2022-08-30
ソウル特別市チョンノ区ブクチョンロ5ナギル90
「北村生活史博物館」ではソウル市の北村で収集された、昔の韓国の生活品が展示されています。2003年にオープンしたこの博物館は、何百・何十年前からずっと使われてきながらも、産業化によりその姿が見られなくなったものが置かれています。
例えば、「ひき臼」(豆や緑豆をひく道具)や「ジャンドク」(醤油やコチュジャンなどを入れる甕)、「器」、「尿瓶」(部屋の中に置かれた、用を足すための器)などです。これら生活品は家に見立てた展示館の中に並べられており、展示されているものはすべて実際に手にとって触ったり、体験したりすることができます。
三清洞から苑西洞までの地域を合わせた北村は、昔から韓国伝統家屋の保存地域でした。韓国伝統家屋の特徴である納屋や物置がある家の構造が、昔の生活品が今にまでたくさん残った理由と考えられます。現在、約20,000点の生活品が収集されており、博物館には約300~400点が展示されています。
2021-03-26
ソウル特別市 鐘路区 北村路6キル 27
+82-2-715-3342
2008年にソウル特別市鐘路区(チョンノグ)桂洞(ケドン)の北村(プクチョン)韓屋村にオープンした清円山房(清圓山房=チョンウォンサンバン)。
韓国伝統の韓屋にある窓戸(チャンホ=窓や戸などの総称・建具)の研究所・清円山房を設立した沈龍植(シム・ヨンシク)先生は、ソウル市無形文化財として認められる韓国伝統の窓や戸といった建具、家具など木工品を作る匠・小木匠(ソモッチャン)として知られ、「空間の美しい顔」を作り上げるという信念の下、1981年に誠心芸工院(ソンシムイェゴンウォン)という工房を設立した名工としても有名です。小木匠という言葉はあまり聞きなれない言葉ですが、韓国の伝統家屋・韓屋(ハノク)の骨組みとなる木組を建てる匠を大木匠(テモッチャン)と呼ぶのに対し、木製の扉や窓などの木工品を作り上げる匠がこの小木匠です。現在、小木匠・沈龍植先生は弟子とともに窓戸の研究及び制作に専念するとともに、独創的な韓国の窓戸を韓国国内のみならず海外にも広く知ってもらえるよう普及活動も行っています。
清円山房では分閤門(プナプムン)、紗窓卍字門(サチャンワンジャムン)、井桁梅花格子戸、櫛目文様花格子戸などさまざまな文様の窓戸や扉を鑑賞することができます。また、窓戸制作実演会や無形文化財・工芸展示会なども随時行っており、見学できるように施設公開されています。
2023-12-26
ソウル特別市ソンパ区オリンピックロ424
世界の彫刻作品と造園が調和した彫刻公園内に位置するsoma(ソマ)美術館は、ソウルオリンピックの成果を芸術に昇華した記念空間であり、休息空間です。美術館を出て彫刻公園の黄土道に沿って歩いていくと彫刻作品と自然を同時に鑑賞することができます。窓越しに彫刻公園の風景が広がり、開放的で拡張された空間となっている室内展示空間を備えた1館、地下鉄9号線と直結した2館など、soma美術館は自然と人間、芸術と建築が調和したユニークな風景をつくり、自然と共存するコミュニケーション空間構造をより実感させてくれます。
2019-03-18
ソウル特別市 永登浦区 永中路 15
+82-2-2638-2000
誰でも快適な時間を過ごせる空間で、床面積約450坪の大型空間を屋上まで開放させて造りました。天井と前面部をガラスにしてビルの内部から空が見えるように設計し快適性を演出しています。また、年中行われるイベントを通じてオープンな文化空間を提供しており、中心にあるアトリウムには円形舞台を設置し毎月そのシーズンのテーマにあわせた多様な無料公演を行っています。
2019-03-19
ソウル特別市 麻浦区 新村路10キル7
+82-2-3141-5292
クラブで有名な弘大ストリートにあるライブクラブの一つで、韓国で流行しているインディーズミュージックと弘大クラブ文化の一面を体験できる所です。ダンスよりも公演中心の専門クラブで、2003年2月にプロミュージシャンが集まって作られました。プロミュージシャンが主軸になっているだけに、ステージ、音響、照明施設の全てがハイレベルです。インディーズバンドの企画公演はもちろんプロからアマチュアの貸館公演にいたるまで、幅広く多彩な公演が催されるのが特徴です。
2022-08-30
ソウル特別市カンナム区ヨンドンデロ513
