観光 - 韓国旅行情報

釜山 治癒の森(부산 치유의 숲)

釜山 治癒の森(부산 치유의 숲)

2024-01-25

プサン広域市キジャン郡チョルマ面チョルマチョンロ101

嶺南圏で初めて釜山広域市機張郡鉄馬面に「治癒の森」が設けられ、マイナスイオンとフィトンチッドが豊富な自然環境の中で心が豊かになり癒される様々なセラピープログラムが行われています。面積は153ヘクタールで、入口の訪問者センターから中央の遊歩道を往復すると40分ほどかかります。様々な対象者に合わせてプログラムを行っており、中央の遊歩道に沿って森の中の図書館、心の分かち合いの場、森の中の治癒広場、森の中の瞑想の場、松風浴場、胎教の森があります。

水道博物館(수도박물관)

水道博物館(수도박물관)

2020-11-11

ソウル特別市 城東区 往十里路 27

トゥクソム水源地第1浄水場は、1908年9月に韓国で初めて水道水を生産・供給し始めた浄水場です。2008年、この浄水場を復元・整備し、浄水場開場100年に合わせて水博物館をオープンしました。
この水博物館では上水道の歴史やその価値について理解できる展示があり、ソウル市の水道水「アリス」の生産過程も見学できます。博物館の建物は近代建築の特徴がよく表れており、ソウル市有形文化財第72号に指定されています。

アルパカワールド(알파카월드)

アルパカワールド(알파카월드)

2024-02-20

カンウォン特別自治道ホンチョン郡ファチョン面トクパッチェギル146-155

アルパカワールドは、自然の美しい江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)の緑豊かな森の中にあり、自然そのままの姿で暮らす動物たちと触れ合うことのできるアルパカをテーマにした観光スポットです。50頭以上のかわいいアルパカたちに会える南米アンデス地方の山岳地形を再現した「アンデス生態放牧場」、みどりの森をアルパカと一緒に歩きながら触れ合えるアルパカワールドを代表する体験「アルパカとヒーリング散歩」、広々とした芝生の広場でアルパカと触れ合いながら遊べる「アルパカ遊び場」、足を踏み入れた瞬間に絵本の中の世界に飛び込んだような印象を受ける「鳥たちの庭園」などがあります。この他にも、鹿、ウサギ、ヤギ、ダチョウ、ラクダ、フクロウ、ハゲワシなど多彩な種類の動物たちと楽しいことがいっぱいのアルパカワールドで、楽しくて幸せな思い出を作ることができます。

橋洞カマソ(漢灘江国家地質公園)(교동 가마소 (한탄강 국가지질공원))

橋洞カマソ(漢灘江国家地質公園)(교동 가마소 (한탄강 국가지질공원))

2020-08-12

京畿道 抱川市 官仁面 中里

大釜をひっくり返したような形から名付いた橋洞(キョドン)カマソ(釜沼)。
この橋洞カマソの地質・地形的特徴のひとつに、溶岩が固まる過程で溶岩内部からガスが抜けたときにできる気孔の跡があります。
橋洞カマソの玄武岩にはこのような跡が数多く見受けられます。 一つの溶岩の塊の中で、内部は塊状の溶岩、表面は溶岩ガスの気孔が至る所に残っているのを観察できます。
この他、地形的観点から橋洞カマソを観察すると、玄武岩の浸食面から川の流れの方向を知ることもでき、過去、川がどの方向へ流れていたのかを類推することができます。 <出典:漢灘江地質公園>

莞島 清海浦口撮影場(완도 청해포구촬영장)

莞島 清海浦口撮影場(완도 청해포구촬영장)

