文化 - 韓国旅行情報

綾江ソッテ文化空間(능강솟대문화공간)

綾江ソッテ文化空間(능강솟대문화공간)

2021-12-21

忠清北道 堤川市 水山面 玉筍峰路1100

清風から玉筍大橋に向かう湖畔沿いに綾江ソッテ文化空間があります。ソッテとは木や石でできた長い棒の先に鳥の形の造形物をつけたもので、古朝鮮時代から天に願いごとをするために作られました。綾江ソッテ文化空間では、このような韓国の伝統的なソッテを現代的なオブジェとして注目し、ソッテ彫刻家ユン・ヨンホ氏の作品約数百点を屋内外に展示しています。

平昌東江淡水魚生態館(평창동강민물고기생태관)

平昌東江淡水魚生態館(평창동강민물고기생태관)

2019-03-19

江原道 平昌郡 美灘面 馬河キル42-5
+82-33-332-1178

生態系保全地として恵まれた自然生態を持つ東江(トンガン)を広めるとともに、河川の重要性や自然保護への認識を高め、東江の魚をはじめとした水生動植物を保全・維持する目的で、「平昌東江淡水魚生態館(ピョンチャンドンガンミンムルコギセンテグァン)」が2009年7月にオープンしました。
東江淡水魚生態館は美灘面馬河里一帯の10,350平方メートルの敷地に建てられた地下1階・地上2階の建物で、延べ面積は1,627平方メートルになり、韓国の主な淡水魚の80%が生息する東江の魚の生態が体験できるようにつくられています。
1階の展示館には東江と平昌江流域に生息する天然記念物第259号のオルムチ(和名ヤガタニゴイ)をはじめ、チャムジョンゲ(和名コウライシマドジョウ)、クムガンモチ(和名コンゴウハヤ)など、45種1,500匹以上の在来種と水生昆虫、水辺の植物などが展示されています。
2階には、魚のエラや浮袋などの様々な器官が見られる魚の腹体験館や、3D立体映像館、東江の映像を見ながらイカダ体験などができるコーナーがあります。また、東江の魚や水生昆虫を入れた小型の水槽や採集槽、生態館内に展示されている魚のキャラクターグッズを販売するフィッシュショップもあります。生態館の周辺には、魚を観察して手で触ってみることのできる大型水槽やロッククライミングなどができる野外体験学習場があります。

咸平エキスポ公園(함평엑스포공원)

咸平エキスポ公園(함평엑스포공원)

2021-06-22

全羅南道 咸平郡 咸平邑 コンジェ路27

咸平(ハムピョン)エキスポ公園では2008年に咸平蝶&昆虫エキスポが開催され、エキスポ以降はアジアの生態文化観光地として生まれ変わりました。清らかな咸平の自然環境と合わせ、蝶や昆虫の観察などの自然学習を通し、楽しい思い出作りができる場所です。
園芸治療館、芝生広場、植物・昆虫生態学校、テーマ映像館、森の中の昆虫村、コウモリ展示館、蝶・昆虫生態館、蝶・昆虫標本、化石展示館、淡水魚科学館、ナビランド遊園地、湿地学習場など11の常設展示館とテーマ空間が備えられた大規模生態公園です。

金大中コンベンションセンター(김대중컨벤션센터)

金大中コンベンションセンター(김대중컨벤션센터)

2020-07-14

光州広域市 西区 尚武ヌリ路30

金大中コンベンションセンターは光州にある最高クラスのコンベンションセンターです。2003年11月に光州展示コンベンションセンターとして着工し、2005年5月に金大中コンベンションセンターに名称変更後、同年9月6日にオープンしました。国内外の博覧会、展示会、会議、セミナーの開催、不動産管理・運営及び賃貸、機械装備と用具の管理・貸し出し、貿易取引の斡旋、国内外の展示情報、資料調査及びその提供、文化・観光・イベントサービスの供給などを行っています。

議政府 芸術の殿堂(의정부 예술의전당)

