観光 - 韓国旅行情報

砂時計公園(모래시계공원)

砂時計公園(모래시계공원)

2022-12-23

カンウォン道カンヌン市カンドン面ホンファロ990-1

砂時計公園は正東津の東海と山に挟まれるような場所に位置し、公園の真ん中にはシンボルである巨大な砂時計があります。正東津砂時計公園は1999年に江陵市とサムスン電子により新しい千年を記念するために総事業費12億8千万ウォンをかけて造られました。砂時計公園の砂時計は直径8.06メートル、幅3.20メートル、重さ40トン、砂の重さ8トンで世界最大です。時計の砂が全部下に落ちるのにちょうど1年かかります。年が明けた1月1日00:00に時計の上下を変え、また新しい1年を数え始めます。この巨大砂時計の丸い形は、時間の無限性と東海から浮び上がる太陽を象徴しており、時計の下に敷かれた汽車のレールは永遠の時間の流れを意味しています。

墨湖港(묵호항)

墨湖港(묵호항)

2020-12-17

江原道 東海市 墨湖洞 15-133
+82-33-530-2271

江原道東海にある美しい港のひとつである墨湖港は1941年に東海岸第一の貿易港として開港し、現在は東海岸の漁業基地となりました。墨湖港では大規模な卸売りが行われており、イカやサバ、サンマ、カニなどの多様な海産物が取引されています。
早朝から競りが始まり、週末には新鮮な魚を購入しようと全国各地から多くの人達が集まります。墨湖港は注文津港と一緒にイカ釣り漁業が有名な港です。東海で一番多くのイカ釣り漁船が集まります。
また、墨湖港には有人の灯台があり、灯台周辺には灯台公園が造られました。灯台公園に行く道は人気ドラマ「華麗なる遺産」に登場した壁画通りとして知られている通りが3ヶ所あります。

九里市民漢江公園(コスモス公園)(구리시민한강공원(코스모스공원))

九里市民漢江公園(コスモス公園)(구리시민한강공원(코스모스공원))

2021-02-19

京畿道 九里市 土坪洞

九里漢江市民公園にはきれいな花がたくさん植えられ市民が楽しい時間を過ごせる憩いの場所となっています。子どもは自然の大切さを学び、大人は都心を抜け出して休息を取ることができます。5月には菜の花、10月にはコスモスが咲き、大勢の人々が訪れます。

面積399,900平方メートル

釜山大橋(부산대교)

釜山大橋(부산대교)

2024-08-01

プサン広域市ヨンド区ナムハンロ9ボンギル41
+82-51-600-4000

釜山大橋は1980年に開通した、影島と陸地を繋ぐ橋。影島大橋(旧・釜山大橋)が影島唯一の橋だったため、交通量の分担と大型貨物の輸送を可能にするため、釜山開港100周年を記念して建設されました。日帝強占期に建設された釜山大橋(現・釜山大橋竣工後、影島大橋に改称)に代わって釜山を代表する橋であり韓国最長のアーチ橋で最も大きな橋ということから釜山大橋と名称確定しました。

ソウル 孝昌公園(서울 효창공원)

ソウル 孝昌公園(서울 효창공원)

2023-04-07

ソウル特別市 龍山区 孝昌園路177-18

「孝昌(ヒョチャン)公園」は由緒正しき場所で、以前は孝昌院の境内でした。昔孝昌公園は孝昌院と呼ばれ朝鮮王朝第22代王・王祖の5歳で幼くして亡くなった長男文孝世子の墓園がありました。墓地の敷地面積は広く、松林がうっそうとしたこの場所には、正祖の側室であり文孝世子の生母でもあった宜嬪成氏の墓などもありましたが現在は京畿道にある西三陵へ移されています。
孝昌院が一般人に公開され始めた時は、日帝強占期の1924年、京城府が孝昌院の一部を公園用地に策定してからです。正式に公園に指定されたのは1940年です。現在孝昌公園には抗日武装闘争を起こしたユン・ボンギル、イ・ボンチャン、ペク・ジョンギなど三義士とイ・ドンニョン、チョ・ソンファン、チャ・イソクなどの大韓民国臨時政府要人の墓もあります。

白蓮寺(康津)(백련사(강진))

白蓮寺(康津)(백련사(강진))

2020-03-06

全羅南道 康津郡 道岩面 白蓮寺キル 145

韓国南西部にある全羅南道(チョルラナムド)康津郡(カンジングン)にある名刹・白蓮寺(ペンニョンサ)。
白蓮寺の元々の名称は万徳寺(マンドクサ)といい、新羅時代の文聖王(ムンソンワン)の治世の時、高僧・無染国師(ムヨムククサ)が創建したと伝えられています。
その後、高麗時代の熙宗(ヒジョン)7(1211)年に高麗時代の高僧・円妙国師了世(ウォンミョククサ・ヨセ=1163~1245年)が旧来の土地に重創し、白蓮結社(ペンニョンギョルサ)として名をとどろかせ、白蓮寺と呼ばれるようになりました。円妙国師によって作られた白蓮結社は以降120年もの間に高麗時代を代表する八人の国師を輩出し栄えました。
その後、朝鮮時代後期の実学者である茶山(タサン)丁若鏞(チョン・ヤギョン)先生が、ここ康津(カンジン)に流配された際、朝鮮時代後期の高僧・児庵(アアム)恵蔵国師(ヘジャンククサ)と宗教、年齢の垣根を越え交流した場所としても知られています。
白蓮寺の自慢は何といっても天然記念物第151号に指定されたツバキの森です。史跡碑そばの原型をとどめない行乎土城(ヘンホトソン)の向こうに、美しいツバキの木々が森をなしいます。およそ1ヘクタール(約3000坪)に及ぶ森の中には高麗・朝鮮時代の浮屠4基がかくれんぼをしているかのようにところどころに点在しています。森の中は一年を通じて厚くそして青々としたツバキの葉が生い茂り、日中でも物静かな雰囲気となっています。
11月から椿の花が咲きはじめ、満開の時期となると、この静かな森は真紅に染まり、感動的な風景になります。
この椿の森を抜けて茶山草堂へ向かう散策路には、白蓮寺で栽培する茶畑や野生茶の姿を見かけます。白蓮寺のある山は高麗時代から自生する茶畑があったことから「茶山」と呼ばれていました。これに由来し、丁若鏞は、流配されたこの山の名前から号を取り「茶山」と名乗りました。
またこの場所は児庵・恵蔵国師と茶山・丁若鏞先生がお互いに儒教や仏教について語り合ったという美しい縁を築いた場所としても知られています。


