観光 - 韓国旅行情報

梅軒市民の森(매헌시민의 숲)

梅軒市民の森(매헌시민의 숲)

2022-12-26

ソウル特別市ソチョ区メホンロ99

1986年アジア競技大会と1988年のソウルオリンピックのためにソウル市の関門である良才トールゲート(料金所)周辺につくられた公園で、さまざまな種類の森があり(松、ケヤキ、カエデ、栃の木など43種94,800株)、自然好きなカップルのデートコースとしても利用されています。
現在都心ではめったに見られない鬱蒼とした樹林帯が形成され、特に秋には柿、花梨などの果物がなり、豊かな自然を満喫できます。また野外結婚式場やバスケコート、バレーボールコート、テニスコートなどのスポーツ施設、尹奉吉義士像、尹奉吉義士崇慕碑、大韓航空慰霊塔、三豊惨事慰霊塔、遊撃白馬部隊忠魂塔もあります。

大邱不老洞古墳群(대구 불로동 고분군)

大邱不老洞古墳群(대구 불로동 고분군)

2023-01-25

テグ広域市トン区プルロ洞
+82-53-662-4103

琴湖江が流れる東区鳳舞洞一帯の山に約200基の古墳群があります。史跡に指定されている不老洞の古墳は三国時代に造られたもので、昔、この地域を治めていた土着支配勢力の集団墓地であると推定されています。

海歌詞の地(水路夫人公園)(해가사의 터(수로부인공원))

海歌詞の地(水路夫人公園)(해가사의 터(수로부인공원))

2020-12-17

江原道 三陟市 水路夫人キル401

海歌詞の地である臨海亭は「三国遺事 水路夫人伝」で伝えてられている「海歌」という説話を土台に復元されたので文献上、正確な位置を知ることはできませんが三陟海水浴場の北側の臥牛山の端にあると推定されています。しかし、ここは現在軍事保護施設地区として開発が不可能で周辺の景観が美しい隣接地域である甑山洞海岸に作り変えられました。
「三国遺事 水路夫人伝」に伝えられている「海歌」という説話を土台に復元された臨海亭と海歌詞記念碑が建てられていて、周辺の駐車場が拡大され、水路夫人公園が作られました。2006年4月に愛の如意宝珠のドラゴンボールが設置され、ここを訪れる人達に願いや恋人達の愛の誓いを祈願している新概念観光名所として人気です。特にここには東海の日の出の名所である湫岩海水浴場を一番美しく見ることができる写真撮影地として有名です。

説話の背景
新羅時代の善徳女王の時代、純貞公が江陵太守として赴任している途中、臨海亭という所で食事をしていましたが、突然海龍が現れ、夫人を海の中に引きずり込んで行ってしまいました。夫である純貞公が海歌という歌を作って歌うと龍が水路夫人を連れて現れました。

大金窟(大耳里洞窟地帯)(대금굴(대이리 동굴지대))

大金窟(大耳里洞窟地帯)(대금굴(대이리 동굴지대))

2021-08-02

江原道 三陟市 新基面 幻仙路800

「大金窟(テグムグル)」は、近くにある幻仙窟、観音窟と同じ時期に形成されたもので、昔は洞窟への接近が不可能でしたが、市の長期間の探査努力によって世に知られるようになった新しい洞窟です。洞窟内部には鍾乳石が発達しており、人の手が届かないため保存状態もよく、特に地下には湧水源の分からない大量の清水が流れており、大小さまざまの滝や地底湖が形成されています。

影島灯台(영도 등대)

2024-03-06

プサン広域市ヨンド区チョンマンロ181

影島(ヨンド)灯台は、1906年に初めて点灯した太宗台(テジョンデ)にある灯台です。海洋図書室、ギャラリー、展望台、カフェなどがあり、展望台からは五六島(オリュクト)と、天気が良ければ日本の対馬まで眺望できます。灯台の下の岩には、漁に出かけたが帰らない夫を待ちわびて石になってしまった妻の伝説が刻まれた彫刻が立っています。太宗台から歩いて行くか、太宗台タヌビ列車に乗って入ることができます。

民楽水辺公園(민락수변공원)

2023-01-09

プサン広域市スヨン区ミンラクヘビョンロ129

民楽(ミンラク)水辺公園は、海と休息空間が結合した韓国国内最初の水辺公園で、海雲台と広安里の中間地点に位置しています。面積は1万坪規模で、約4万人を収容でき、地面にはカラーブロックが敷かれ、花壇や日よけ、ベンチなどの便宜施設が備えられています。海を見渡しながら各種イベントも観覧できる3,040平方メートルに及ぶスタンドは、満潮の時には海の水に足を浸けることができる空間です。

アルペンシアリゾート(알펜시아 리조트)

