文化 - 韓国旅行情報

ギャラリーART LINK(갤러리 아트링크)

ギャラリーART LINK(갤러리 아트링크)

2021-03-18

ソウル特別市 鐘路区 栗谷路3キル66-17

「ART LINK(アートリンク)」は作品の作り手と芸術品コレクター、大衆を繋げるための空間で、2003年3月にオープンしました。ここでは、オンライン・オフライン全てのツールを通じて、現代美術と大衆との円満な疎通を試みています。

昌原の家(창원의 집)

昌原の家(창원의 집)

2021-02-04

慶尚南道 昌原市 義昌区 沙林路16番キル59

子どもたちの教育の場として脚光を浴びる「昌原の家(チャンウォネチプ)」
昌原の家は、200年前、順興安氏の5代祖であるテウン・トゥチョル氏が居住していた家です。この場所は、昌原工業団地の建設や新都市開発事業により徐々に消えていく伝統家屋を保存し、伝統文化や風習を新しい形で子どもたちに学習してもらうために改装されたものです。
総敷地3,088坪に14棟の建物や農耕器具が展示されており、昔の生活文化をうかがい知ることができます。

昌原市立馬山 文信美術館(창원시립마산문신미술관)

昌原市立馬山 文信美術館(창원시립마산문신미술관)

2021-07-19

慶尚南道 昌原市 馬山合浦区 文信キル147

昌原市の全景を見渡すことのできる騶山洞の丘にある文信美術館は、文信(ムン・シン)の作品と芸術魂がそのまま残っている場所です。パリで活動した文信は1980年、幼少期を過ごした馬山に帰国し、15年の歳月をかけ、自ら美術館を建て、1994年にオープンさせました。美術館オープンの1年後に他界しましたが、生前の「愛する故郷に美術館を捧げたい」と言う本人の願いを受けて2003年、文信美術館は市に寄贈され、現在は市立美術館として運営されています。
また、昌原市では、文信のまた違った作品世界を見せるため、2010年10月に文信原型美術館をオープンしました。ここでは、116点の石膏原型を所蔵・展示しています。美術館は第1展示館、第2展示館、野外彫刻展示場、文信原型美術館で構成されており、彫刻、石膏原型、油絵、水彩画、デッサン、工具、遺品など、3,900点ほどの作品・資料を所蔵しています。

鄭芝溶文学館(정지용 문학관)

鄭芝溶文学館(정지용 문학관)

2021-07-23

忠清北道 沃川郡 沃川邑 ヒャンスキル 56

忠北沃川郡沃川邑下桂里は、『郷愁』で広く知られる詩人・鄭芝溶(チョン・ジヨン)が生まれ育った故郷です。鄭芝溶の生家横には鄭芝溶の生涯や文学が理解できるよう、鄭芝溶文学館が建てられています。文学展示室にはテーマ別に鄭芝溶の作品が展示されています。

大田近現代史展示館(旧忠南道庁舎本館)(대전근현대사전시관(옛 충남도청사 본관))

大田近現代史展示館(旧忠南道庁舎本館)(대전근현대사전시관(옛 충남도청사 본관))

2021-10-22

大田広域市 中区 中央路101

韓国の代表的な近代文化遺産である旧忠南道庁舎本館(登録文化財)には、「大田(テジョン)近現代史展示館」(2013年10月1日開館)および、旧忠南道庁舎執務室があり、20世紀のはじめ頃から最近までの約100年間の大田の歴史と、大田発展の歴史に関する展示が行われています。道庁舎内には大田市が運営する様々な企画展示室があり、歴史はもちろん、建築、デザイン、民俗など、多様な分野の特別展や巡回展が開催されています。その他、近代文化遺産である旧忠南道庁舎本館を活用した道庁舎ツアーや音楽会など、多彩な教育・文化プログラムが行われる複合文化空間となっています。

指定状況
大田 忠清南道庁 旧本館(2002年5月31日指定)

撮影地
映画『弁護人』

木浦近代歴史館2館(목포근대역사관 2관)

木浦近代歴史館2館(목포근대역사관 2관)

2021-10-25

全羅南道 木浦市 繁華路18

旧東洋拓殖株式会社木浦支店(近代歴史館)は1920年6月に建てられました。近世西洋建築様式で建てられたこの建物は韓国の歴史の自覚意識を呼び起こす日帝強占期の遺跡です。現在は木浦近代歴史館として利用されています。
旧東洋拓殖株式会社木浦支店(全羅南道記念物/1999年11月20日指定)

木浦自然史博物館(목포자연사박물관)

木浦自然史博物館(목포자연사박물관)

2022-06-20

全羅南道 木浦市 南農路135

「木浦(モッポ)自然史博物館」は、西南海岸圏の最大の観光名所である龍海洞カッパウィ近隣公園内にあります。地下1階~地上2階の規模で、自然史館、文芸歴史館、寄贈品展示室を有しています。

木浦文化芸術会館(목포문화예술회관)

木浦文化芸術会館(목포문화예술회관)

2021-12-20

全羅南道 木浦市 南農路102

「木浦(モッポ)文化芸術会館」は全羅南道木浦市龍海洞にある文化空間です。ここは1997年7月に開館し、敷地面積は44,100平方メートル、総面積8,704平方メートルです。展示棟、公演棟に分かれており、7つの展示室、2つの特別室、698席の公演会場があります。

国立灯台博物館(국립등대박물관)

国立灯台博物館(국립등대박물관)

2019-03-20

慶尚北道 浦項市 南区 虎尾串面 ヘマジ路150番キル20
+82-54-284-4857

昔から船舶が目的地まで安全に運航するために、たいまつやのろしなどを利用して航海の指標としてきましたが、1800年代後半、西洋商船時代の東洋進出と釜山、仁川元山港などの開港により、運航が頻繁になったことで韓国でも体系的な航路表示施設を設置することが必要になりました。1894年「工務衙門通信国官船書」で航路表示業務を担当しはじめ、1895年6月から同年9月まで韓国の沿岸に灯台を建設するための場所の調査および計画を樹立し、1902年3月に仁川に「海関灯台局」を設置しました。同年5月から仁川港の入口にある八尾島、小月尾島灯台および北長子嶼、白岩灯票建設に着手し、1903年6月1日に点灯して運営することになったのが韓国の近代式航路表示の始まりです。航路表示は海上交通の安全確保と近代化の産業発展に大きく寄与してきましたが、時代の変遷で航路表示施設と関連用品がなくなっていきました。航路表示施設と関連用品を展示することで永久に保存して海上交通の安全のための航路表示の重要性と海を愛する精神を後世に伝えるために建設されたのが、韓国で唯一のこの灯台専門博物館です。展示物を通して文化体験と学習の場および航路表示の歴史の保存と発展の研究のために1996年から第2展示館と各種付帯施設の建設および展示物の保管のための拡張事業を推進し、2002年4月19日に再オープンしました。

高城 DMZ博物館(고성 DMZ박물관)

2023-12-28

カンウォン道コソン郡ヒョンネ面トンイルジョンマンデロ369

「DMZ博物館」は南北の平和と安全を願う全国民の願いが込められた施設で、東海岸の最北端である軍事境界線に近接した民間人統制区域の内側にあります。地球上に残っている唯一の分断国家の象徴であるDMZを通して、韓国戦争の勃発前後の様子と休戦協定によって誕生した休戦ラインが持つ歴史的な意味、これによる同族間の離散家族の悲しみ、持続する軍事的な衝突、60年以上、人の手が入らず、そのままの姿で保存されてきた生態環境などを展示物や映像で伝えています。