観光 - 韓国旅行情報

国立龍華山自然休養林(국립 용화산자연휴양림)

国立龍華山自然休養林(국립 용화산자연휴양림)

2021-05-08

江原道 春川市 史北面 サヨコルキル 294
+82-33-243-9261

春川市史北面の龍華山(878メートル)の麓に広がる自然休養林です。龍華山は山林庁が選んだ100大名山の一つで、2020年に放送されたテレビ番組でBTSのメンバーが登ったことでさらに有名になりました。龍華山自然休養林は、松、クヌギ、オノオレ、カラマツなど針葉樹と広葉樹が調和をなし、清らかな渓谷が流れていて自然の生気であふれています。宿泊施設とキャンプ場、登山路、散策路、森林浴場があり、自然の中でヒーリングするのにぴったりの環境です。龍華山自然休養林は登山・キャンプ専門の休養林であり、体験型の森林レジャー・スポーツができる休養林としても有名です。季節や天候に関係なく利用できる屋内森林レジャー・スポーツ体験施設の森林複合体験センターも運営しています。ここでは、懸垂下降を体験できる「垂直スライド」、安全装備を着用してレールを辿って滑空するジップラインの形の「ジップザグ」、ロープとつり橋からなるコースを制覇する「ロープアドベンチャー」、様々な難易度で構成された「デザインクライミングウォール」が体験できます。野外にもクライミングウォール、空飛ぶリス(クイックジャンプ)、森の中を飛ぶ(ジップライン)などのレジャー・スポーツ体験施設を完備しています。その他にも木工芸体験、森の解説といった多彩なプログラムを開催しています。

白楊里駅(廃駅)(백양리역 폐역)

白楊里駅(廃駅)(백양리역 폐역)

2021-04-12

江原道 春川市 南山面 江村里

1939年に普通駅として営業を始め、2004年に無人駅となりました。2010年に京春線複線電鉄が開通すると新駅舎に機能が移転され、既存の白楊里駅は廃駅となりました。しばらく放置されていた旧白楊里駅は、2013年から2015年まで復元工事が行われ、観光地として生まれ変わりました。駅舎とプラットホームはかつての面影をそのまま復元し、かわいいオブジェや化粧室、駐車場などの施設ができました。昔の雰囲気が漂う駅舎内には、記念撮影用の駅長服と帽子が用意されています。駅は「スローポスト」、通じない電話機、ストーブなど、アナログ的な感性であふれています。

国立春川スプチェウォン(국립춘천숲체원)

国立春川スプチェウォン(국립춘천숲체원)

2021-04-07

江原道 春川市 新北邑 チャンボンキル 331

春川の清らかな渓谷であるサムハン谷に、335ヘクタールの広さのスプチェウォン(森林浴場)ができました。スプチェウォンは韓国山林福祉振興院が運営する森林福祉施設で、名前には「森を体験するナンバーワン」という意味が込められています。国立春川スプチェウォンは「PLAY」というテーマを掲げており、「Play(楽しもう)、Lead(リードしよう)、Act(行動しよう)、You(主人公はあなた)」の単語の頭文字を取ってつくられました。体験施設、宿泊施設、カフェテリアなどの施設があり、多彩なプログラムを開催しています。プログラムは個人・団体のどちらも利用でき、冒険の森、屋内クライミングウォール、渓谷トレッキングなどの森林レジャー・スポーツプログラムと、森の解説、森の五感体験、自然工芸などの森林教育プログラムで構成されています。一般の体験施設を利用するのが難しい障がい者などのために特化した「配慮の森プログラム」も開催されています。配慮の森は、韓国で初めて車椅子で利用できるように設計されたロープコース体験施設で、車椅子に乗った方と保護者が一緒に体験できます。バリアフリーデッキも設けられており、歩くのが不自由な方でも心地よくスプチェウォンを楽しめるようになっています。

河趙台(하조대)

河趙台(하조대)