* 旅行情報

茶山草堂へと続く2.5㎞の散策路・オソルキルは、歩いておよそ30分ほどの気軽に歩けるコース。
また9,917平方メートル(約3000坪)の斜面には樹齢300年から400年を超えるツバキの木およそ1500本が植えられ、3月末になると華麗なツバキの花が咲き乱れる風景をお楽しみいただけます。
白蓮寺には禅茶苑(ソンタウォン)という茶屋があり、憩いのひと時の中お茶を嗜むことができます。白蓮寺や茶山草堂、茶山遺物展示館への道はこの森の道とつながっています。
なお、白蓮寺と茶山草堂の入口は別々になっていますので、車を止めたら万徳寺森の道を通り茶山草堂入口へ向かうと便利です。 行く順番を決める際には白蓮寺・茶山草堂・茶山遺物展示館の三か所のうち車を止めるにに一番便利な白蓮寺をまず最初に観覧し、茶山遺物展示館、そして森の道を通って茶山草堂の順番で回るのがおすすめです。

平和公園(평화공원)

2021-09-09

釜山広域市 南区 新仙路447番キル 10
+82-51-607-4541

釜山市民の代表的な憩いの場である平和公園にはツバキやマツなどの樹木3万本が植えられています。公園の中央に噴水があり、夏はここで水遊びを楽しむことができます。

ソンドル(江原古生代国家地質公園)(선돌(강원고생대 국가지질공원))

2022-12-28

カンウォン道ヨンウォル郡ヨンウォル邑パンジョル里373-1

西江(ソガン=平昌江(ピョンチャンガン))が大きく蛇行する河岸段丘にそびえる巨大な奇岩奇石・ソンドル。ソンドルは別名、神仙岩(シンソンアム)とも呼ばれており、青く光る川面と層岩絶壁が織りなす風景はまさに一枚の絵画のようです。ソンドルは江原道寧越郡寧越邑芳節里の西江河岸の絶壁をなすところにあり、その姿はあたかも大きな刀で絶壁を切り落としたかのようです。ソンドルは基盤岩である石灰岩が水による溶食作用を受け、節理の間が溶けて形成された地形であると推測されています。

出典:江原古生代国家地質公園

長泰山自然休養林(장태산자연휴양림)

2022-12-26

テジョン広域市ソ区チャンアンロ461

大田広域市西区の壮安洞にある長泰山(チャンテサン)自然休養林にはイチョウの木やカラマツなどが鬱蒼と茂っています。周辺にあまり高い山はありませんが、渓谷が発達しており、夏は行楽地として人気があります。休養林内には登山路、森林浴場、体育施設、植物園、裸足体験路などの施設が整えられています。

比珍島(비진도)

2022-11-10

キョンサンナム道トンヨン市ハンサン面

統営港(トンヨンハン)から沖合いに13キロメートル離れた閑山面(ハンサンミョン)比珍里(ピジルリ/ピジンリ)外港(ウェハン)村にある比珍島(ピジンド)サノピッ海岸(比珍島海水浴場)は海岸線の全長が550メートルに及ぶ天然の砂浜です。砂が柔らかく遠浅の海岸で夏休みの休養地として最適です。海岸の丘には樹齢100年を超える海松が数十本生い茂り、涼しげな松林を形成し風光明媚なところとなっており、夏の避暑地として注目を集めています。
比珍里外港村にある比珍島海水浴場は閑麗海上国立公園内にあり、比珍島の内島と外島の間をダンベルのような形で繋ぐ全長550メートルほどの砂州が形成され、その西側が海水浴場になっています。島と島との間を結ぶ細長い砂州の両側は海となっていますが、西側は波の穏やかな海と砂浜が、東側は荒波に晒され小さな砂利の海岸が続くモンドル海岸となっています。
日の出や日の入りの時間帯には大変素晴らしい風景が眺められるのもこの海岸の特徴です。統営旅客船ターミナルから比珍島へ向かう船からは風光明媚な風景で有名な海金剛や十字洞窟も眺められます。また陸地から遠く離れているため海の水が大変きれいで青い色を帯びて見え、外国の海を見ているかのような錯覚に陥るほど異国の雰囲気があります。
海岸のあちらこちらに小さな岩場や磯釣りの釣り場が多く、閑麗海上国立公園に属しているだけあって素晴らしい風景を誇ります。また仙遊台(標高311メートル)の頂上に上るとこのサノピッ海岸の素晴らしい風景を一望できます。