江華草芝鎮(강화 초지진) - エリア情報 - 韓国旅行情報

江華草芝鎮(강화 초지진)

江華草芝鎮(강화 초지진)

14.7Km    2021-02-04

仁川広域市 江華郡 吉祥面 海岸東路58
+82-32-930-7072

「草芝鎮(チョジジン)」は、海上から敵が侵入するのを防ぐための要塞で、丙寅洋擾、辛未洋擾、日本軍艦の雲楊号による侵攻など外部からの侵攻が幾度に渡り行われた激戦地です。
1973年に草芝墩の復元が行われました。民族試練の歴史的現場として護国精神の教育の場となるべく城郭を補修して当時の大砲を展示しています。

華蓋庭園(화개정원)

15.0Km    2024-02-20

インチョン広域市カンファ郡キョドンドンロ471ボンギル6-60

華蓋(ファゲ)庭園は、喬桐(キョドン)面華蓋山(ファゲサン)の麓にある公園です。遊歩道を歩きながら、華蓋山の四季折々の美しい景色を鑑賞することができます。モノレールに乗って展望台に登ると、江華島(カンファド)の全景が一望できます。遊歩道、芝生広場、子ども向け遊び場、食堂、カフェなどの施設があります。

甲串墩台(갑곶돈대)

甲串墩台(갑곶돈대)

15.0Km    2021-02-18

仁川広域市 江華郡 江華邑 海岸東路1366番キル18
+82-32-930-7077

「甲串墩台(カプコットンデ)」は1232年から1270年まで都を江華島に移し、蒙古との戦争で江華海峡を守っていた重要な要塞です。大砲8台が設置された砲台で、墩台は小さな規模の堡塁を作り、大砲を設置し守っていた所です。
甲串墩台は1232年から1270年の間に都を江華島に移した後、1644年に設置された済物鎮(甲串鎮)に所属する墩台で、1679年に造られました。1866年9月、丙寅洋擾(1866年にフランス艦隊が江華島を侵略した事件)の時フランス極東艦隊が、600名の兵力を引き連れ、江華山城、文殊山城などを占領しました。同年10月にフランス軍は梁憲洙(ヤン・ホンス)將軍の部隊に撃退されました。1977年、補修・復元が行われ、現在の墩台の中に展示されている大砲は朝鮮時代のもので、海から攻めてくる外敵の船舶を砲撃していたものです。

江華海水ランド(강화해수랜드)

江華海水ランド(강화해수랜드)

15.1Km    2024-02-20

インチョン広域市カンファ郡キルサン面ヘアンナムロ13-12

江華(カンファ)海水ランドは、1992年にオープンしたチムジルバンと海水湯を組み合わせた複合休養施設です。チムジルバンには、黄土バン、塩バン、汗蒸幕(ハンジュンマク)などの設備があり、海水湯は地下560メートルから引き上げたミネラル豊富な海水を使用しています。付帯施設としてプール、屋外公演会場、カフェがあります。

喬桐島大龍市場(교동도 대룡시장)

15.1Km    2023-11-06

インチョン広域市カンファ郡キョドン面キョドンナムロ35

大龍市場(テリョンシジャン)は、韓国戦争時に黄海道(ファンヘド)延白郡(ヨンベックン)から喬桐島(キョドンド)へと一時避難してきた住民たちが、漢江(ハンガン)河口が分断線となり故郷に帰ることができなくなったため、生計を営む目的で故郷の延白市場を再現した路地市場です。50年以上に渡り喬桐島における経済発展の中心地だったものの、今は市場を整備した失郷民のお年寄りがほとんど亡くなり人口が急激に減少したことで市場の規模が大きく縮小しました。2014年7月の喬桐大橋開通以降は、1960年代の映画セットのような雰囲気がある大龍市場をカメラに収めようと多くの観光客が訪れるスポットとなっています。
また喬桐ギガアイランド(別名「喬桐燕の巣(キョドン・ジェビジプ)」)を運営し、観光客向けにIT基盤の観光案内はもちろん、自転車やスマートウォッチのレンタルサービスを展開したり、「VR動画体験」「喬桐新聞作り」といった多様な体験プログラムを用意しています。

