窟でなる骨窟寺があります。もともとは祇林寺の山内の庵子(大きな寺に付属する小さな寺)でしたが、寺が独立し禅武道の本山となり、韓国全国に禅武道を広めています。

主要文化財
慶州祇林寺乾漆菩薩半跏像(宝物)
慶州祇林寺大寂光殿(宝物)
慶州祇林寺塑造毘廬遮那三仏坐像(宝物)
慶州祇林寺塑造毘廬舍那仏腹蔵典籍(宝物)

茶由(다유)

茶由(다유)

10.8 Km    5052     2021-08-11

慶尚北道 慶州市 川北面 モクシルキル84-5

慶州川北面勿川里に位置する「茶由(タユ)」は、旅行を終えて、ひと休みしたいという観光客に心落ち着く憩いの場を提供します。松の葉の香りを味わって田舎の自然景観を抜け出し、良いアイディアが思いつく家、純粋な黄土で建てられた呼吸する家「茶由」では、普段なかなか味わえないウェルビーイング料理である菜食料理(菜果ご飯、豆肉ご飯)を堪能でき、さらに伝統茶を味わうことができます。

浦項クルーズ(포항크루즈)

10.9 Km    50     2020-08-13

慶尚北道 浦項市 南区 希望大路 1040

数十年もの間、都市化により埋め立てられていた東浜内港(トンビンネハン)の水路を、浦項市(ポハンシ)が行った生態復元事業により、ひと昔前の水の流れを取り戻し、兄山江(ヒョンサンガン)と松島橋(ソンドギョ)を結ぶ1.3kmの区間に小さな運河・浦項運河が誕生しました。
韓国国内初の都会の真ん中につくられたこの浦項運河は、都市再生と生態環境の復元をもたらし、韓国最大級の伝統市場・竹島(チュクト)市場のグルメやショッピング、東浜内港、迎日台(ヨンイルデ)展望台、松島海水浴場、POSCOの夜景にづづく浦項の新たな観光名所として注目を集めています。
浦項クルーズはそんな浦項運河を経由して様々な浦項の観光名所を船で巡るクルーズツアーです。