観光 - 韓国旅行情報

仁川港閘門(인천항 갑문)

仁川港閘門(인천항 갑문)

2023-02-02

仁川広域市 中区 月尾路376
+82-32-890-8000

仁川港閘門は海抜102メートルの景色が美しい月尾山にあり、閘門周辺の2万余坪にもいたる造園地域には広い芝生と様々な木々が植えられています。特に春になると桜やツツジなどの花々が咲き乱れ、美しい景色をつくり出します。閘門開放行事の期間中には、家族と一緒に仁川港閘門を訪れれば海はもちろんのこと、大型貨物船および旅客船などが入港、出港する様子を間近で見ることができます。

観徳亭(済州)(관덕정(제주))

観徳亭(済州)(관덕정(제주))

2024-03-15

チェジュ特別自治道チェジュ市クァンドクロ19

観徳亭(クァンドクチョン)は、済州(チェジュ)で最も古い建物の一つで、1448年に地方官の済州牧使が個人の兵士を訓練し、尚武の精神を養う目的で建てました。大梁には十長生図、赤壁大捷図、大狩猟図などの壁画が描かれており、扁額は安平大君(朝鮮時代の王子)の直筆と伝えられています。朝鮮時代、済州牧官衙付属の建物です。

錦江自然休養林(錦江樹木園、山林博物館)(금강자연휴양림(금강수목원,산림박물관))

錦江自然休養林(錦江樹木園、山林博物館)(금강자연휴양림(금강수목원,산림박물관))

2021-04-23

世宗特別自治市 錦南面 山林博物館キル110
+82-41-635-7400

1994年、忠清南道環境研究所がこの場所に移転し、しっかりと保存されていた周辺の森を錦江自然休養林に指定し、1997年10月には山林博物館もオープンしました。錦江自然休養林や山林博物館の他に、樹木園、熱帯温室、動物村、野生花園、展望台などがあり、自然について学ぶ教育の場として遜色がないほどの施設を備えています。
錦江自然休養林(237ヘクタール)と山林博物館(1,173平方メートル)には、1年で約25万人の観光客が訪れます。登山道(7.6キロメートル)、散歩コース、森の中の家などがあるため、こどもと一緒に学習したり、休養地として訪れるのにもおすすめです。

コウン植物園(고운식물원)

コウン植物園(고운식물원)

2020-08-28

忠清南道 青陽郡 青陽邑 植物園キル 398-23
+82-41-943-6245

コウン植物園は、1990年から敷地の造成をはじめ、1997年から2003年4月28日の開園まで様々な植物購入や植栽により植物園が完成しました。 一般の人のための自然学習の場、植物分野専攻の学生のための実習の場、造園の仕事に関わる人々の実務教育の場の役割担当などを目的とし、約12年間の準備過程を経て完成しました。
植物園の規模は約20ha(約60,400坪)で、教育実習の場が約10haです。絶滅危機の植物である、白レンギョウ、オニバスの他、15種を保有しています。
また、コウン植物園では専門家や一般人のための教育プログラム開発や小中高生のための自然学習の場の設置などのプログラムも運営しています。

千里浦樹木園(천리포수목원)

千里浦樹木園(천리포수목원)

2023-04-18

チュンチョンナム道テアン郡ソウォン面チョンリポ1ギル187

千里浦樹木園は「青い目をした韓国人」と呼ばれた故ミン・ビョンガル氏(アメリカ名:Carl Ferris Miller)が40年に渡って築き上げた樹木園です。1962年に土地を買い入れて1970年から本格的に木を植え始め、当初は関連分野の専門家や後援会員などに入場を制限していましたが、2009年から一部が一般にも公開されるようになりました。全体の面積が18万坪にも及ぶ樹木園はヤバネヒイラギモチ、モクレン、ツバキ、カエデ、ムクゲを中心とし、韓国内最多の植物種(2022年10月基準16,830分類群)を保有しています。設立者の故ミン・ビョンガル氏は生涯と全財産をかけて現在の樹木園を築き上げ、その崇高な精神と哲学で多くの人たちから尊敬を受けており、韓国が産業人に対して授与する勲章としては最高の栄誉である大韓民国勲章「金塔産業勲章」を山林分野で初めて受賞しました。

