観光 - 韓国旅行情報

パラダイススパ道高(파라다이스 스파도고)

パラダイススパ道高(파라다이스 스파도고)

2024-06-04

チュンチョンナムド道アサン市トゴ面トゴオンチョンロ176

保養温泉に指定されている「パラダイススパ道高(ドゴ)/Paradise Spa DOGO」は、パラダイスホテルを経営するパラダイスグループが忠清南道(チュンチョンナムド)牙山(アサン)にオープンした大型休養施設です。
総面積24,622平方メートルの敷地に最大5000人収容可能で、水治療を兼ねたバーデプールや一年を通じてあたたかい硫黄温泉でサウナが楽しめる温泉大浴場などさまざまな施設があります。
季節ごとのさまざまなテーマからなる野外イベントスパが人気で、冬は健康によい五加皮(ウコギの根皮)風呂や生姜風呂、ミカンの皮を使ったお風呂などがあります。また、温泉のほかにもキムチ作りや柿狩り、牧場体験などが楽しめる週末限定の、他では味わうことができないパッケージプログラムもあります。

嶋潭三峰(도담삼봉)

嶋潭三峰(도담삼봉)

2024-03-15

チュンチョンブク道タニャン郡メポ邑サンボンロ644
+82-42-422-3037

嶋潭(トダム)三峰とは、南漢江(ナムハンガン)にそびえる3つの岩峰を指します。三峰は将軍(チャングン)峰、妻(チョ)峰、妾(チョプ)峰と名付けられており、最も大きい将軍峰には先人たちが風流を楽しんだ東屋の三嶋亭(サムドジョン)が建っています。近くの嶋潭三峰観光地には三峰ストーリー館、黄布帆船、遊覧船の船着場、休憩所などの施設があるので、そちらに立ち寄ってみるのもおすすめです。

九曲滝(구곡폭포)

九曲滝(구곡폭포)

2023-03-20

カンウォン道チュンチョン市ナムサン面カンチョングゴクギル254

春川・烽火山の麓にある高さ約50メートルの滝で、江村エリアの代表的な観光スポットの一つです。九つに曲がって落ちる滝であることから九曲滝(クゴクポクポ)と名付けられ、別名「クグリ滝」とも呼ばれます。奇岩怪石をつたって流れ落ちる滝は、壮観をなしています。夏場には涼しげな流れが暑さを吹き飛ばし、冬場には巨大な氷壁が壮大な見どころを提供します。冬はアイスクライミングを楽しむ人々が大勢集まります。チケット売り場から九曲滝までの山道は緩やかで、徒歩20分ほどかかります。森と渓谷の中を歩きやすい散策コースです。九曲滝入口から右手に伸びる山道に沿って40分ほど登ると、盆地に広がるムンベ村に出ます。山登りの後にここで味わう山菜ビビンバと地酒は逸品です。九曲滝観光地内に造られた国民余暇キャンプ場で一晩ゆっくり過ごすのもいいでしょう。

体験プログラム
アイスクライミング(冬季のみ利用可能)

画岩洞窟(江原古生代国家地質公園)(화암동굴(강원고생대 국가지질공원))

画岩洞窟(江原古生代国家地質公園)(화암동굴(강원고생대 국가지질공원))

2021-10-15

江原道 旌善郡 画岩面 画岩洞窟キル12

画岩洞窟(ファアムドングル)は日帝強占期に金の採掘を行っていた泉布(チョンポ)鉱山です。採掘中、地下にあった石灰洞窟が発見され、現在はテーマ型洞窟観光地へと生まれ変わりました。画岩洞窟内部では大型乳石、石柱、鍾乳石、石花、曲石、洞窟珊瑚など数多くの石灰生成物を見ることができる他、近くには昔の金鉱村の様子を再現した泉布金鉱村もあります。

出典:江原古生代国家地質公園

武陵渓谷(武陵渓谷名勝地)(무릉계곡(무릉계곡명승지))

武陵渓谷(武陵渓谷名勝地)(무릉계곡(무릉계곡명승지))

2020-07-01

江原道 東海市 三和路 538
+82-33-539-3700

頭陀山(トゥタサン)や青玉山(チョンオクサン)の麓にある武陵(ムルン)渓谷は、虎巌沼(ホアムソ)からおよそ4km上流の龍湫(ヨンチュ)瀑布までの渓谷を指します。
広々とした平たい河岸の岩肌や岩の間を流れる渓流が落ち合いできた大きな池のような淀みなどが素晴らしい武陵渓谷には数百人が座れるほどの大きさがある武陵盤石(磐石)をはじめ渓谷美が際立つ景色の素晴らしい場所が数々あり、三和寺(サマサ/サムファサ)、鶴巣台(ハクソデ)、玉流洞(オンニュドン)、仙女湯(ソンニョタン)など、双瀑布、龍湫瀑布に至るまで息を呑むような美しい景色が広がります。
別名・武陵桃源(ムルントウォン)と呼ばれるこの場所は高麗時代に高麗時代の文臣・動安居士(トンアンコサ)李承休(イ・スンヒュ)が生活をしながら歴史詩「帝王韻紀」を著したことでも有名な場所で、朝鮮時代の第14代の王・宣祖(ソンジョ=即位1567~1608年)の治世の時期に、三陟府使・金孝元(キム・ヒョウォン)がその名を付けたといいます。
数多くの奇岩怪石がある渓谷は絶景をなしており、まるで仙境に来たかのような感覚に襲われます。 朝鮮時代初期の四大名筆家のひとりとして知られている蓬莱(ポンネ)楊士彦(ヤン・サオン)の石刻や学者・文臣として知られる梅月堂(メウォルダン)金時習(キム・シスプ)をはじめ数多くの詩人墨客らの詩がおよそ1500坪あまりの武陵磐石(盤石)に刻まれています。