2021-04-05

江原道 襄陽郡 県北面 河趙台 海岸キル 29

江原道襄陽郡県北面にある岩石海岸で、襄陽八景の一つです。135,000平方メートルの広さの岩石海岸は、青々とした東海にそびえる奇岩怪石と岩の島からなり、周辺の松林と相まって美しい景観を誇ります。朝鮮の開国功臣である河崙(ハ・リュン)と趙浚(チョ・ジュン)が高麗時代末にここで隠遁しながら革命を企図したことから、二人の名字を取って「河趙台(ハジョデ)」と名付けられたと伝えられています。海岸絶壁の上に同じ名前の東屋が建っています。朝鮮定宗王の時代に初めて建てられ、何度か修復を重ね、現在の東屋は1998年に襄陽郡が丸太桁様式の六角亭として復元したものです。東屋から眺める風景は、美しいことで有名です。特に、奇岩絶壁の上にそびえ立つ老松は、かつて愛国歌の放送に登場したことから「愛国松」とも呼ばれています。河趙台の東屋から下ってデッキに沿って歩くと白い無人灯台に行くことができ、近くの河趙台トゥルレ道と河趙台展望台を一緒に観光できます。河趙台から北西に1キロメートル離れたところには、河趙台海水浴場があります。水深が1.5メートルほどと浅いため、子どものいる家族連れの海水浴にぴったりです。

金裕貞駅(廃駅)(김유정역 폐역)

2022-11-28

カンウォン道チュンチョン市シンドン面キミュジョンロ1435

1939年に新南駅として営業を開始、2004年に駅名が金裕貞駅に変更となり、韓国の鉄道駅の中で初めて駅名に人名が使用されました。2010年に京春線電鉄が開通したことで既存の駅舎は廃駅となりました。韓屋の形をした新金裕貞駅と、そのすぐそばにある旧金裕貞駅は観光地として開発されており、人気スポットとなっています。旧金裕貞駅では笑顔の「ナ・シンナム駅長」のキャラクターが訪問者を迎えてくれます。プラットホームには楽しい言葉が書かれたフォトスポットが設置され、駅は昔の雰囲気をそのまま残しています。旧京春線を走っていたムグンファ号の列車も線路に残されていて、趣があります。列車の内部はブックカフェと観光案内センターに改造されています。野外結婚式場も設けられていて、無料で提供されています。

エリシアン江村(엘리시안 강촌)

2021-04-12

江原道 春川市 南山面 北漢江辺キル 688

スキー場、ゴルフ場、コンドミニアムなどが融合した通年型総合リゾート団地です。屈峰山、剣峰山、北漢江に囲まれたきれいな自然の中に多彩な施設を完備しており、バカンスとレジャーのどちらも満喫できます。エリシアン江村のスキー場は首都圏から近くアクセスが良く、初心者や中級者が楽しめるスロープがあることで知られています。計10本のスロープのうち8本が初心者・中級者向けで、スキー学校も開催しています。そりゲレンデもあり、家族連れで楽しめます。ゴルフ場は27ホールのコースで、バレー、レイク、ヒルコースに分かれています。バレーコースは造りが美しく、レイクコースは湖に沿って広がります。最も高いところにあるヒルコースは、北漢江まで望めるほど開けた展望を誇ります。6ホールコースのパブリックゴルフ場も利用できます。コンドミニアムで一晩休むのも良いでしょう。コンドミニアムは計222室の客室とサウナ、ゲームコーナー、レストランなどの付帯施設を完備しています。客室からは開けた展望が楽しめ、キャンプルーム、シネマルーム、プリンセスルーム、ゴルファーズルームなどのテーマ客室も用意されています。その他にも野外プール、キャンプ場、結婚式場などの多彩な施設があり、京春線の白楊里駅とリゾートを往復する無料シャトルバスが運行されています。

孔之川遊園地(공지천유원지)

2021-04-07

江原道 春川市 エチオピアキル 25

北漢江とつながる地方河川の孔之川一帯は、春川を代表する街中の憩いの場です。静かに流れる孔之川の両側に、孔之川彫刻公園、衣岩公園、エチオピア韓国参戦記念館、インラインスケート場、野外公演場、噴水など多彩な施設があります。孔之川橋とその下の歩行橋を通じて、川の両側を簡単に行き来できます。水辺の散策路と自転車道は季節ごとに美しい風景を演出し、四季を通じて人気です。特に、桜の花が満開になる春が魅力的です。自転車は近くのレンタサイクルで借りることができます。自転車に乗って軽く孔之川の周辺だけを巡ったり、湖畔に沿って続く衣岩湖自転車道を一周完走してもいいでしょう。孔之川を楽しむもう一つの方法は、足漕ぎボートに乗ることです。水の上を悠々と進むボートは、孔之川の風景をさらにロマンチックにしています。