2020-11-11

江原道 平昌郡 大関嶺面 ソルボン路 325
+82-33-339-0000

江原道(カンウォンド)平昌郡(ピョンチャングン)大関嶺(テグァルリョン)にある「アルペンシアリゾート」は、大関嶺の美しく清らかな自然を満喫できる四季複合観光団地です。ソウルからは184キロメートル、嶺東高速道路で2時間台の距離にあります。アルペンシアという名称はドイツ語でアルプスを意味する「アルペン」、そして「アジア」と「ファンタジア」を合わせ「アルペンシア」で、「幻想的なアジアのアルプス」という意味が込められています。
アルペンシアリゾートは、ホテルとコンドミニアム、コンベンションを中心に、ゴルフやスキーなども楽しむことができる文化観光レジャーリゾートです。約50平方キロメートル(148万坪)の規模を誇るアルペンシアリゾート団地は、インターコンチネンタルホテルグループが運営する特1級ホテルのインターコンチネンタルリゾートや、ホテル&スパをコンセプトにした特2級ホテルのホリデーインリゾート、海外リゾートスタイルのホリデーインアルペンシアスイートなど、871室の宿泊施設と45ホールのゴルフ場、コンベンションセンター、ウォーターパーク、スキー場などを備えています。2008年平昌バイアスロンワールドカップをここで開催したことがあり、国際的なゴルフマネージメント会社であるトゥルーン・ゴルフとホテルチェーンであるインターコンチネンタルホテルグループが運営したことで話題になりました。
スキージャンピングタワー、モノレール、バイアスロン、クロスカントリー、メインスタジアムなどレジャースポーツを楽しむのにも最適な環境を有しており、スカイラウンジやコンサートホール、生態学習園、ショッピングストリートであるリテイルビレッジ、各種公演や音楽会など芸術イベントが催されるミュージックテントなど、休息、文化、レジャー、ショッピングなど多様に楽しむことができます。
アルペンシアリゾートの近くには、五台山(オデサン)、大関嶺三養(サミャン)牧場、羊牧場、韓国自生植物園、李孝石(イ・ヒョソク)文学館、ハーブナラなど様々な観光地もあります。

チプダリ谷自然休養林(집다리골자연휴양림)

2023-09-22

江原道 春川市 史北面 華岳芝岩1キル130

「チプダリ谷自然休養林」は春川市内から約30分のところにあり、森の中の家やキャンプ用デッキ、登山路、散策路といった施設を備えています。

国立米川谷自然休養林(국립 미천골자연휴양림)

2021-04-12

江原道 襄陽郡 西面 米川コルキル 168-16
+82-33-673-1806

江原道襄陽郡と洪川郡の間の九龍嶺の麓に広がる休養林で、米川谷(ミチョンゴル)渓谷に沿って造られています。約12キロメートルに達する米川谷渓谷は、休養林のあちこちに大小の滝をなして流れています。渓谷の両側にはオノオレ・トネリコ・ツタモミジ・ミズキなど様々な樹木が自生しています。休養林には森林文化休養館・キャンプ場・オートキャンプ場などの宿泊施設の他にも、新羅時代の遺跡である禅林院址があり、生態体験はもちろん、歴史遺跡を一緒に巡ることができます。禅林院は統一新羅時代に建てられた禅宗の僧侶の修行院で、宝物に指定されている襄陽禅林院址三層石塔などが残っています。休養林では多彩な森の体験プログラムを開催しています。森の中を歩きながら自然の生態を観察できる「森の教育」・「森の解説」、自然と触れ合う機会を提供するチャリティー「出張美行」などです。休養林の中には往復6.2キロメートルの登山路があり、森の中の家第3地区からプルバラギ湧水まで往復約12キロメートルの林道もあって、森林浴とトレッキングが楽しめます。

白龍洞窟(江原古生代国家地質公園)(백룡동굴(강원고생대 국가지질공원))

2021-08-02

江原道 平昌郡 美灘面 ムニキル 63

白雲山(ペグンサン)の山中にある白龍洞窟(ペンニョンドングル)は古くから村の住民にはよく知られた洞窟で、数年前、寧越(ヨンウォル)ダムの建設計画で水没する危機に見舞われたものの計画が白紙化されたことで一般の人々にもその存在が知れ渡ることとなりました。
白龍洞窟は、1976年に地域住民のチョン・ムリョンさんによって狭い通路(別名:犬潜り)が広げられたことを契機に全区間についての実質的な調査や研究が行われました。洞窟の名称は洞窟がある白雲山の「白」と、チョン・ムリョンさんの名前の「リョン(龍)」の字を一文字ずつ取って、白龍洞窟と命名されました。
天然記念物第260号に指定されている天然石灰洞窟・白龍洞窟は2010年から制限付ではありますが一般に開放されました。鍾乳石、石筍、石柱、上から見ると目玉焼きのような形をした石筍などをはじめ、さまざまな形態の奇形生成物が数多く洞窟内で成長しており、景観及び学術的価値が大変高く、また教育の場として活用されるなど素晴らしい価値をもつ洞窟となっています。

<出典:江原古生代国家地質公園>