閑麗海上国立公園(梧桐島)(한려해상국립공원(오동도))

2022-12-27

全羅南道 麗水市 梧桐島路 222

麗水(ヨス)といえば梧桐島(オドンド)、梧桐島といえばツバキを連想するほど椿の花が有名な島・梧桐島。
この梧桐島は閑麗(ハルリョ)海上国立公園梧桐島地区の縁に浮かぶ島です。
麗水の中心地から車でおよそ10分のところにある梧桐島入口の駐車場に車を停め、全長768メートルの防波堤の道を15分ほど歩くと、梧桐島にたどり着きます。
面積125,620.4平方メートルの島には、ツバキの木や青竹などおよそ200種のさまざまな常緑樹が天を覆うように生い茂っています。
また、16,529平方メートルの芝生広場には、およそ70種の野生花が植えられた花壇や記念植樹園などがあり、子どもたちの自然学習の場としても利用できます。島全体を覆っているおよそ3000本のツバキの木は、10月からちらほら花が咲き始め、真冬でも真紅のツバキの花が見られます。
2月中旬ごろには三分咲きとなり、3月中旬頃には満開の季節を迎えます。島全体に蜘蛛の巣のようにはりめぐらされている探訪路は、デートコースとしても人気が高く、総合商店街では南海(ナメ)の海で水揚げされたばかりの新鮮な刺身を味わえます。
梧桐島入口から島内へ向かうアクセス手段としては、防波堤の道路を走るツバキ列車をはじめ遊覧船、モーターボートなどがあります。遊覧船やモーターボートは梧桐島入口の船着場から出航し、梧桐島周辺の海岸の美しい風景や磯、洞窟などを眺めることできます。

フェニックスパーク ブルーキャニオン(휘닉스 블루캐니언)

2022-12-26

カンウォン道ピョンチャン郡ポンピョン面テギロ174

「ブルーキャニオン」は、江原道・平昌郡にあるフェニックスパーク内に設けられた地中海の雰囲気漂うウォーターパークです。江原道の澄んだ空気と渓谷のきれいな水を利用したブルーキャニオンには、さまざまな水遊び空間が用意されています。

スパランド・センタムシティ(스파랜드 센텀시티)

2024-04-09

プサン広域市ヘウンデ区センタムナムデロ35

スパランド・センタムシティは、海雲台(ヘウンデ)新世界(シンセゲ)百貨店センタムシティ1階にあるスパランドで、地下1,000メートルから汲み上げた2種類の天然温泉を活用し、18の温泉風呂を運営しています。フィンランド式サウナ、黄土房、ピラミッドルームなどのサウナやチムジルバンがあり、リラックスルーム、エステサロンなども備えられています。

王仁博士遺跡地(왕인박사유적지)

2024-02-02

チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面ワンインロ440

王仁博士遺跡地(ワンインパクサユジョクチ)は鳩林村(クリムマウル)の東、ムンピル峰の麓にあり、王仁(ワンイン:百済の学者)が脚光を浴びたことにより彼に関連する遺跡物を復元した場所で、王仁墓(祠堂)、内三門、外三門、文山斎、養士斎、展示館、王仁像などから成っています。この中でも王仁墓(約82.5平方メートル)には、肖像画と位牌が安置されており、毎年祭祀が執り行われます。王仁博士の誕生した地である聖基洞や博士が飲んだと伝えられている聖泉もあり、誕生した地の横には遺虚碑が建っています。また、月出山の中腹には博士が勉強をしたと伝えられている冊堀や文山齋、養士齋があります。文山齋や養士齋には博士が勉強をしながら故郷の人材を育てた場所で、毎年3月3日には王仁博士の追慕祭を行ったといいます。冊堀の前にある王仁博士の石人像は博士の厚徳を称えるために建てたものといわれています。聖基洞の西にあるトルジョン峠は博士が日本を発つときに同僚や門下生たちとの別れを惜しみ、故郷を振り返って見たことからその名前が付けられました。

王仁博士は百済人として日本の応神天皇の招待により、論語10冊、千字文1冊を持って日本に渡り、その経書の知識により応神天皇の信任を受け皇太子の師匠になったといわれています。これが日本文化を開く重要な契機となりました。日本の古事記には和邇吉師、日本書紀には王仁という彼の名前が登場します。王仁博士は論語や千字文を伝えただけでなく、技術工芸の伝授、日本歌謡の創始などに貢献し、政治顧問となり百済文化の伝授を通し、日本の飛鳥文化に影響を与えました。

直指寺(직지사)

2023-05-10

慶尚北道 金泉市 代項面 直指寺キル95

金泉駅から西側に12キロ離れた黄嶽山の麓にある「直指寺」は、新羅・訥祗王2年(418年)、阿道が建てた寺院です。周囲の古い松の木やきれいな渓谷の水、秋には紅葉が絶景をなし、周囲の景観と調和をなします。
境内には大寂光殿があり、1000年になるクズの根とハギの柱の一柱門、朝鮮時代の代表的な建物である大雄殿、統一新羅時代の作品である高さ1.63メートルの石造薬師如来坐像(宝物)があります。また、5千人を収容できる国際仏教研修会館が1994年5月に完成しました。