富平市場(カントン市場)(부평시장(깡통시장))

説明

「富平市場(プピョンシジャン)」は「カントン市場(カントンシジャン)」とも呼ばれています。カントン市場には韓国戦争(朝鮮戦争)後、米軍の進出により、軍用物資とともに洋服などの商品が密輸入されるようになりました。特に果物や魚などの缶詰が多く輸入され、市場の名前がカントン市場になったと言われています。また、「トッテギ市場」とも呼ばれており、当時この場所を通して全国の主要市場に輸入品が供給されました。市場の規模が大きく、国際市場と呼ばれることもありましたが、現在は多様な製品の輸入が許可され、市場は多少縮小しました。しかし、未だその名声と底力を感じることができる名所といえ、現在は洋酒や衣料、装飾品やアクセサリーなどのファッション雑貨、電化製品などを扱っています。
また、夜市がカントン市場の公営駐車場と近郊のアーケード区域で開かれ、19時半から24時まで運営されています。110メートルにもおよぶ市場の通りには11の郷土料理や日本、フィリピンなど6ヶ国の料理、また衣料やアクセサリーのお店が並んでいます。カントン市場の入口と市場内では1日2回、マジックやその他公演など多様な見どころを提供しています。


ホームページ

http://www.bupyeong-market.com(韓国語)


ご利用案内

お問い合わせおよびご案内 : +82-51-243-1128

営業時間 : 8:00~20:00(店舗ごとに異なります)/夜市19:30~23:30

駐車場施設 : 公営駐車場

休みの日 : 年中無休(店舗ごとに異なります)

販売品目 : 洋酒、衣料、装飾品、ファッション雑貨 など


位置

釜山広域市 中区 富平1キル48