2020-08-12

全羅南道 莞島郡 莞島邑 清海鎮西路 1161-8

* 莞島・清海浦口撮影場 *

莞島(ワンド)清海浦口(チョンヘポグ)撮影場は、韓国の時代劇ドラマ・映画の撮影現場を直に体験できる場所。
ここ清海浦口撮影場では2004年8月にロケが行われたテレビ時代劇ドラマ『海神(ヘシン)』(KBS2・2004~2005年)をはじめ、『薯童謡(ソドヨン)』(SBS・2005~2006年)、『辛旽(シン・ドン)』(MBC・2005~2006年)、『大祚栄(テジョヨン)』(KBS1・2006~2007年)、『スノギ』(KBS1・2006~2007年)、『朱蒙(チュモン)』(MBC・2006~2007年)、『太王四神記』(MBC・2007年)、『イ・サン(李祘)』(MBC・2007~2008年)、『大王世宗』(KBS1/2・2008年)、 『千秋太后(チョンチュテフ)』(KBS2・2009年)、『耽羅は島だ』(MBC・2009年)、『推奴~チュノ~』(KBS2・2010年)、『巨商 金万徳(キム・マンドク)』(KBS1・2010年)、『哲の王 キム・スロ』(MBC・2010年)、『近肖古王(クンチョゴワン)』(KBS1・2010~2011年)、 映画『珈琲』(2012年)、『鄭道伝(チョン・ドジョン)』(KBS1・2014年)、観客動員1700万人を超える爆発的なヒットを呼んだ映画『バトル・オーシャン 海上決戦(原題:鳴梁[ミョンニャン]』(2014年)など、人気ドラマ・映画およそ50作品が撮影された場所です。
映像総合文化センターとして、現在でもテレビドラマ撮影が行われており、本物の時代劇ドラマの撮影現場を見学できます。またおよそ6万6000平方メートルの敷地には素晴らしい水石を配置した水石公園や彫刻公園などもあり、見どころがいっぱいの場所です。

旧書道駅(구 서도역)

旧書道駅(구 서도역)

2024-04-07

チョンブク特別自治道 南原市 巳梅面 書道キル 32

書道(ソド)駅はKORAIL全羅線(チョルラソン)の山城(サンソン)駅と獒樹(オス)駅の間にある駅です。
2002年に完了した全羅線の改良工事により一部線路が新線経由となり、書道駅は現在の新・書道駅の場所に駅舎を新築し移転、その後、新・書道駅は2008年7月1日から駅員が常駐しない無配置簡易駅となり、それとともに駅務室もなくなりました。

一方、旧・書道駅の駅舎は小説家・崔明姫(チェ・ミョンヒ)の小説「魂火(ホンプル=魂の火)」の舞台となり、数多くの人々が訪れる場所となっています。 現在では廃線となった線路をバックに記念写真を撮るカップルのホットプレイスとなっています、

曽坪 座亀山クルムタリ&座亀山の森 瞑想の家(증평 좌구산 구름다리 & 좌구산 숲 명상의 집)

曽坪 座亀山クルムタリ&座亀山の森 瞑想の家(증평 좌구산 구름다리 & 좌구산 숲 명상의 집)

2020-08-12

忠清北道 曽坪郡 曽坪邑 ソッチョムマルキル 107

座亀山(坐亀山=チャグサン)は忠清北道(チュンチョンプクド)曽坪郡(チュンピョングン)栗里(ユルリ)にある漢南錦北正脈(ハンナムクムブクチョンメク)山系の中でも最高峰(標高657m)を誇る山です。
この山々は曽坪・清州(チョンジュ)・槐山(ケサン)の三つの郡にまたがり、尾根伝いに様々な木々が美しい風景を見せる場所でもあります。
特に座亀山の山頂から眺める三岐(サムギ)貯水池は、周辺の山々とともに美しい風景を織りなす場所として有名です。
座亀山は、健康と長寿の象徴である亀が座っているかのような形をしていることから、座亀山という名称がついたといいます。
また、座亀山の麓にある栗里には、朝鮮時代中期の文壇の第一人者として名高く、その名をとどろかせた詩人・栢谷(ペッコク)金得臣(キム・ドゥクシン)の墓があります。金得臣は司馬遷が著した伝記・伯夷伝を熱心に生涯を通じて11万3000回も読んだといいます。
座亀山瞑想クルムタリを一歩一歩歩んでいると、亀や金得臣の逸話のように、ゆっくりではあるものの、着実に熱心に前に進めば、大器晩成ながら初心を貫徹できるように思えてくるようになります。

大伊作島(대이작도)

大伊作島(대이작도)

