観光 - 韓国旅行情報

ハンファリゾート・雪岳ウォーターピア(한화리조트 설악 워터피아)

ハンファリゾート・雪岳ウォーターピア(한화리조트 설악 워터피아)

2024-02-28

カンウォン特別自治道ソクチョ市ミシリョンロ2983ボンギル111

ハンファリゾート・雪岳(ソラク)ウォーターピアは、天然の温泉水を利用しているので温泉に入れるだけでなく、ウォーターパークをも楽しめる総合テーマパークです。雪岳ウォーターピアはスパゾーンとウォーターゾーンに分かれており、主な施設には屋内・屋外サウナ、水遊び施設、ルーフトップスパなどがあり、中でも屋外サウナが最も人気を集めています。様々なアトラクションがあって、一年中利用できます。

上院寺(五台山)(상원사(오대산))

上院寺(五台山)(상원사(오대산))

2023-03-21

カンウォン道ピョンチャン郡チンブ面オデサンロ1215-89

真如院という名前を持つ上院寺は、月精寺から北側に8キロメートルほど離れた所にあります。上院寺は、643年に慈蔵法師が月精寺と一緒に建てたという説と、新羅31代の王である神文王の息子達である宝川と孝明によって作られたという説があります。705年に再建されましたが、1946年に焼失し、1947年に新たに建てられました。今は鐘閣だけが残っており、建物は韓国独立の後にまた造られたものです。現在残っている遺物の中には、銅鐘(国宝)と文殊童子像、上院寺を作りかえるために朝鮮7代の王である世祖が直接書いた重創勤善文があります。上院寺入口には、世祖が入浴する際に冠帯をかけておいたことから「冠帯かけ」と呼ばれる所があります。また世祖と文殊菩薩の伝説がある文殊童子像があります。国宝に指定されており、正確な名称は上院寺文殊木彫童子座像です。上院寺には文殊童子像のほかにも有名な上院寺銅鐘があります。上院寺銅鐘は725年に鋳造された、高さ1.67メートル、直径91センチの鐘です。鐘が響かせる澄んだ音と繊細に陽刻された奏楽飛天像が有名ですが、今は鐘を保護するために鳴らすことはできません。

五台山 小金剛渓谷(오대산 소금강계곡)

五台山 小金剛渓谷(오대산 소금강계곡)

2021-08-10

江原道 江陵市 連谷面

五台山(オデサン)小金剛(ソグムガン)は五台山東の麓にあります。昔から優れた景観を誇り1970年には名勝地第1号に指定されました。現在は五台山国立公園に属しており、国立公園全面積の4分の1を占めています。青鶴洞小金剛または連谷小金剛と呼ばれ、五台山国立公園に編入された後は五台山小金剛ともいわれています。小金剛という名は朝鮮時代の学者である栗谷・李珥の『青鶴山記』に由来しており、優れた山の景色がまるで金剛山を縮小したようであるということからつけられました。武陵渓を境に下流側を外小金剛、上流側を内小金剛と区分しており、醉仙岩・武陵渓・恋主庵・飛鳳瀑布・萬物相渓谷などの名所があります。その他、十字沼・白馬峰・玉流洞・食堂岩・仙女湯などがあり、山頂には麻衣太子が亡国の恨みを晴らすために築いたという峨嵋山城が残っています。マツ・イチイ・アベマキをはじめとした129種の植物とツキノワグマ・キツツキ・ヤギなどの動物が生息しており自然生態学的にも価値が高い所です。

五台山国立公園(오대산국립공원)

五台山国立公園(오대산국립공원)

2024-02-28

カンウォン特別自治道ピョンチャン郡チンブ面オデサンロ

標高1,563メートルの毘盧峰(ピロボン)をはじめとする五つの峰々が連なって構成された五台山(オデサン)国立公園には、月精寺、上院寺などの寺院や文化財が多く含まれています。『朝鮮王朝実録』が保管されていた五台山史庫がある歴史的な場所でもあります。美しく豊かな自然に囲まれ、生態系の保存状態が良好で、五台山探訪コースと季節ごとにお祭りが開かれるので、一年を通して見どころ満載のスポットです。

