観光 - 韓国旅行情報

四宜斎 市場通り(사의재저잣거리)

四宜斎 市場通り(사의재저잣거리)

2020-08-27

全羅南道 康津郡 康津邑 耽津路 155

四宜斎(サウィジェ)は、朝鮮時代後期の儒学者・茶山(タサン)丁若鏞(チョン・ヤギョン)がここ康津(カンジン)に流配され、1801年冬から1805年冬まで、宿と居酒屋を兼ねた酒幕(チュマク)を営むおばあさんとその一人娘の世話になり、教育と学問研究に没頭した場所として知られています。
この四宜斎のそばには店が軒を連ねる通りがありました。 現在、この四宜斎市場通りでは、この通りならではの料理や、伝統体験プログラム、多彩な公演などを楽しむことができ、数多くの観光客が訪れる人気の観光スポットとなっています。

統営大橋(통영대교)

統営大橋(통영대교)

2021-07-28

慶尚南道 統営市 美修海岸路 53-1

慶尚南道(キョンサンナムド)統営市(トンヨンシ)堂洞(タンドン)~ポディソム~美修洞(ミスドン)を結び、 統営(トンヨン)運河を跨ぐ全長591m、幅員20mの統営大橋。
統営大橋のアーチ区間には照明設備を設け、夜になると、柔らかい温かなブルー系の光でライトアップされます。
ライトアップされたアーチ橋は水面に映り、橋の上の実際のアーチと重なってラグビーボールのような素晴らしい夜景となります。統営大橋は、統営の新たな夜間観光スポットとして、そしてロマンチックな散策の場として注目を集めています。

統営 夜の海 夜景ツアー(통영밤바다 야경투어)

統営 夜の海 夜景ツアー(통영밤바다 야경투어)

2021-05-17

慶尚南道 統営市 道南路 269-20

統営(トンヨン)の夜は格別です。華やかでありながら、温かな雰囲気を醸し出すライトアップが夜の統営運河を彩ります。夜景ツアーのハイライト、統営大橋は鮮やかなライトアップの光に包まれ、昼間よりも一層眩しく輝いています。夜が美しい都市、統営、そして夜の海。その統営を海上観光タクシーの乗ってゆったりと遊覧。浪漫あふれる統営で夜景の美しいナイトクルーズを満喫できます。

草梁イバグキル(초량 이바구길)

草梁イバグキル(초량 이바구길)

2022-09-13

プサン広域市トン区チョリャンサンロ49

釜山広域市東区(トング)にある「草梁(チョリャン)イバグキル」は、釜山の歴史と文化が息づくテーマのある道。
イバグとは地元・慶尚道の方言で、話・ストーリーを意味する言葉で、イバグキルはいわば「話の道」「ストーリーのある道」という意味。
このイバグキルには、19世紀末の釜山港の開港を皮切りに、日帝強占期(1910~1945年)、1945年の解放後に勃発した韓国戦争(1950~1953年・休戦)により多くの人々が避難民として逃れ釜山に生活の場を築き始めた1950年代から60年代、高度経済成長に沸いた1970年代から90年代の釜山にまつわる逸話がたくさん残っています。
総延長1.5キロメートルのイバグキルは、釜山駅の向かい側にある釜山初の物流倉庫・南鮮倉庫跡を起点に、旧百済病院の建物、草梁初等学校の塀に設けられたイバグギャラリー、井戸、168階段、金敏夫展望台、堂山(タンサン)、望陽路(マンヤンノ)へと続いています。
中でも、歌曲『待つ心』を作詞した地元・釜山市東区出身の詩人・金敏夫(キム・ミンブ)氏の名を刻した金敏夫展望台は釜山港を一望できる最高のスポットで、その眺望が美しいと評判です。
医療奉仕活動を積極的に行った韓国のシュバイツァーと名高い医師・張起呂(チャン・ギリョ=1911~1995年)博士の貢献を称え建てられた張起呂記念館には健康支援センターがあり、また急な道という意味の慶尚道の方言・カコマクから名付けられたカフェ・ゲストハウス「カコマク」では山腹道路ツアーや体験プログラムを実施しています。
イバグキルの端にある2階建ての建物にある「イバグ工作所」は地元の歴史館のような施設で、村資料館、展望デッキなどがあります。

