2020-09-03
慶尚北道 青松郡 珍宝面 慶東路5162
+82-54-870-6536
「郡立青松(チョンソン)野松(ヤソン)美術館」は、青松郡が設立した美術館で、2005年4月29日にオープンしました。
青松出身の画家である野松・李元佐が所蔵していた韓国画や陶芸作品350点、国内外の有名画家および彫刻家たちの作品50点あまり、美術関連の書籍1万冊あまりが寄贈され、廃校になった新村小学校を改造して大・中・小展示室、美術図書館、美術教育場が作られ、常設展示と企画展示、美術教育講座が運営されています。
2021-04-30
ソウル特別市 冠岳区 冠岳路1
「ソウル大学美術館」は、三星グループが出資し、オランダの有名建築家のレム・コールハースが設計したもので、展示室、大講堂、講義室、教育施設が備わった複合文化空間です。大学の美術館であるという点を活かし、教育プログラムに特に力を入れており、市民が美術に気軽に接することができる文化教育の場となっています。
2021-03-18
ソウル特別市 龍山区 素月路132
「ドイツ文化院(GOETHE INSTITUT /ゲーテ・インスティトゥート)」は、ドイツ連邦共和国の文化機関として世界各地で活動しており、ドイツ語の普及と共に国際文化協力活動を支援しています。また、ドイツの文化、社会、政治関連の情報を提供することで包括的なドイツの姿を紹介しています。
ドイツ文化院はドイツセンターや文化団体、資料室、語学能力試験センター、語学教育センターなどからなるネットワークを通し、ドイツの対外文化、教育政策の中心を担うと共に、ドイツ、ドイツ語、ドイツ文化に積極的に関与する全ての人にサービスを提供する業務を行っています。
2019-03-19
江原道 太白市 天祭壇ギル 195
+82-33-552-7730, +82-33-550-2743
国家機関産業の原動力になっていた石炭は韓国が唯一所有しているエネルギー源として国民生活の燃料供給と国家経済発展に大きく寄与してきました。しかしながら、現在の物質文明の発達と清浄エネルギーの一般化で需要が減少し政府の石炭産業の合理化政策によって炭鉱縮小化され、その重要性がだんだんと低くなってきています。太白石炭博物館はこれまでの石炭産業の変遷史と地下資源の開発史をひとつに集めて、体系的で一目でわかるように展示しました。忘れかけられている石炭の歴史的な教育の場として活用するために1997年5月27日に開館しました。
2021-03-29
京畿道 富川市 遠美区 富一路365
1988年に開館した富川市民会館は京畿道富川市遠美区中洞にある複合文化施設です。公演を開催する芸術教育プログラムを活性化し、市民との円滑はコミュニケーションおよび活発な交流の空間を提供しています。1152席の大公演会場と348席の小公演会場があり、規模とジャンルに合った公演をすることができ、市民会館前の広場は市民達の憩い場です。
2021-05-27
全羅南道 麗水市 突山邑 突山路2876
1998年5月にオープンした「全羅南道水産総合館」は、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際に李舜臣将軍が敵を倒した戦勝地とされるムスルモク遊園地に位置しており、自然景観がすばらしい閑麗水道などの南海岸の有名な観光地とも近接しています。規模は、敷地2,802坪、建物1,680坪で、主要施設には水族館展示室、海洋水産展示室、海洋科学展示室および種苗培養所、視聴覚室などがあります。また、3D立体映像館や海洋生物自然史館が新設されました。正門ロビーでは全羅南道を象徴する魚であるマダイの造形物か観覧客を出迎えてくれます。
2021-12-22
慶尚南道 昌原市 鎮海区 天子路101
エネルギーテーマパークのエネルギー環境科学公園内に位置するエネルギー展示館は、周辺の海の景観と調和するように帆船型に作られました。エネルギー展示館は、代替エネルギーの原理と使い道に関する展示室と、体験空間から構成されており、太陽光発電所としても利用されています。風力と太陽光の原理と、環境にやさしい再生エネルギーの活用などについてが分かりやすく展示されており、未来エネルギーを活用した体験空間も用意されています。
2022-09-15
カンウォン道チュンチョン市ソブデソンロ71
「春川(チュンチョン)美術館」は、1995年、江原道春川市三川洞の子ども会館の展示室から始まりました。湖畔の都市・春川を芸術と文化が息づく都市にするため、春川美術協議会の努力によって始められたもので、活発に美術作品が発表されました。その後、玉泉洞にあった中央メソジスト教会の建物を展示場として使えるようになり、春川美術館は新しく出発することになりました。現在では市民誰もが気軽に利用できる、文化の薫り漂うスペースとなっています。
2019-12-06
仁川広域市 延寿区 東春洞
+82-32-822-4492~4
「ガス科学館(ガスクァハックァン)」は、青少年科学教育、地域文化空間提供、社会的役割分担を目的に、韓国ガス公社が仁川生産基地内に設立しました。観覧施設はドーム型2階建て構造の科学館と、高さ88mの円柱型のグリーンタワーから構成されています。
ガス科学館の観覧時間は約1時間20分所要し、天然ガスの生成、液化、輸送、運搬、供給、利用に至る全過程を説明してくれるため、安全で清潔で便利な天然ガスエネルギーに関するあらゆることを学習し、体験してみることができます。
2021-12-21
江原道 春川市 友碩路 70
※オンライン個人観覧予約システム運営、個人観覧以外のすべての形態の対面説明禁止
江原地方の文化の原型と特性を探り、これを広く発信するために2002年に開館した江原道を代表する博物館です。常設展示室、ブランド室、企画展示室、野外展示室などのスペースを持ち、先史時代から近代までの江原道の歴史と文化が分かりやすく展示されており、様々なテーマ別の特別展も開催されます。自然と調和している近代的な本館の建物は、2003年に韓国建築家協会賞を受賞しています。中でも、透明な円形の天井を持つ中央ホールが見どころです。中央ホールにはミュージアムカフェがあり、日差しの中でひと休みするのにぴったりです。2020年末からは、中央ホール2階で実感映像カフェが営業しています。幅28メートルの超大型画面に、関東八景、蒼嶺寺址五百羅漢などの美しい映像が映し出されます。2021年には「子どもと自然」というテーマでつくられた子ども博物館も新たにオープンし、家族みんなで楽しめる博物館に生まれ変わりました。
主要施設&付帯施設
本館、子ども博物館、講堂、野外公演場、記憶の庭園、玄妙の庭園、支石墓道
所蔵品の現況
登録所蔵品 128,279点(21.2.17現在)、国宝・寒松寺址石造菩薩坐像、国家民俗文化財・清風府院君喪輿、蒼嶺寺址五百羅漢など
展示室別案内
1.常設展示室:江原道の先史~古代(旧石器、新石器、青銅器、鉄器)
2.常設展示室:江原道の中世(高麗)、近世(朝鮮、大韓帝国)、金剛山と関東八景ブランドゾーン
3. ブランド室:蒼嶺寺跡五百羅漢
4.企画展示室:特別展、子ども博物館