観光 - 韓国旅行情報

没雲台(釜山国家地質公園)(몰운대(부산 국가지질공원))

没雲台(釜山国家地質公園)(몰운대(부산 국가지질공원))

2021-02-26

釜山広域市 沙下区 多大洞
+82-51-888-3636

没雲台(モルンデ)は洛東江(ナクトンガン)の河口と海が合流する場所にある景勝地(釜山広域市記念物第27号)です。16世紀までは没雲島(モルンド)という島でしたが、洛東江上流から流れてきた土砂が堆積して多大浦と繋がり、現在では陸繋島となっています。陸繋島とは島と陸地の間に砂が堆積して陸続きになったもので、代表的なものに済州の城山日出峰があります。没雲台とは「雲の中に入っている島」という意味で、洛東江の河口に霧がかかると島が隠れて見えなくなることに由来するといわれています。没雲台では約8000万年前の白亜紀末の下部多大浦層や地殻変動過程を一目で見ることができます。断層、断層岩、岩脈、鉱脈、チャート、斜交層理、生痕化石などのさまざまな地質の特性が含まれており、地質学の教科書と呼ばれています。

正東津駅(정동진역)

正東津駅(정동진역)

2022-09-14

カンウォン道カンヌン市カンドン面チョンドンヨクギル17

江原道の江陵市にある正東津(チョンドンジン)駅は、韓国でもっとも海の近くにある駅で、景福宮の光化門から見たときに正東に位置することからこの名が付きました。正東津駅は1962年に普通駅として営業を始めました。近くに炭鉱が密集しており、ひとときは人口が5,000人に達していましたが、政府の石炭産業合理化政策によって人口2,000人にも満たない小さな漁村となり、1990年代初頭には列車がほとんど運行せず、閑散としていました。1995年にドラマ『砂時計』が人気となり、その背景となった正東津駅一帯が全国的に知られるようになりました。この頃から正東津の日の出を見るために多くの人が訪れるようになり、一躍観光名所となりました。ソウルの清涼里から正東津まで運行する6時間コースの日の出列車の他、全国各地から正東津行きの観光列車が運行しています。近くには正東津海水浴場や、正東津詩碑などがあります。

ナリ農園(나리농원)

ナリ農園(나리농원)

2023-10-26

キョンギ道ヤンジュ市クァンサ洞

全国最大規模のセンニチコウ群生地が造成されている自然にやさしいヒーリング空間です。毎年9月頃には「千万本センニチコウ祭り」が開かれ、多くの観光客でにぎわいます。祭りが開かれる9月~10月の2ヶ月間は入場時間が決まっていますが、祭り終了後は従来どおり散策および通行可能となります。

東山青蘿丘(동산청라언덕)

東山青蘿丘(동산청라언덕)

2024-07-29

テグ広域市チュン区タルグボルデロ2029

「青蘿丘(チョンナオンドク)」は20世紀初めにキリスト教の宣教師が居住し、ツタをたくさん植えたことに由来しており、達城土城が大邱の中心だったとき、東側にあったことから東山(トンサン)とも呼ばれています。美しい庭園であるここには、チャムネス住宅、スウィッツァー住宅、ブレア住宅 など昔の宣教師が生活した住宅や90階段、大邱3.1万歳運動キル、大邱初の西洋リンゴの木、韓国初の歌曲である「思友」歌碑、宣教師とその家族の墓地である恩恵の庭園(Garden of Mercy)などがあります。また青蘿丘は路地ツアー2コースの出発地であり、ドラマの撮影場所としても人気があります。

旌善アリラン列車(정선아리랑열차(A-train))

旌善アリラン列車(정선아리랑열차(A-train))

2023-10-23

カンウォン道チョンソン郡ヨリャン面ヨリャン6ギル17

2015年1月15日に開業式を行った旌善(チョンソン)アリラン列車(A-train)は韓国の伝統美と美しさを実感できる観光列車です。愛称のA-trainのAにはアリラン(Arirang)、驚くほどに素晴らしい(Amazing/Ace)、アドベンチャー(Adventure)などさまざまな意味が込められています。列車は韓国的な美しさとアリランを表現したデザインで、車内はそれぞれさまざまなストーリーやテーマで構成され、見どころにあふれています。各車両とも開閉式ワイド展望窓となっているほか、座席は座り心地のよい高級シート仕様となっています。車内では車掌が音楽放送、乗車記念認定、エピソード紹介、思い出作りなどのさまざまなイベントを行い、楽しいひとときを過ごすことができます。

南道海洋観光列車(남도해양관광열차 S-트레인(S-train))

南道海洋観光列車(남도해양관광열차 S-트레인(S-train))

