観光 - 韓国旅行情報

清道韓屋学校(청도한옥학교)

清道韓屋学校(청도한옥학교)

2021-07-22

慶尚北道 清道郡 華陽邑 ヤンジョンキル156

慶尚北道清道の名所である落台瀑布がある南山の中腹に位置する「清道韓屋学校(チョンドハノクハッキョ)」は、大工を養成するための教育の場で、韓国固有の韓屋を建てる方法を教えてくれる学校として人気が集まっています。
韓屋学校の庭からは清道が見渡せ、大きなノワチプ(屋根が赤松の切れ端で造られている家)は韓国の伝統がそのまま残っておりとても印象的です。
韓屋学校の教育課程は大工養成課程、専門家課程、自分で家を建てる課程と韓屋の窓作り、かんながけ、木材の切り方などの実習体験および焼き芋、餅つき、韓国伝統家屋に関する話など、子どもの為の韓屋文化体験教室も準備されています。季節によってさまざまなプログラムがあり、親子で楽しむことができます。

道林寺(谷城)(도림사(곡성))

道林寺(谷城)(도림사(곡성))

2021-06-22

全羅南道 谷城郡 谷城邑 道林路 175

道林寺(トリムサ)は全羅南道谷城郡谷城邑から西南4キロメートルほどのところにある聖出峰の中腹にあります。新羅時代の660年に元暁大師が建てたといわれており、現在、道林寺には普光殿、薬師殿、応真堂、冥府殿などの建物があります。また、寺の入口には「道林寺」という扁額が掲げられており、文字は画家・許百錬の揮毫によるものです。

燕谷寺(求礼)(연곡사(구례))

燕谷寺(求礼)(연곡사(구례))

2021-02-25

全羅南道 求礼郡 土旨面 ピアコル路774
+82-61-782-7412

求礼郡にある「燕谷寺(ヨンゴクサ)」は543年に華厳寺の宗主・縁起祖師によって創建されました。その後、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で焼失、さらに韓国戦争(朝鮮戦争)でも焼失しました。1981年3月1日、当時の住職であるチャン・スンブ僧侶が政府の支援とお布施で昔の本堂を撤去し、そこに御影石と自然石で石垣を築いて正面5間、側面3間の新しい本堂を建てました。寺の名前を燕谷寺としたのは、縁起祖師がここでツバメを見たことに由来しています。縁起祖師が初めてここに来て風水地理を見ていた時、現在の本堂の場所に池がありました。池を注意深く見ていると中央の水が渦巻き、一羽のツバメが飛び立ちました。そこでこの池を埋めて本堂を作り、寺の名を燕谷寺としたと伝えられています。

ペネコル(배내골)

ペネコル(배내골)

2021-07-26

慶尚南道 梁山市 院東面

「ペネコル(ペネ谷/ペネゴル)」は嶺南アルプスの心臓部に位置し、渓谷の周辺には野生の梨(배:ペ)の木がたくさん育っていることからペネコルといわれ別名二百里ともいわれています。ここは神仏山~霊鷲山の南アルプスと、密陽の天皇山~載薬山をつなぐ西アルプス間の二十里ほどの渓谷で、避暑シーズンには多くの人々が訪れます。

内院寺渓谷(내원사계곡)

内院寺渓谷(내원사계곡)

2021-02-17

慶尚南道 梁山市 下北面 内院路207
+82-55-380-4826

「内院寺(ネウォンサ)渓谷」は千聖山の麓に位置した内院寺の下にあります。渓谷の北東には鼎足山、南には円寂山、南東には千聖山があり、その間にある多くの谷で流れる水が竜連川や上里川などになって西側で梁山川に流れこんでいます。内院寺渓谷は古くから小金剛と呼ばれるほど自然景観がよく、常にきれいな水が流れて神秘な谷と呼ばれています。夏には避暑目的で、春、秋、冬には登山目的でたくさんの観光客が訪れます。

三聖山聖地(삼성산성지)

三聖山聖地(삼성산성지)