内麟川ポットホール(江原平和地域国家地質公園)(내린천 포트홀(강원평화지역 국가지질공원))

内麟川ポットホール(江原平和地域国家地質公園)(내린천 포트홀(강원평화지역 국가지질공원))

2021-06-11

江原道 麟蹄郡 麒麟面 北里

内麟川(ネリンチョン)は昭陽江(ソヤンガン)の支流で、江原道(カンウォンド)洪川郡(ホンチョングン)内面(ネミョン)の五台山(オデサン)と桂芳山(ケバンサン)渓谷から発し、麟蹄郡(インジェグン)上南面(サンナムミョン)と麒麟面(キリンミョン)を下り、麟蹄邑合江里(ハプカンニ)で北漢江の第一支流・昭陽江に注ぎます。
内麟川という名称は上流の洪川郡内面の「内」の字と、下流域の麟蹄郡麒麟面の「麟」の字を取って付けられました。
北漢江流域の河川が大部分、西南方向に流れるのとは異なり、内麟川は西北方向に流れ下り、また北漢江流域の盆地内を流れることから谷の平均海抜高度が高いのが特徴となっています。そのため、内麟川の谷間は大変狭く、湾曲部の蛇行が激しい典型的な穿入曲流河川となっています。
この流域一帯は1997年に政府による内麟川ダム建設計画が持ち上がったこともありましたが、流域住民及び環境保護団体の反対によりダム建設が白紙撤回されるほど自然環境がすばらしいところです。

穿入曲流河川:隆起現象あるいは気候変化により海水面が低下することにより、平地を蛇行して流れていた河川が河床を深く削り、川幅に比べ谷間が深く形成された曲流河川をいいます。

<出典:江原平和地域国家地質公園>

将帥台(장수대)

将帥台(장수대)

2020-03-24

江原道 麟蹄郡 北面 雪岳路4193
+82-33-463-3476

元通から寒渓嶺の方に14キロメートル下ると松の木林の間に韓屋山荘(48坪)である将帥台(チャンスデ)があります。滝の水が寒渓川に流れ込む所に建っています。もともとは紫陽田でした。呉徳俊将軍が韓国戦争当時に犠牲になった将兵らの冥福を祈る意を込め、国軍勇士が1959年10月に韓屋山荘を立て将帥台と名づけました。鷺山・李殷相(1903~1982)はここで戦争の深い悲しみを詩に読んでいます。道の反対側には将帥台切符売り場があり、大勝瀑布と大勝嶺に上がる山行の出発地点になります。将帥台周辺には大勝瀑布と、この滝で遊んだ玉仙女が大ムカデに追われて来た所という玉女湯があります。また、寒渓山城、ハヌル壁を訪ねる観光客の休息処になっています。この山荘は100余人が収容できる規模で山荘にしては大きい方です。大将台で寒渓川を渡ると上に見える高い峰が加里山(1519メートル)です。チュゴク峰、三兄弟峰とともに峰を成しています。

孤石亭国民観光地(고석정국민관광지)

孤石亭国民観光地(고석정국민관광지)

2023-03-07

カンウォン道チョルォン郡トンソン邑テボンロ1825

「孤石亭(コソクチョン)」は、漢灘江中流に位置する鉄原八景の一つで、義賊・林巨正(イム・コッチョン)の伝説がのこる場所でもあります。川の中央にある孤石岩、亭子(東屋)およびその一帯の玄武岩渓谷を総称して「孤石亭」といい、地方記念物に指定されています。

南怡島(남이섬)

2024-05-17

カンウォン道チュンチョン市ナミソムギル1

南怡島(ナミソム)は「童話の国、歌の島」をコンセプトにさまざまな文化イベント、コンサート、展示を絶えず開催しており、子どもたちには夢と希望を、恋人たちには愛と思い出を、文化界の人々には創作基盤を提供する自然生態文化空間です。主な施設には、歌博物館、絵本の遊び場、MICEセンター、トゥギャザーパーク、ユニセフラウンジなどの文化施設と、レンタサイクル、分かち合い列車、ストーリーツアーバスなどの遊技施設、多様なメニューが楽しめる飲食施設、多彩なテーマで構成された客室と川辺の独立した空間を持つ別館からなる宿泊施設「ホテル静観楼」があります。

