観光 - 韓国旅行情報

蔚珍懸鍾山風力発電所(울진현종산풍력발전소)

蔚珍懸鍾山風力発電所(울진현종산풍력발전소)

2024-02-07

キョンサンブク道ウルチン郡カソン面サムサンシンフンロ881-77

かつて山火事の被害に遭った懸鍾山(ヒョンジョンサン)一帯に風力発電機を設置し、電気エネルギーを生産している環境にやさしい発電所。それだけでなく、海や山、異国情緒あふれる巨大なプロペラをバックに写真を撮ることができ、SNS映えスポットとして注目されています。懸鍾山に敷かれた道路を通って発電所まで行く途中の風景もなかなかのもの。到着後に駐車場から少し歩いていくと、回転する何台もの風力発電機が見えてきます。カラフルな風車や虹色のブロックなどフォトスポットもあちこちにあり、映える写真を撮ることができます。

竹辺海岸スカイレール(죽변해안스카이레일)

竹辺海岸スカイレール(죽변해안스카이레일)

2024-01-22

キョンサンブク道ウルチン郡チュクピョン面チュクピョンジュンアンロ235-12

竹辺(チュクピョン)海岸スカイレールは竹辺乗降場とポンス港を結ぶ往復2.8キロメートルのコースを運行するモノレールです。往復約40分を自動走行し、山と透き通った海、岩にぶつかって砕ける波という一幅の絵のような景色をゆったりと観賞できます。

成三問先生遺墟址(성삼문선생유허지)

成三問先生遺墟址(성삼문선생유허지)

2024-01-18

チュンチョンナム道ホンソン郡ホンブク邑メジュクホンギル403-12

朝鮮時代の死六臣(世祖の時代、端宗の復位を謀ったために処刑された6人の忠臣)の一人である成三門(ソン・サンムン)の母方の祖父である朴潭(パク・タム)の古宅があったところであり、成三門が生まれたところとして知られています。成三門をはじめとする死六臣(朴彭年(パク・ペンニョン)、李塏(イ・ゲ)、柳誠源(ユ・ソンウォン)、河緯地(ハ・ウィジ)、兪應孚(ユ・ウンブ))の位牌を祭った魯恩檀と祭壇が設置された壇所があります。

靖忠祠(洪城)(정충사(홍성))

靖忠祠(洪城)(정충사(홍성))

2024-01-18

チュンチョンナム道ホンソン郡ソブ面パンギョ1ギル40-1

靖忠祠(チョンチュンサ)は淸難功臣・林得義(イム・ドギ)将軍の遺影と神位を奉安するために建てられた祠堂です。1632年に建てられ、その後 建物が老朽衰退し1872年に再建されました。靖忠祠は2009年10月20日忠清南道文化財資料に指定されている他、周辺には忠清南道文化財資料の林得義将軍墓や神道碑などが一廓をなしています。

千戸洞バラ村(천호동 장미마을)

千戸洞バラ村(천호동 장미마을)

2024-01-22

ソウル特別市カンドン区チョンホ洞461-158

ソウルの古い町並みとあちこちの塀に咲いたバラを一緒に眺められるスポットです。古くて背の低い家からは30~40年前の面影が感じられ、家ごとに咲いている赤やピンクのバラが温かく迎えてくれます。道は狭いものの住民たちが丹念に手入れと整備を行ったおかげで、今日のようなバラの名所、フォトスポットに生まれ変わりました。毎年5~6月のバラが満開になる頃に訪れれば、バラのトンネル(アーチ型パーゴラ)が見られます。町を歩いていると小説『星の王子さま』を思わせる壁画が描かれており、レトロ感が漂います。ソウル地下鉄5号線「チョンホ(千戸)」駅1番出口付近(約250メートル)にあり、アクセスも便利です。 (ここは実際に住民が住んでいる住宅地なので、なるべく静かにしてエチケットを守ってください)

秋陽祠(추양사)

秋陽祠(추양사)

2024-01-16

チュンチョンナム道ホンソン郡ソブ面チサン5ギル25

秋陽祠(チュヤンサ)は、文臣であり義兵の金福漢(キム・ブクハン)の影幀を祀っている祠宇。明成皇后が殺害されると官職を捨てて都落ちし、忠清南道洪城(ホンソン)一帯で持続的に抗日義兵活動を遂行しました。獄中で1924年殉国し、1963年建国勲章独立章が追敍されました。祠宇は1975年に洪城郡守の趙栄鎬(チョ・ヨンホ)が建設したものです。祠堂と内三門、外三門で構成され、祠堂内部には金福漢の遺影が奉安されており、毎年旧暦3月15日に儒林と子孫たちが祭祀を行っています。

金佐鎮将軍銅像(김좌진장군동상)

金佐鎮将軍銅像(김좌진장군동상)

2024-01-16

チュンチョンナム道ホンソン郡ホンソン邑コアム里

金佐鎮(キム・ジャジン)将軍銅像は、将軍が青山里戦闘で日本軍の加納連隊を殲滅した際の武装した姿で、独立軍大将の勇猛さを称えるために建てられました。

洪州千年記念塔(홍주천년기념탑)

洪州千年記念塔(홍주천년기념탑)

2024-01-16

チュンチョンナム道ホンソン郡ホンソン邑オガム里

洪城(ホンソン)が旧地名「洪州(ホンジュ)」の名を受け継いで2018年で千年となります。洪州千年記念塔は洪城郡の地図、朝陽門、五官里ケヤキをモチーフにし、輝かしい歴史を持つ洪城の過去、現在、未来を表現しました。記念塔中心部は洪州の千年の歴史のなかで流れる時間を砂時計で形象化するとともに、記念塔の下段には現在の洪城の姿を未来の人々に伝えるタイムカプセルを設置して100年後となる2118年度に開ける計画です。

暘谷祠(양곡사)

暘谷祠(양곡사)

2024-01-17

チュンチョンナム道ホンソン郡ソブ面ホンナムソロ131-31

暘谷祠(ヤンゴクサ)には朝鮮後期の性理学者として湖西地域の学者たちの学説である湖論を率いた韓元震(ハン・ウォンジン)、韓元震の弟子として湖洛論爭が起きた時は師の理論に従って湖論の人物性異論に同調した宋能相(ソン・ヌンサン)、韓元震の弟子で英祖の義父である金漢耉(キム・ハング)が従兄、貞純王后を背に老論僻派の領袖として英祖・正祖時代の政争を主導した金漢禄(キム・ハンロク)の位牌が祀られています。祠堂は1772年(英祖48)に李儒洛(イ・ユラク)、金斗淳(キム・ドゥスン)などの儒生が中心となって韓元震の業績を称えるために建立しました。以後1987年に再建され、宋能相と金漢禄を追配したものです。

龍鳳山(용봉산)

2024-01-18

チュンチョンナム道ホンソン郡ホンソン邑サンハ里

龍鳳山(ヨンボンサン)は高さ381メートル、山全体が奇岩と峰で構成され、忠清南道の金剛山(クムガンサン)と呼ばれるほどの美しさを誇ります。龍鳳山の名前は山勢が龍の形と鳳凰の頭に似ていることに由来します。随所に松の群落や将軍岩がある他、百済時代の古刹である龍鳳寺と磨崖石仏(宝物)をはじめとする文化財が散在しています。大きな山ではなく険しくもないことから一年中登山客が絶えません。また龍鳳山の麓には龍鳳山自然休養林が位置しています。