江原森体験場(강원숲체험장)

2021-04-06

江原道 春川市 西面 ナプシルキル 107-64

江原森体験場は、春川ダムと春川湖、蒙徳山や加徳山など、湖と山が織りなす美しい風景が広がる春川市西面梧月里にあります。自然豊かな山裾に宿泊施設と会議室、各種の体験施設を完備する自然休養林で、家族連れ、友人同士、団体など、様々なグループで利用するのに適しています。宿泊施設は3~10人部屋まで様々なタイプがあり、連立型の休養館と独立型の森の中の家から選択できます。登山路と散策路、渓谷に沿って森林浴を楽しんだり、自然に親しめるレジャー・スポーツ施設の森の中の冒険の園も利用してみましょう。森の中の冒険の園は、木材、ネット、ロープなどを使って木と木の間を移動する体験で、子どものいる家族連れの訪問者に特に人気です。弓道体験や木のネックレスづくり体験も、事前に問い合わせると参加できます。2020年には障がい者、妊婦、高齢者、乳幼児のいる家族などのための、バリアフリーナヌム道も整備されました。江原森体験場は宿泊だけでなく、日帰り入園もできます。

犬の森(강아지숲)

2021-07-28

江原道 春川市 南山面 忠孝路 437

※予防接種が完了した、3ヶ月以上の犬のみ入場可能

犬の森(カンアジスプ)はペットである犬をテーマとしたスポット。春川市南山面一帯の約99,173平方メートル(3万坪)の敷地に造られたこのテーマパークは、「犬とおしゃべりする森」という想像から生まれました。ペットと人が幸せな思い出を作ることができるよう、博物館、散策路、運動場など多彩な施設があります。博物館では、人と犬が仲良く共存するペット文化の共有というテーマの展示が観られます。入場者が展示に集中できるよう、ペットの世話をしてくれる待機室が設けられています。池と白樺の森の道に沿って伸びる散策路は、アジャンコース、チョンチョンコース、ソンクムコースなど5~30分のコースに分かれており、ペットの年齢、健康状態に合わせて選択して利用できます。ペットが楽しく駆け回れる広々としたスペースも設けられています。中でも運動場はリードを外すことのできるスペースで、ペットの体重によって入場を区分し、大運動場と小運動場に分かれています。その他にもペット用のメニューのあるカフェ、ペット関連グッズを販売するマーケットなどの施設もあります。動物保護法に基づく猛犬品種、威圧感を与えたり攻撃的な性向の強い品種など一部の犬は入場できませんので、訪問前に確認してください。

南大川生態観察路(남대천 생태관찰로)

2021-04-06

江原道 襄陽郡 襄陽邑 造山里 86-4

「サケの母川」と呼ばれる襄陽南大川(ヤンヤン・ナムデチョン)の自然を観察できる生態スポットです。洛山大橋の近く、南大川の流れが東海に注ぐ下流に造られています。南大川生態観察路は広々とした葦林で有名です。長く伸びるデッキの探訪路を辿って金色の葦林を散策でき、周辺には視野を遮る建物がないため開けた風景を満喫できます。観察路のあちこちにある展望台は川辺に突き出していて、葦の群生地と川が織りなす風景を眺めるのにいいポイントです。概して静かな雰囲気ですが、秋になると葦林をバックに写真を撮るために観光客がたくさん訪れます。デッキの探訪路は傾斜がなくフラットなため、老若男女問わず歩きやすくなっています。夜には洛山大橋のライトアップ、南大川堤防道路の街灯が灯り、ロマンチックな夜景を演出します。南大川生態観察路近くの南大川サケ生態公園も、一緒に巡るといいでしょう。7万6,447平方メートルの敷地に造られた公園には、約660メートルの長さのデッキと6つの展望台があります。デッキを辿って葦、オギ、ツルヨシの群生地など、水辺で育つ様々な水生植物を観察できます。