慶州ワールドカリフォルニアビーチ(경주월드 캘리포니아비치)

慶州ワールドカリフォルニアビーチ(경주월드 캘리포니아비치)

2020-05-15

慶尚北道 慶州市 普門路544

「慶州(キョンジュ)ワールドカリフォルニアビーチ」は慶州普門団地に位置する南部圏最強のウォーターパークとして知られています。世界的なテーマパーク専門設計会社であるカナダForrec社にコンセプト及び詳細設計を依頼・進行し、異国的な風景が演出されています。
韓国初・アジア最大規模の水しぶき「サブマリンスプラッシュ」、カリフォルニアビーチの代表アイコン韓国最大規模の「エックス」、カプセル型スタンディングスライド「ダブルエクストリーム」、急降下と急回転を同時に満喫するダイナミックチューブスライド「ワイプアウト」、長さ320メートル超強力流水プール「ウェーブキャニオン」の他、波のプール、キッズプール、バーデプールなど家族一緒に楽しめる施設を備えています。

木浦大橋(목포대교)

2022-09-16

チョンラナム道モクポ市コハデロ597ボンギル73

2012年に完工した木浦大橋(モッポテギョ)は、木浦北港と高下島(コハド)を結ぶ全長4,129m、幅35m~50mの往復4車線の橋です。
夕方になると飛翔する鶴の翼のように美しい木浦大橋と夕陽が相まって、素晴らしい風景となります。
木浦大橋は、木浦市内を走る国道1号線の自動車専用橋梁で、木浦市内の陸地側・竹橋洞(チュットドン)と儒達洞(ユダルドン)、高下島、そして今では高下島と陸続きとなっている許沙島(ホサド)を結び、木浦新外港や西海岸高速道路とつながる木浦の交通の要所です。
主塔と斜張橋のケーブルの形は、木浦の市鳥となっている鶴が二羽、木浦の海に飛んで行く姿を形象化したものです。

亀甲船大橋(거북선대교)

2020-08-28

全羅南道 麗水市 ハメル路

麗水新市街地と麗水のすぐ沖に浮かぶ島・突山島(トルサンド)を直線距離で結ぶ突山第二の橋・亀甲船大橋(コブクソンテギョ)。
亀甲船大橋のそばには、ハメル灯台、ハメル記念館、海洋公園のほか、紫山(チャサン)公園や姑蘇洞(コソドン)天使壁画村といった観光スポットが数多くあり、また橋の近くを横切る麗水(ヨス)海上ケーブルカーからの亀甲船大橋の眺めは、昼夜を問わず素晴らしい光景です。
亀甲船大橋は別名・第二突山大橋といいます。亀甲船大橋は麗水EXPO駅などがあるエリアと沖に浮かぶ突山島を結ぶ離島架橋で、エキスポ海洋公園、梧桐島(オドンド)と突山島を最短距離で結び、それまで突山大橋一本しかなかった時期には週末になると突山島に向かう車で渋滞していた状態が、この亀甲船大橋の開通で一気に解消しました。
また、突山島に住む人々にとっては、麗水EXPO駅など麗水の外郭エリアに向かう際、突山大橋を経て旧市街地を通らずまっすぐ行けるようになり、住民の交通アクセスが格段に改善されました。
また同時に、突山公園や麗水海上ケーブルカー、防竹浦(パンチュッポ)、向日庵(ヒャンイルアム)といった突山島内の主な観光スポットへのアクセスも大変便利になりました。
亀甲船大橋のそばには麗水の有名観光スポットが多数あり、亀甲船大橋は麗水を旅する上で交通の要所となっている場所です。
亀甲船大橋の北端の陸地側には、梧桐島やアクアプラネット、麗水世界博覧会が開催されたエキスポ海洋公園、夜景が美しい海洋公園や李舜臣(イ・スンシン)広場、姑蘇洞天使壁画村、鎮南館(チンナムグァン)、中央洞(チュンアンドン)の中央鮮魚市場や刺身をお手頃な価格で味わえる刺身センターなど、さまざまな観光スポットがあります。
また、突山島側にある突山公園と、陸地側にある紫山公園の間には海を渡る麗水海上ケーブルカーがあり、この亀甲船大橋のそばを横切る景色は大変すばらしいものとなっています。
亀甲船大橋の両脇、陸側と海側では全く違った眺めとなっており、いずれも素晴らしい風景が広がっています。
陸地側は海洋公園や旧市街地の活気ある風景や数多くの漁船が行き来する港町の風景を眺められ、一方、海側に目を向ければ、大海原が広がる南海(ナメ)を行き来する巨大な外洋船が停泊する麗水ならではの光景を眺められます。
天気のいい日には、海原の向こうに慶尚南道南海郡の街も見えます。

