観光 - 韓国旅行情報

茂朱 徳裕山リゾート(무주덕유산리조트)

茂朱 徳裕山リゾート(무주덕유산리조트)

2024-04-07

チョンブク特別自治道 茂朱郡 雪川面 万善路 185
+82-63-322-9000

茂朱 徳裕山リゾート(旧茂朱リゾート)トは徳裕山にある代表的な山岳リゾートです。徳裕山国立公園の美しい景色とリゾートがひとつになってウインタースポーツを楽しめるところです。
茂朱 徳裕山リゾートは四季を通じたリゾートとして、アルプス風の特級ホテルをはじめ、各種施設を備えており、220万坪の規模を誇ります。茂朱リゾートはとくに冬には多くのスキーマニアが訪ねる所として有名です。マンソン峰(1215m)スキー場は時間当たり13000人が収容できるリフトが設置されており、初歩者から最上級コースまで多様なコースがあります。冬季ユニバーシアード大会が開かれた雪川峰 (1520m)スキー場は、多様なゴンドラ、リフト施設があります。それだけではなく、スキーで疲れた体を癒す温泉もあり、雪原を背景に休める野外温泉は有名です。
ほかにもテニス、山登り、MTBと乗馬が楽しめ、ショッピングモールのカーニバルストリートでは多様な見どころや食べ物があります。また世界の有名ブランドを手頃な価格で買うこともできるアウトレット衣類専門店から実用的なスーパーまで多様に揃っています。

九千洞渓谷(구천동계곡)

九千洞渓谷(구천동계곡)

2024-04-07

チョンブク特別自治道 茂朱郡 雪川面 九千洞1路 159

「九千洞(クチョンドン)渓谷」は、全羅北道の徳裕山にある渓谷で、俗に茂朱九千洞と呼ばれます。茂朱九千洞は羅済通門から徳裕山頂上の白蓮寺に至る全長25キロメートルの小川と谷を指しています。九千洞渓谷は深い谷ではありませんが、景色の美しいところで、岩の間から扇のように広がる水の流れが非常に雄壮です。
九千洞渓谷の中でも美しい所を九千洞33景と呼び、その中でも羅済通門と水心台がよく知られています。第1景の羅済通門は、大きな岩の中央にトンネルのような穴があり、三国時代、新羅と百済の国境となっていた所です。ここが韓半島を東西を分ける境界となっており、現在も両地域の言語と風習は異なっています。大きな岩にどのように穴ができたのかはわかりませんが、トンネルは非常に珍しいものです。
一方、水心台は九千洞渓谷33景の第12景の谷で、約400メートルほど続いています。水心台を絶壁が囲んでおり、金剛山に似ているため小金剛とも呼ばれます。澄んだ水と周辺の景色が非常に美しいところです。
また、九千洞渓谷は山道ですが激しい高低はなく、トレッキングを楽しむにも良いところです。徳裕山国立公園の入口から始まるトレッキングコースは白蓮寺まで繋がっています。約6キロメートルの行程で、往復約3時間かかります。

彩石江(全北西海岸国家地質公園)(채석강(전북 서해안 국가지질공원))

彩石江(全北西海岸国家地質公園)(채석강(전북 서해안 국가지질공원))

2024-04-08

チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面ピョンサンヘビョンロ1

約7,000万年前の中生代白亜紀から海水に侵食されながら堆積したこの堆積岩は格浦里層で、礫岩の上に礫岩と砂岩、砂岩と泥岩の互層、頁岩、火山灰で構成されています。このような堆積環境から、かつてここが深い湖だったことや、湖の底に火山噴出物が堆積したことが推測できます。また、この崖からは断層や褶曲、貫入構造、波食台なども容易に観察でき、地形や地質の学習にも役立ちます。波の侵食作用によってできた海食崖、平らな波食台、海食洞窟も発達しています。彩石江(チェソッカン)の底には地殻と波の共同作品である海食甌穴が発達し、干潮時に海水がくぼみに取り残されてできた潮だまりもあちこちにあります。

辺山半島国立公園(변산반도국립공원)

辺山半島国立公園(변산반도국립공원)

2024-04-08

チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面パンパジェギル11
+82+63-582-7808

辺山半島(ピョンサンバンド)国立公園は全国で唯一、海と山で構成される国立公園です。山岳地域の内辺山(ネビョンサン)と海岸を中心とする外辺山(ウェビョンサン)に分かれます。独特な岩石で構成された標高508メートルの義湘峰(ウィサンボン)と彩石江(チェソッカン)、赤壁江(チョクビョッカン)があり、格浦(キョクポ)港、来蘇寺(ネソサ)などの観光スポットがあります。韓国で一番遅い時間に日が暮れる場所で、夕焼けが美しいです。

白蓮寺(茂朱)(백련사(무주))

白蓮寺(茂朱)(백련사(무주))

2024-04-07

チョンブク特別自治道 茂朱郡 雪川面 白蓮寺キル580
+82-63-322-3395

徳裕山中心部の九千洞渓谷上流にある白蓮寺(ペンニョンサ)は、新羅の神文王の時に白蓮禪師が隠居していた場所に白い蓮の花が咲いたことから建てられたと伝えられおり、茂朱九千洞にあった14の寺院のうち唯一残っているものです。白蓮寺の入口にあるアーチ型の白蓮橋を渡り一柱門を通ると石の階段があり、その階段の上に大雄殿の建物が建っています。その他の文化財では、梅月堂浮屠と静観堂浮屠、高麗時代に作られたとされる三尊石仏が有名です。

