観光 - 韓国旅行情報

昌寧校洞・松峴洞古墳群(창녕 교동과 송현동 고분군)

昌寧校洞・松峴洞古墳群(창녕 교동과 송현동 고분군)

2023-06-16

キョンサンナム道チャンニョン郡チャンニョン邑チャンミルロ34

昌寧邑校里および松峴里一帯に広く分布している大型古墳群です。
校洞には王陵と呼ばれる大古墳を中心に数十基の大小様々な古墳が集まっていましたが、現在は8基のみ残っており、それも封土の損傷が激しいものとなっています。金鳳冠をはじめ、純金の耳飾りなど各種貴金属の装飾品、銅や鉄製の武具、土器など、大量の遺物が出土したということですが発掘報告書が簡略なものだったため、校洞古墳群の構造や出土した遺物などを正確に把握することはできません。
松峴洞古墳群は大きく2つのエリアに分けられます。1つ目は牧馬山麓から西に約80基の墓がありましたが、現在は16基ほどしか残っていません。2つ目は松峴洞石仏付近に20基ほどあったとされてますが、現在はほとんどが水田に変わり、本来の姿が見られるものはわずかとなっています。

野ウサギの歌テーマパーク(산토끼 노래동산)

野ウサギの歌テーマパーク(산토끼 노래동산)

2023-06-16

キョンサンナム道チャンニョン郡イバン面イバンロ623

昌寧郡梨房面の梨房小学校裏山にある野ウサギの歌テーマパークは、童謡『野ウサギ』をモチーフにした体験施設です。童謡『野ウサギ』は、故イ・イルレ先生が昌寧の梨房小学校に在職していた1928年に作詞・作曲した曲で、韓国人なら誰もが知っている国民的童謡です。野ウサギの歌テーマパークは、その名のとおりウサギがメインの空間になっており、ウサギ村、ウサギ洞窟、ウサギの餌やり体験場など、ウサギに関連する様々な体験ができるところです。駐車場や案内所がある入口から様々な体験を楽しみながら入ると、野ウサギ童謡館が見えます。野ウサギの生息環境を扱った展示場とイ・イルレ先生記念館、童謡鑑賞室、生態環境展示館が備わっています。丘の一番上には小さな動物園があり、ガラス越しに動物たちの生活を垣間見ることができる他、餌やりなど動物とふれあうこともできます。各所に配置されている可愛いオブジェや地面に描かれたトリックアートもちょっとした見どころとなっています。迷路庭園や子どもの遊び場など、子どもが思う存分遊べる遊戯施設やゆっくり休める利便施設も整っています。明るく軽快な童謡がテーマパークいっぱいに響き渡り、誰もが童心にかえって楽しく過ごせます。

中央高等学校(중앙고등학교)

中央高等学校(중앙고등학교)

2023-06-14

ソウル特別市チョンノ区チャンドックンギル164

中央高等学校は1908年、畿湖地方の憂国の士によって設立された畿湖学校が1910年9月、興士団が設立した隆熙学校を合併して設立された学校です。その後、憂国の士によって設立された湖南、嶠南、関東などの学会が運営難に陥ると、1910年11月に全てを統合して中央学校と学校名を改称しました。1915年に金性洙(キム・ソンス)が買収し、1917年には桂山の丘に校舎を新築して移転しました(本館、西館、東館などの建物を12月に竣工)。当時の校舎は2階建てレンガ造りでしたが1934年に本館が火災で焼失しました。そのため1935年6月、韓国近代建築家として高麗大学本館と図書館、朝鮮日報社屋を設計した朴東鎭(パク・ドンジン)の設計で再び着工し、1937年9月に竣工しました。

中央高等学校本館・西館・東館(史跡1981年9月25日指定)

海雲台グリーンレールウェイ(尾浦~松亭区間)(해운대 그린레일웨이(미포~송정 구간))

海雲台グリーンレールウェイ(尾浦~松亭区間)(해운대 그린레일웨이(미포~송정 구간))

2023-06-10

プサン広域市ヘウンデ区チュン洞

東海南部線の廃線敷地を活用した海岸線に沿って歩く都心散策路、そのうち尾浦~松亭区間は4.8キロメートルの海岸絶景に沿って双方向に歩くことができます。散策路の方向によって広安大橋、月見(タルマジ)、マリンシティなど代表観光地を一望できる全国的なフォトスポットでありトレッキングスポットです。散策路区間内の代表的な観光地としては2017年にオープンした青沙浦タリットル展望台、2022年1月にオープンした海の音(パダソリ)ギャラリーがあり、尾浦~松亭区間は2020年10月にオープンした海雲台海辺列車とスカイカプセルが運行する区間で海雲台観光特区の核心施設が密集する区間となっています。