光熙門(광희문)

光熙門(광희문)

2021-02-24

ソウル特別市 中区 退渓路344
+82-2-3700-3900

「光熙門(クァンヒムン)」は1396年に土城創建の際に東側に建てられた小門です。実質的な土城の南小門として水口門とも呼ばれました。清渓川が流れている場所に建てられた水門は距離的には東大門の方が近くにありましたが、南小門が奨忠壇公園から漢南洞に越える丘があったため便宜上、「水口門」と呼ばれていたとされています。水口門は実質的には屍躯門として利用され、西側の西小門と一緒に土城内の葬礼行列が東方向に進む時に通過する門でした。
光熙門は日帝強占期に電車のレール敷設工事のため、城郭を撤去する際にも門と門楼はそのまま残っていましたが、韓国戦争(朝鮮戦争)の際に門楼が破壊され、そのまま放置されました。その後1975年に、道路の真ん中に位置していたため南に15メートルほど移転し復元工事が行われました。

済州ノロ鹿生態観察園(제주 노루생태관찰원)

2021-07-09

済州特別自治道 済州市 明臨路 520

2007年8月にオープンしたノロ鹿生態観察園には200匹あまりのノロ鹿が自由に暮らしている様子を観察することができる常時観察園があり、ノロ鹿の生態系などを一目で見ることのできる映像展示室があります。また、自然生態体験プログラムよおびノロ鹿へのえさやり体験、生態専門家と一緒にオルムの生態を学ぶなど多様なプログラムを提供しています。

国立ソウル顕忠院(국립서울현충원)

2024-03-07

ソウル特別市トンジャク区ヒョンチュンロ210

国立ソウル顕忠院(ヒョンチュンウォン)は、韓国のために尽くし、あるいは戦死した人々が安置された国立墓地です。19世紀末から20世紀初頭まで韓国の独立のために戦った人々、韓国戦争で戦死した人々、元大統領など165,000人以上が眠っています。関連遺物が展示された展示館と公園もあり、見学者のためのシャトルバスも運行されています。

大邱樹木園(대구수목원)

2023-11-09

テグ広域市タルソ区ファアムロ342
+82-53-803-7270

1986年から1990年まで約74,000坪の敷地に410万トンのゴミが埋め立てられた場所で、環境問題を解決するために樹木園が造成されました。
「大邱樹木園(テグスモグォン)」には針葉樹園、広葉樹園、花木園、野生草花園、薬用植物園、染料園など21種類のさまざまな庭園があり、そこには約400種6万本の木や、1,100の花壇に約800種13万株の草花類、40種300点の盆栽、200種2,000点のサボテンなどが展示されています。また、大邱樹木園ではこどもや学生を対象とした体験教室も行われています。こども自然学校は夏休みの間に開かれ、学生のためのグリーンスクールは小中高生を対象に行われるプログラムです。この他、造園教育指導者の教育などのイベントも行われます。

韓国道路公社樹木園(한국도로공사수목원)

2024-05-28

チョンブク特別自治道チョンジュ市トクチン区ポニョンロ462-45

韓国道路公社樹木園は規模34万㎡で、3,410種の樹木遺伝資源を保有しています。高速道路建設の際に傷つけられた自然環境復旧のために樹木を供給し、多様な植物種を集めて自然学習場として活用するとともに、植物の保存・増殖・普及と自生植物の開発に関する研究を行っています。一般樹木園、岩石園、薬草園、湿地園、野草園、バラ園、ムクゲ園、竹林園、教材園、南部樹種園、ガラス温室、渓流園などに区画されています。