2020-08-14

釜山広域市 東区 中央大路 206

嶺南(ヨンナム=韓国南東部・慶尚道)と湖南(ホナム=韓国南西部・全羅道)を結ぶ南道(ナムド)海洋観光列車S-train。 S-trainの「S」には、英語「Sea(海)」のイニシャルSのほか、カーブの多い慶全線(キョンジョンソン)の線形、そして入り組んだリアス式海岸・南海(ナメ)沿岸の姿も象徴されています。
南道海洋観光列車は南道海洋圏を楽しむことができる海洋観光列車で、列車の外観は韓半島南海沿岸を外敵から守った名将・李舜臣(イ・スンシン)将軍の亀甲船をモチーフにデザインしました。
南道海洋観光列車の客車は5両編成となっており、1号車にヒーリング室、2号車に家族室、3号室にカフェ室やカップル室、4号車に茶礼室、5号車にレジャースポーツ室とイベント室があります。

トゥモ村(두모마을)

トゥモ村(두모마을)

2021-07-13

慶尚南道 南海郡 尚州面 良阿路 533番キル 18

2005年農林部指定・緑色農村体験村に指定されたトゥモ村は、村の真ん中に最もきれいな水質の1級水の川があり、アユやサワカニ、ウナギが生息しているとてもきれいな自然がある村です。元々この村は地形的に入り江の奥にあることから、大きな壺の奥まったところにある海辺という意味でトゥムゲと呼ばれていました。
農村体験をはじめ、海での様々な体験、歴史体験がここ一か所ですべて楽しめ、いつ来ても村人総出で歓迎してくれます。家族連れやカップル、友達とともに、手付かずの自然が残る故郷を思わせる田舎の人々の人情や体験、美しい風景を満喫することができます。

巨蚕浦海岸(거잠포해변)

巨蚕浦海岸(거잠포해변)

2021-10-25

仁川広域市 中区 蚕津島キル 11

東向きに港があり、西海(ソヘ)沿岸でありながら、ソウル首都圏で唯一、海原を背景に沈む夕陽や、日の出を眺められる場所・巨蚕浦(コチャムポ)海岸。
沖に浮かぶ無人島・メドランは、サメのひれのような形をしていることから、シャーク島とも呼ばれています。
メドランの島をバックに真っ赤な太陽が昇る姿は壮観で、日の出や夕陽の景色が素晴らしい名所となっています。
海辺には 屏風を彷彿とさせる松林が続き、白い砂浜や干潟とともに素晴らしい風景の砂浜となっており、家族連れで楽しめる観光休養地として注目を集めています。
また、仁川国際空港がある龍遊島(ヨンユド)にあることから、今後は、国際休養地へと開発が進められる予定です。

海雲台ブルーラインパーク(해운대 블루라인파크)

2024-05-10

プサン広域市ヘウンデ区チョンサポロ116

海雲台(ヘウンデ)ブルーラインパークは、海雲台の尾浦(ミポ)から青沙浦(チョンサポ)、松亭(ソンジョン)に至る4.8キロメートル区間の東海南部線旧鉄道施設を環境に配慮しながら再開発し、美しい海岸の絶景に沿って海雲台海辺列車と海雲台スカイカプセルを運行する国際観光都市、釜山の海雲台観光特区における中核観光施設です。
海雲台海辺列車は美しい東釜山の海岸絶景が観賞でき、海雲台の尾浦から青沙浦を経由して松亭まで往復で運行する交通手段を兼ねた観光列車。
海雲台スカイカプセルは、高さ7~10メートルの空中レールに沿って海雲台の尾浦から青沙浦までの2キロメートル区間を自動運行し、神秘的な海岸の絶景が楽しめるロマンチックな4人乗りカプセル。

西海金光列車(서해금빛열차)

2020-08-13

ソウル特別市 龍山区 漢江大路23キル 55

西海金光列車(ソヘクムビッヨルチャ=G-train)は、KORAIL長項線(チャンハンソン)沿いにある、牙山(アサン)温泉、修徳寺(スドクサ)、南塘港(ナムダンハン)、大川(テチョン)海水浴場、国立生態園、群山(クンサン)近代文化遺産通り、宝石博物館など、牙山・礼山(イェサン)・洪城(ホンソン)・保寧(ポリョン)・舒川(ソチョン)・群山・益山(イクサン)西海7地域の観光地を巡る観光専用列車です。
1両すべてが個室オンドル部屋で構成される世界初の韓屋式「オンドルマル室」車両や、走る「足湯カフェ」などこれまでの観光列車になかった設備を兼ね備えた観光専用列車です。
オンドルマル室は1部屋当たり3人から6人まで利用でき、全9室あります。 室内はヒノキ材で作られた室内灯、テーブル、格子窓などで装飾され、こじんまりとした雰囲気の客室となっています。
また足湯カフェはお茶を飲みながら車窓の風景を眺め、同時に足湯を楽しめるスペースで、湿式・乾式足湯をお楽しみいただけます。