2020-10-14

仁川広域市 甕津郡 紫月面 伊作里
+82-32-851-888

仁川(インチョン)沿岸ふ頭から南西へおよそ44キロメートル沖合に浮かぶ大伊作島(テイジャクト)。島の北西のすぐそばには付属島の小伊作島(ソイジャクト)もあります。
この大伊作島は面積2.57平方キロメートル、海岸線の総延長はおよそ18キロメートルで、島民の数は158人(2001年末現在)にすぎない小さな島ですが、澄んだ海ときれいな砂浜、鬱蒼と生い茂る海松の森など手付かずの素晴らしい自然がある島です。引き潮の時に現れる沖州で憩いのひとときを過ごすこともでき、また静かに釣りを楽しみたい人にも最高の環境の島です。
島内にはクンプラン(チャンゴル)、チャグンプラン、モクチャンゴル、テノミ(界南=ケナム)という海水浴場が4ヶ所あります。いずれの海水浴場も大変美しい砂浜が広がり、また遠浅の海水浴場となっています。
特にクンプラン海水浴場ではボートに乗っておよそ500メートル沖に進むと沖州にたどり着きます。1日に6時間ほどの引き潮の時に東西2.5メートル、南北1キロメートルの規模で現れるこの沖州では、海水浴や潮干狩りを楽しむことができます。
また島にある小高い山・負児山(プアサン)では、キキョウ、ツルニンジン、アマドコロなどの野草の採取もでき、特に山の頂からの眺めは最高で、島の周囲に浮かぶ紫月島(チャウォルド)、昇鳳島(スンボンド)、小伊作島、徳積島(トクチョクド)などの島々を一望できます。
仁川の港から近く、気軽にトレッキングできることから、美しい風景を楽しめる癒しの観光スポットとしておすすめです。島内の主な観光スポットには、引き潮の時に姿を現し満ち潮になると消える砂の沖州、周囲の島々や西海(ソヘ)の美しい夕陽が眺められる負児山展望台などがあります。

晩休亭(만휴정)

2024-05-10

キョンサンブク道アンドン市キラン面ムクキェハリギル 42

晩休亭(マニュジョン)は朝鮮時代の文臣・宝白堂(ポベクタン)金係行(キム・ギェヘン)公の亭子(東屋)で、1500(燕山君6)年に建立されました。
現在の建物は、重修されたことから建立当初の姿からは変わってしまっていますが、朝鮮時代後期の様式を彷彿とさせる造りとなっています。
金係行は朝鮮時代初期の文臣としてさまざまな官職を歴任した人物でした。しかし、朝鮮時代第10代の王・燕山君(ヨンサングン)の暴政に嫌気が差し、官職を捨て故郷へ戻りました。故郷に帰ると、ソルモッの池(現在の慶尚北道安東市豊山面素山2里にある素山池=ソサンジ)の畔に小さな亭子を一度建てましたが、真横に道があったことから、より静かな場所を求め、この亭子を現在の場所に建て直したといいます。
安東市吉安面にある黙渓書院の川向こうの山あいで、滝のある雄壮な渓谷の谷澗水が盤石の上を流れる絶景の場所に、この晩休亭が南東向きに建てられています。


* 朝鮮時代の品位が感じられる晩休亭の構造 *

晩休亭の構造を見てみると、 軒先の垂木が一段のみとなっている入母屋屋根となっており、屋根左右の軒先の曲線が鋭く反り返り、亭子の趣をより一層感じられる構造となっています。
晩休亭の建物の大きさは正面3間、側面2間となっています。 正面は柱と柱の間の3間すべて開放することができ、建物正面の風景を楽しめる高殿の板の間がある亭子となっています。
また楼閣の周囲の三方は縁側となっており鷄子閣欄干という欄干を配しています。建物の後は板の間となっており、周囲の縁側を経て正面の板の間とつながる構造となっています。
また後壁にある戸の下の部分には穹板(クンパン)という板がやや高めにはめられているのもこの建物の特徴です。 亭子の左右にある部屋はオンドル部屋となっています。部屋の正面部分の戸は一般的な両開きの戸が取り付けられていますが、部屋の後ろ側の戸は格子模様で三分割の上開きの戸が取り付けてあります。
建物正面をすべて開放できるようにし周囲を縁側にする亭子の構造は稀で、他には同じ安東・吉安面にある薬渓亭(ヤッケジョン)が似た構造となっている程度です。
柱には蓮の蕾の装飾を施した二翼工様式の牛の舌のような形をした飾り板が突出し、この様式から朝鮮時代後期に取り付けられたものと思われます。朝鮮時代末期の派手な様式とは異なり品格のある作りとなっています。
柱貫の上部には蓮の花を施した華盤を設け、趣向を凝らした造りとなっています。 屋根の部分は5本の桁を渡して作った五梁家(オリャンガ)造りとなっており、大梁の上に束柱を立て、棟と梁を乗せ、その上に梯形(台形)の束板を取り付けています。

望郷台(망향대)

2020-08-12

仁川広域市 江華郡 喬桐面

喬桐面(キョドンミョン)望郷台は、韓国戦争(1950~1953年・休戦)の最中、黄海道(ファンヘド)延白(ヨンベク)から対岸の喬桐島(キョドンド)へと逃れてきた失郷民の人々が故郷の北の土地を眺め故郷に残してきた家族を懐かしんだり、北の地に眠る祖先を弔う祭祀を行う場所です。 喬桐島の中心部・大龍里(テリョンニ)からは車で15分ほどの距離にあります。展望台にある双眼鏡からは北の地にある村の風景が眺められます。