[ジップワイヤー]
高さ80メートルのタワーからワイヤーロープを利用して無動力で約1キロメートル滑降する、自然にやさしいスリル満点のレジャー施設です。北漢江一帯の景色を眺めながらスピーディーに南怡島に移動できます。

[レンタサイクル(バイクセンター)]
バイクライディングは南怡島をめぐるもっとも便利な方法で、1時間ほどで島を一周することができます。自転車(シングル、カップル、ファミリー)、電動自転車(シングル、ベビー)などをレンタルすることができます。特別な自転車に乗るならハヌル自転車(サイクルモノレール)がおすすめです。

[分かち合い列車]
船着場から島の中央まで景色を眺めながら移動できるミニ鉄道。鐘を鳴らしながら走るミニ鉄道は大人も童心に帰って楽しめます。

[ストーリーツアーバス]
船着場で下船すると自然にやさしいストーリーツアーバスが待っています。専門ガイドの親切な案内を聞きながら南怡島を一周できます。

[冒険の森 TreeGo & TreeCoaster]
ヨーロッパ型森林体験施設「TreeGo」を南怡島で楽しむことができます。ワイヤーロープとプラットフォームで繋がれた木の間を移動しながら健康を増進し、自己肯定感を高め、冒険心を育むことができます。ジップライン、ツリーコースター、トランポリン、木のトンネル、ぶらんこなどのさまざまな施設があり、大人・青少年用コース、子ども用コースが用意されていて家族で楽しめます。

[水上レジャー]
清平湖ではバイパー、ディスコパンパン、バナナボート、フライフィッシュ、ピーナッツボートなどの水上レジャーやローイングボート(足漕ぎボート、手漕ぎボート)を楽しむことができます。

亀龍寺(구룡사)

2022-12-21

カンウォン道ウォンジュ市ソチョ面クリョンサロ500

亀龍寺(クリョンサ)は義湘大師が668年に建てた寺です。9匹の龍が棲むと言われた池がありましたが、それを埋めて寺が建てられたため、当初は九龍寺と呼ばれていました。その後、朝鮮時代中期に亀岩に関する説話にちなみ、現在の亀龍寺という名称に改められました。亀龍寺には大雄殿、普光楼、三聖閣、尋剣堂、説禅堂などがあります。大雄殿は何度か改築されたにも関わらず昔の姿をそのまま保っています。

清平寺(春川)(청평사(춘천))

2023-05-27

カンウォン道チュンチョン市プクサン面オボンサンギル810

五峰山に抱かれた千年の古刹。973年に白岩禅院として始まり、何度か改名され修復を経て、清平寺となって今日に至ります。高麗時代の学者・李資玄(イ・ジャヒョン)は、官職を捨ててここに落ち着き、自然の地形をそのまま生かして庭園を造りました。高麗時代の池の原型をとどめる影池などが、その痕跡を示しています。残念ながら歳月を経る中で韓国戦争も経験し、多くの遺物が失われました。現在まで残っている遺物には、清平寺回転門(宝物)、清平寺三層石塔(江原道文化財資料)、真楽公浮屠などがあります。清平寺の誇りである回転門は四天王門に代わるもので、輪廻転生を悟るという意味を持つ門です。清平寺には、お姫様と蛇に関する昔話が伝わっています。蛇に付きまとわれて苦しんでいたお姫様が、清平寺に来て供養をしたら蛇が離れたという伝説です。そのため、清平寺三層石塔は「公主塔」とも呼ばれています。清平寺の境内は大きくありませんが、周りの自然環境が美しく、そこに建物や影池などの人工的な要素が美しく調和しています。そのため、清平寺一帯は名勝に指定されています。清平寺は陸路はもちろん、昭陽江ダム船着場から船に乗って行くこともできます。