2020-09-07

ソウル特別市 冠岳区 虎岩路454-16

「三聖山聖地(サムソンサンソンジ)」は己亥迫害が起きた1839年にセナムト(朝鮮王朝時代の死刑執行場)で殉教したアンベール主教をはじめとし、モーバン神父、シャスタン神父の亡骸が1843年から1901年までの58年間埋葬されていたところです。

観門寺(ソウル)(관문사(서울))

観門寺(ソウル)(관문사(서울))

2022-12-28

ソウル特別市ソチョ区パウムェロ7ギル111

観門寺はソウル特別市瑞草区に位置しています。布教の中心道場として1993年に着工、約5年の工事を経て1998年10月に完成しました。敷地面積6,700坪、地下4階、地上7階建ての現代と伝統が織り交ぜられた仏教建築様式で作られています。建物の内部は最先端の設備が整えられ、国内外の様々な文化、学術、宗教儀式などを行うことができるようになっています。

安眠海水浴場(안면해수욕장)

2021-06-30

忠清南道 泰安郡 安眠邑 正堂里
+82-41-670-2691

泰安半島の南部に位置する島のようではない島「安眠島」の連陸橋を過ぎて10分ほど行くと「安眠(アンミョン)海水浴場」の案内板があり、そこから5分ほど松林を行くと広い砂浜が広がります。

双龍窟(翰林公園)(쌍용굴(한림공원))

2023-02-20

チェジュ特別自治道チェジュ市ハンリム邑ハンリムロ300

双龍は黄金窟、昭天窟、双龍窟、万丈窟を合わせて済州島の代表的な龍岩洞窟です。洞窟の長さは約400メートル、広さ6メートル、高さ3メートル程度の規模で、250万年前の漢拏山一帯の火山の爆発によって形成されました。溶岩洞窟であり、石灰洞窟の特徴が複合された2次元的な洞窟であるという点が特徴でその一帯が砂と貝殻が混ざった層でできています。洞窟の内部は天井から突き出ている石鍾と地面からの石筍で神秘的な景観を演出してます。洞窟の壁面には石灰分がかぶせられていてまるでひとつの巨大な壁画が刻まれているような鬱蒼とした姿を見ることができます。洞窟内部の温度は年中17~18度を維持しており、夏には避暑地として冬には寒さをしのげる場所として脚光をあびています。
双龍窟は左右両方に分かれていて、まるで龍2匹が洞窟の内部にいて外に出てくるかのような姿をしていることから双龍窟と言われています。双龍窟の第2入り口と挟才窟の最後の部分が隣接していて2つの洞窟はもともと1つであり、内部が陥没したことで2つの洞窟に分かれたと推測されています。挟才窟と同様、天然記念物に指定されています。

挟才窟(翰林公園)(협재굴(한림공원))

2023-02-20

チェジュ特別自治道チェジュ市ハンリム邑ハンリムロ300

挟才窟は黄金窟、昭天窟、双龍窟、万丈窟とともに済州島の代表的な溶岩洞窟です。洞窟の長さは約200メートル、幅10メートル、高さ5メートル程度の規模で、250万年前漢拏山一帯の火山爆発によって形成されました。溶岩洞窟と石灰洞窟の特徴が複合した2次元的な洞窟であるという点が特徴で、その一帯が砂と貝殻が混ざった層でできています。洞窟内部は天井から突き出ている鍾乳石と地面からの石筍で神秘的な景観を演出してます。洞窟の壁面は石灰分で覆われており、まるでひとつの巨大な壁画が刻まれているような雄大な姿を見ることができます。洞窟内部の温度は年中17~18度を維持しており、夏には避暑地として冬には寒さをしのげる場所として脚光をあびています。挟才窟は天然記念物に指定されており、ペルーの石塩洞窟、ユーゴスラビアの海中石灰洞窟と並び、世界3大不可思議洞窟に選ばれるほど有名です。挟才窟を出るとすぐ横に双龍窟があり、2つの洞窟を一緒に見て回ることができます。