「Coexアーティウム(Coex Artium)」は、韓国貿易協会とコエックスが共同で設立した808席規模のミュージカル専門コンサートホールで、コエックスモールの入口にあります。コエックスを訪れた外国人バイヤーはもちろん、多様な来場客の趣向を満足させるハイレベルの演劇およびミュージカル公演を紹介しています。また、日本語、英語、中国語サービスが行われています。付帯施設として貿易広報館があり、付近のコエックスセンターにある専門コンサートホールであるコエックスアートホール(184席)、オディトリウム(1058席)、コンベンションホール(7000席)、グランドカンファレンスルーム(450席)などと連携し、ソウル市を代表する複合文化施設として有名です。コエックスのホームページ(www.coex.co.kr)で公演日程をあらかじめご確認ください。
2021-02-02
ソウル特別市 松坡区 三学士路136
+82-2-2147-2800
民俗と伝統ノリ(遊び)を広めるために1984年12月25日に建てられた「ソウルノリマダン」では、韓国の伝統文化を随時公開し、伝授しています。毎週土日には主に無形文化財の公演を年約120回行っており、平均観覧客数は1,300人ほどになります。またソウルノリマダン内には松坡民俗保存会が常駐しており、松坡山台ノリ、松坡百中ノリなどを保存するために青少年を対象に休み期間中に無料講義を実施しています。
2021-06-21
ソウル特別市 江南区 島山大路 317
成保(ソンボ)文化財団湖林(ホリム)博物館は2009年6月、ソウル特別市冠岳区(クァナック)新林洞(シルリムドン)の新林本館に続き、同市江南区(カンナムグ)新沙洞(シンサドン)の湖林アートセンター内に新沙分館を開館しました。湖林博物館新沙分館には韓国の古美術品を展示する第2・3・4展示室やミュージアムショップ、休憩スペースがあります。陶磁器や櫛目文土器をモチーフにした建造物もこの博物館の芸術作品のひとつで、地元のランドマークになっています。湖林博物館新沙分館はより多くの人々が気軽に韓国の文化遺産の美しさに触れられるよう、様々な機会を提供しています。
2022-09-13
インチョン広域市トン区ソルピッロ51
2005年10月25日に開館した「水道局山タルドンネ博物館」は、仁川東区松現近隣公園内にあります。地下1階、地上1階規模の近代・現代のタルドンネ市民の生活をテーマにした興味深い場所です。
博物館には1960~1970年代の「タルドンネ」の様子や実存人物をそのまま再現した床屋や練炭のお店などが見られ、共同で使っていた水道やトイレ、台所の様子などを見て回りながら当時の生活の様子が伺い知れるようになっています。観覧客は展示室内の至るところに用意された体験コーナーでサイコロゲームや昔の制服の試着などの珍しい体験と合わせ、記念品も購入できます。
水道局山タルドンネ博物館は、両親の世代には懐かしい時代への思い出旅行に、子供の世代には60・70年代の暮らしの現場体験を通じた教育の場として活用されています。
「水道局山」の本来の名前は万寿山または松林山です。この周辺一帯が埋め立てられ、工場が建てられ、人々が集まる前には、この小さな丘は海辺の静かな松林でした。松を切り丘に家を建て、定着して暮らす人々が増え、タルドンネの歴史が始まりました。
※タルドンネとは
高い山裾にあり、タル(月)がよく見えるという意味をもっています。1950年代末~1960年代中盤、都心から締め出されたバラック集落の住民は、政府の決めた地域に臨時的にテントをはって暮らしました。部屋に横になると夜空に月と星が見えたことからその名前が生まれました。
2024-03-29
仁川広域市 延寿区 セントラル路 123
先端ユビキタス施設を完備する国際レベルのコンベンションセンター・松島(ソンド)コンベンシアは、地上4階・地下1階建ての延建築面積 54,000平方メートルを誇る国際展示場です。シドニーのオペラハウスを思わせる独特な外観や内部の格調高いインテリアなど、韓国では稀有な感覚的デザインを誇るコンベンションセンターで、テレビ番組や公演、ファッションショーなどのロケ地として脚光を浴びています。
展示場内にはおよそ450のブースが設置可能で、各種展示会や公演、イベント行事などが開催可能です。さまざまな形態・規模に対応した多機能会議室は、無線インターネットや音声認識カメラ、LCDプロジェクターなど最先端設備を有しており、最大2000人収容可能です。また、各種宴会や家族での集まり、ウェディングなど小規模な集まりから大規模な宴会まで行事の内容に合わせてさまざまなバンケットサービスと各種施設を用意しています。
松島コンベンシアは仁川国際空港から車で15分、ソウルからは1時間圏内の距離にあり、ビジネスやソウル・京畿道への観光も大変便利な立地にあります。また、コンベンションセンターの周辺には特級ホテルやデパート、ショッピングモールなどさまざまな商業施設も隣接しています。