・グリーンレールウェイ区間内の主要観光地地点:海雲台海水浴場、尾浦港、タルマジトンネル、海の音ギャラリー、青沙浦(タリットル展望台)、九徳浦、松亭海水浴場
・海雲台海辺列車、スカイカプセル運行区間:(主要駅)尾浦停車場、青沙浦停車場、松亭停車場
※ ドラマ『今、別れの途中です』ロケ地

五台山月精寺モミ林の道(오대산 월정사 전나무숲길)

2023-12-08

カンウォン道ピョンチャン郡チンブ面オデサンロ374-8

五台山(オデサン)月精寺(ウォルチョンサ)にある約1キロメートルの林道です。約1,700本に及ぶモミの木が空高くそびえ、千年の古寺・月精寺を代表する観光名所となっており、この道を歩くために多くの旅行客が月精寺を訪れるほどです。フィトンチッドの香りが心身をリフレッシュさせてくれる林道はいつ見てもきれいですが、特に冬はモミの木に白い雪が降り積もり、いっそう美しい風景を見ることができます。五台山月精寺モミ林の道は、ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のロケ地としてもよく知られています。雪の降ったモミ林でトッケビ(コン・ユ)とトッケビの花嫁(キム・ゴウン)が愛を確かめるシーンがここで撮影されました。道の終点にある月精寺は平昌月精寺八角九層石塔など国宝や宝物を多数保有している、1400年の歴史をもつ由緒ある古寺で、後ろに鬱蒼とした山があります。

姑母山城(고모산성)

2024-08-05

キョンサンブク道ムンギョン市マソン面シンヒョン里

姑母山城(コモサンソン)は三国時代、新羅で軍事的な防御のために築かれた石城です。築造年代は156年以後、2世紀末頃と推定されています。包谷式山城で、四方から侵入する敵を全て防御できるようにつくられ、本城1256メートル、翼城390メートルを合わせて計1646メートルに達します。 
城郭に沿って山城に登るとパノラマ風景が広がります。山城の周辺に夜間の景観照明やフォトスポットが設けられており、思い出に残る風景を写真に収めることもできます。
嶺南大路古道は姑母山城とトキビリ(ウサギの崖を意味する「トキビョル」の方言)が中心軸で、崖を越えて科挙(官吏登用試験)を受けに行ったソンビ(儒生)たちの願いと執念が感じられる観光地です。



万年橋(만년교)

2024-08-19

キョンサンナム道チャンニョン郡ヨンサン面ウォンダリギル42

昌寧霊山万年橋は、村の小川に架かるアーチ型の石橋で、小川が南山から流れてくるため「南川橋」とも呼ばれています。
川両岸の天然岩盤を土台とし、その上によく整えられた花崗岩の石材が虹の形に積み重ねられています。その上には丸みを帯びた自然石が積み上げられ、最上部は土で薄く覆われて人が通れるようになっています。橋の上面は弧を描いて両端が長く伸びており、穏やかな雰囲気をつくり出します。
朝鮮時代の正祖4年(1780)に初めて築かれ、高宗29年(1892)に築き直されたもので、現在も人が通るほど頑丈で洪水などが起こっても全く被害がないといいます。
(資料提供:国家遺産庁)

エキスポ市民広場(엑스포시민광장)

2023-06-10

テジョン広域市ソ区トゥンサンデロ169

エキスポ市民広場は観光はもちろん、文化生活、余暇、レジャースポーツも一緒に楽しめる空間です。広場からはハンバッ樹木園を見ることができる他、野外公演場では各種イベントに参加したり観覧することができます。整備されたサイクリングロードと中央広場ではサイクリングやインラインスケートを楽しめます。また日が暮れるとエキスポ橋がライトアップされるためフォトスポットとしてもおすすめです。噴水が設置された広場管理棟には売店、カフェなどもあります。

仁川港国際旅客船ターミナル(인천항 국제여객선터미널)

2023-06-10

インチョン広域市ヨンス区クッチェハンマンデロ326ボンギル57

仁川港(インチョンハン)国際旅客船ターミナルは、仁川港国際旅客埠頭およびターミナルを建設することで、二元化(内港および沿岸港)運営により利用者の不便を解消するとともに港湾運営の効率を増大させ、仁川港を国際的な観光美港として開発するためにつくられました。2016年12月着工、2019年6月竣工、2020年6月15日運営を開始しました。延べ面積66,789.62平方メートル(ターミナル棟65,421.15平方メートル、ゲート棟1368.47平方メートル)規模で地上1階~5階、屋上階で構成されています。

大王岩公園吊橋(대왕암공원 출렁다리)

2023-06-10

ウルサン広域市トン区トゥンデロ95

大王岩公園吊橋(テワンアムゴンウォン チュルロンダリ)は蔚山(ウルサン)初の吊橋であり、東区初の大規模商業観光施設です。大王岩公園内にある海岸散策路の「ヘッケビ」から「スルバン」の間を連結したもので長さは303メートルです。海の上にかかる橋であるため、大王岩周辺の海岸秘境を満喫することができます。