議政府 芸術の殿堂(의정부 예술의전당)

2021-05-03

京畿道 議政府市 議政路1

「議政府芸術の殿堂(ウィジョンブイェスレチョンダン)」は、大劇場、小劇場、国際会議場、展示場を備えた複合文化空間です。

オープン日
2001年4月6日

高敞支石墓博物館(고창고인돌박물관)

高敞支石墓博物館(고창고인돌박물관)

2024-04-07

チョンブク特別自治道 高敞郡 高敞邑 コインドル公園キル74

「高敞支石墓(コチャンゴインドル)博物館」では、青銅器時代の各種の出土品や生活像、世界の支石墓文化を一目で見ることができます。常設展示館は、全体の展示空間に対する観覧情報と象徴展示空間で構成されています。テーマ展示室の展示内容をかいつまんで象徴展示し、展示内容に対する関心や興味を起こさせます。展示館3階の体験空間では、火おこしや岩刻画描き、支石墓づくりなどを体験してみることができます。また、竪穴式住居の内部の模型が実物大で作られており、写真を撮ることのできるフォトゾーンが用意されています。展示館外部の広い野外空間には高敞青銅器時代の生活像を体験できるテーマ空間が設けられています。古代の生活像が見られる先史村と、支石墓の石を運んでみる石曳き体験コーナー、墓祭について知ることができる展示コーナーがあります。

小さな中央家族博物館(韓方個人博物館)(작은 중앙가족박물관(한방개인박물관))

小さな中央家族博物館(韓方個人博物館)(작은 중앙가족박물관(한방개인박물관))

2021-12-15

大邱広域市 中区 中央大路77キル 50-5

大邱薬令市で3代、90年以上にわたって韓薬一筋で祖父の時代から受け継いで使っている秤、鉢、医学書の模本、処方箋などを展示しており、韓薬の歴史、家系の由来、韓方に対する精神などを知ることができます。また、訪問客に中央韓薬房(韓方薬局)で直接製造した健康に良い韓方薬茶を提供しています。その他、健康相談を受けることができます。

オープン日
2011年4月25日

利瑛美術館(이영미술관)

利瑛美術館(이영미술관)

2021-04-27

京畿道 龍仁市 器興区 興徳4路 63

利瑛(イヨン)美術館は2001年6月に開館しました。こぢんまりとした空間に足を踏み入れると、朴生光、全爀林などの大家の作品を見ることができます。

白南準アートセンター(백남준아트센터)

白南準アートセンター(백남준아트센터)

2021-06-08

京畿道 龍仁市 器興区 白南準路10

「白南準(ペクナムジュン/ナムジュンパイク)アートセンター」は、白南準の精神的遺産を引き継ぎ、近代的な時空間の概念と物理的概念から離脱し、メディア時代の情報と疎通に対する新しい媒体創造の可能性を広げ、美学的・倫理的・政治的観点から新しい文化参与空間をつくることを目的としています。特定の目的に美術行為を準拠または喚起するのではなく、人間存在の非自由性、非自発性に対する省察を導き、非効果的・創造的消費を増大させ、自由のための自由の行為空間を全地球的に拡散させてゆく文化媒体空間を志向しています。

オープン日
2008年10月8日

韓国灯盞博物館(한국등잔박물관)

2021-05-11

京畿道 龍仁市 処仁区 慕賢面 陵谷路56番キル8

「韓国灯盞(ハングクトゥンジャン)博物館」は、現在は歴史の中へ消えてしまった灯盞が一所に集まっている所です。金東輝(キム・ドンフィ)氏が約40年にわたり集めてきた資料を中心に、1997年9月、テーマ博物館として開館しました。博物館は水原華城の城郭をイメージして建築されました。城郭の形態にならった灰白色の建物は、まるで灯台のように見えます。3階のうち、1・2階は展示空間で、地下1階はセミナー及び各種公演のための空間となっています。野外展示場は、自然石とさまざまな種類の樹木、池が共に調和しています。