馬耳山道立公園(마이산도립공원)

2024-04-08

チョンブク特別自治道チナン郡チナン邑タニャン里126-3

馬耳山(マイサン)は、687.4メートルの雌馬耳峰(アムマイボン)と681.1メートルの雄馬耳峰(スマイボン)の2つの峰と10以上の小さな峰で構成された岩山です。季節ごとに呼び名がそれぞれ違います。春は桜が有名で、夏と秋にはコスモスが、秋はスズキも壮観を成します。仏教寺院としては銀水寺(ウンスサ)、金塘寺(クムダンサ)、80以上の石塔をもつ馬耳山塔寺(タプサ)などがあります。

全州韓屋村[スローシティ](전북 전주 한옥마을 [슬로시티])

2024-05-24

チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区キリンデロ99

全州韓屋村(チョンジュ ハノクマウル)は全羅北道全州市完山区豊南洞と校洞一帯に広がる伝統韓屋が立ち並ぶ町です。全州韓屋村には韓国の伝統家屋・韓屋700軒あまりが軒を連ねています。移り変わりの激しい街の中に、昔の姿をそのまま残した全州韓屋村は、韓国の伝統を感じられるところとして有名です。
全州韓屋村の魅力は何よりも韓屋の美しい屋根の曲線美にあります。屋根の裾が空に向かっているのが韓屋の特徴であり魅力です。韓屋は大きく母屋と舎廊(サラン)チェの建物にわけられます。母屋は女性が使うところで、舎廊チェは男性が使う所です。韓屋は男女別々の間取りとなっており、それぞれ特徴があります。母屋の場合は女性たちの生活空間だったこともあり、敷地の最も奥の方に位置しています。
韓屋のもう一つの特徴はオンドル部屋です。韓国は日常座って過ごすことが多いため、オンドルを焚いて床を温めます。建物の外の縁の下に焚き口を作り、火を焚くことでオンドル部屋を温めます。夏は涼しく、冬は暖かいのがオンドル部屋の大きな特長です。
全州韓屋村の韓屋生活体験館の中には母屋と舎廊チェの建物があり、ここでオンドル部屋の体験ができます。また、韓屋生活体験中に提供される伝統韓食は納清鍮器の器に盛られ、見た目にも味を引き立ててくれます。
全州韓屋村では古の韓国の人々の生活を体験できるばかりでなく、おいしい全州ビビンバも味わうことができ一石二鳥の体験ができる場所です。

辺山海水浴場(변산해수욕장)

2024-07-29

チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面ピョンサンロ2076
+82-63-580-4710

辺山(ピョンサン)海水浴場は西海岸の代表的な海水浴場で、1933年に開場した古い海水浴場のひとつです。白い砂と青い松林が調和していることから「白砂青松」海水浴場とも呼ばれます。平均水深は1メートルほどで水温もあたたかいため海水浴場として好条件を備えています。

大清湖(대청호)

2024-09-03

テジョン広域市トン区/チュンチョンブク道ムニ面
+82-42-251-4748

大田(テジョン)広域市と忠清北道(チュンチョンプクド)清州市(チョンジュシ)・沃川郡(オクチョングン)・報恩郡(ポウングン)にまたがる人造湖・大清湖(テチョンホ)。
大清湖は1975年に着工し、5年後の1980年に完成しました。大田、清州地域の水道をはじめ、工業用水なども供給するこの地域の大切な水がめです。貯水面積は72.8平方キロメートル、ダムの全長は80キロメートル、貯水量15億トンで、韓国で3番目に大きな湖です。
大清湖の周囲には標高200メートルから300メートルの山々や樹木が広がり、ドライブコースとしても有名です。渡り鳥やさまざまな鳥が生息し、夏には上流域で白鷺もよく見かけます。

大清湖の見どころ
展望台に上ると大清湖の周囲の景色が一望できます。1998年にオープンした水広報館は立体映像館や水族館などがある施設です。すぐそばには芝生広場もあります。また周囲には錦江遊園地、長渓観光地(大清ビーチランド)、文義文化財団地などもあり、合わせて観光してみるのもおすすめです。大清湖を車でぐるっと一周すると3時間ほどかかります。

桐華寺(大邱)(동화사(대구))

2023-11-08

テグ広域市トン区トンファサ1ギル1

「桐華寺(トンファサ)」は大邱都心部から北東に22キロメートル離れた八公山の南側に位置しています。493年に極達和尚が建てた寺で、当時の名前は瑜伽寺でしたが、832年に心地王師が改築した際に冬でも境内に桐が咲いていたことから桐華寺と名を変えたといわれています。寺の入口には樹木が生い茂っており、四季を通して澄んだ水が滝となって流れています。
現在の大雄殿は1727年頃に改築されたもので、念仏庵を含めて6つの庵を有している他、大雄殿前の楼閣に「嶺南緇営牙門」という扁額があることから、四溟大師が壬辰倭乱の際に僧軍を指揮した本部が桐華寺であることが分かっています。また、桐華寺境内には統一を祈る高さ33メートルの石造大仏「統一薬師如来大仏」があります。