烏耳島先史遺跡公園(오이도 선사유적공원)

2024-09-13

京畿道 始興市 西海岸路 81-30

烏耳島(オイド)遺跡は、韓国中部の西海(ソヘ)沿岸を代表する貝塚で、韓国・先史時代の海辺での暮らしや文化を研究する上で貴重な資料となっています。
烏耳島遺跡は2002年国家史跡に指定され、文化財の保存及び活用を目的に烏耳島先史遺跡公園の造成を開始、2018年4月10日、正式に烏耳島先史遺跡公園が開園しました。
烏耳島先史遺跡公園には、さまざまな先史文化や当時の暮らしぶりを垣間見ることができる先史体験村や、竪穴式住居の体験ができる野営村、発掘址、狩場などがあります。
この他にも新石器時代烏耳島にあった貝塚について展示・解説する貝塚展示館、烏耳島の夕陽を眺めることができる展望台、散策にぴったりのススキの道などさまざまな見どころがあります。

始興 烏耳島遺跡(시흥 오이도 유적)

2023-04-07

京畿道 始興市 西海岸路 113-27

烏耳島(オイド)は、元々、京畿道(キョンギド)始興市(シフンシ)の陸地から4km離れた沖に浮かぶ南北に長い島でしたが、1932年に干潟を塩田開発したことで陸続きとなり、1980年代末に始華(シファ)工業団地が造成されてからは、完全に埋立てられました。 近くには観光スポットとしても有名な済扶島(チェブド)、大阜島(テブド)、蘇莱浦口(ソレポグ)などがあります。

烏耳島遺跡は烏耳島の小高い山の頂を中心にその麓付近に分布しています。烏耳島にある軍の駐屯地内でも数多くの貝塚の痕跡があり、また駐屯地内の山頂付近には仁川(インチョン)と狼煙のやりとりを行った烽燧台(狼煙台)も残っています。
この他、烏耳島には多数の貝塚も発見され、烏耳島全体に遺跡が点在していることが分かりました。新石器時代から統一新羅時代に至るまで人々が暮らしを営んでいたことが確認されている烏耳島。発掘された住居跡、オンドルの遺構などから出土した土器のかけら、石器、 漁網の重りなどは、韓国の沿岸地域の人々の当時の生活ぶりや、韓半島の西に広がる西海(ソヘ)沿岸の文化を研究する上で貴重な資料となっています。

烏耳島遺跡は韓国の西海沿岸の島しょ地域を代表する遺跡で、中でも統一新羅時代の住居跡は烏耳島地域で初めて発見されたもので、当時の居住形態やオンドルの発展過程を理解する上で、大変学術価値が高いものと評価されています。

<出典:文化財庁国家文化遺産ポータルサイト>

The ARC文化館(디아크문화관)

2024-02-29

テグ広域市タルソン郡タサ邑カンジョンボンギル57
+82-53-585-0916

水をテーマにした文化館で、地下1階には展示スペースとアートギャラリーがあり、1階と2階はサークル映像劇場になっています。The ARCはArchitecture of River Culture及びArtistry of River Cultureを意味します。川と人、川と音楽、川と文学、生命の誕生、文明の飛翔などのテーマに沿って展示を行っています。