喬桐島(江華)(교동도(강화))

15.1Km    2021-06-15

仁川広域市 江華郡 喬桐面 喬桐南路 35

喬桐島(キョドンド)は江華郡の北西側に位置する島で、2014年7月に喬桐大橋が開通し、便利に行き来できるようになりました。高句麗時代には高木根県と呼ばれていたところで、新羅時代の景徳王のときに喬桐に改称されました。高麗時代には碧瀾渡(黄海道の礼成江下流にあった高麗時代の国際貿易港)に行く中国の使臣が滞在し、国際交易の経由地となっていたところです。

信矢茅島(信島・矢島・茅島)(신시모도(신도ㆍ시도ㆍ모도))

信矢茅島(信島・矢島・茅島)(신시모도(신도ㆍ시도ㆍ모도))

15.3Km    2023-11-28

インチョン広域市オンジン郡プクト面

信島・矢島・茅島(シンド・シド・モド)は連島橋で繋がっており、信矢茅島(シンシモド)三人兄弟の島とも呼ばれ、3つの島を一度にまわることができる楽しさがあります。特に、島と島の間を走る自転車の旅が人気を呼んでおり、九峰山、ヘダンファ(ハマナス)トゥルレキル、水気海岸、ペミクミ彫刻公園 など、さまざまな魅力を持つ観光地で思い出づくりができます。
信島は、島の住民たちが善良で信義があるということから名づけられた島で、九峰山が有名です。林道に沿って登山路が整備されており、ツツジやサクラが整然と並びます。また、九峰亭からは西海の景色を一望でき、仁川空港と仁川市の夜景は特に美しいといわれています。
矢島は山と海が調和した美しい景色を誇り、『フルハウス』、『悲しき恋歌』といった人気ドラマの背景にもなりました。水気海岸の砂浜は緩やかで広く、摩尼山が近くに見える他、堤防の道に沿って咲くハマナスは見ものです。
信矢茅島の連島橋を渡り、ヘダンファキルに沿って行くと茅島のペミクミ海岸に出ます。ここには彫刻家イ・イルホの彫刻公園があり、作品と海が織り成す神秘的な雰囲気を求めて多くの観光客が訪れます。

文殊山城(문수산성)

文殊山城(문수산성)

15.4Km    2024-09-23

京畿道 金浦市 月串面 浦内里
+82-31-980-2485

文殊山城は京畿道金浦市に位置する文殊山にあり1964年8月29日に史跡に指定されました。海からの外敵を防ぎ、江華島を防衛するために築かれた城です。当時北門、西門、南門がありましたが1866年丙寅洋擾の際に焼失してしまいました。現在北門は1995年、南門は2002年に復元されています。城の全長は約6キロですが現在未復元区間が約4キロ残っています。文殊山城は秀麗な周辺環境で、頂上からは北韓(北朝鮮)や漢江港口、ソウルの三角山、遠くには仁川の沖合いまで見渡すことができます。また四季を通して自然の景観が美しいため、金浦の金剛ともいえます。旧韓末の外勢の侵略に抵抗した生きた教育の場であり、近くには新羅の真聖女王の時代に創建したという文殊寺もあります。

金浦大明港(김포 대명항)

15.4Km    2023-01-16

キョンギ道キンポ市テミョンハン1ロ109

金浦空港から車で30分ほどのところにあり、ソウルからアクセスしやすく、船主や漁師たちが直接刺身屋を運営しているため、他より値段が2割程度安いといわれています。大明浦の入口から軒を連ねる刺身屋の生け簀は活きの良い新鮮な魚介でいっぱいです。大明浦は江華島(カンファド)沿岸に向かい合っている唯一の港町で、美しい海の景色を満喫することができ、豊漁祭開催などにより内外から脚光を浴びています。大明港は2001年に「韓国観光公社おすすめの冬の海7選」に挙げられるほど美しい景色や昔ながらの港口の雰囲気が満喫できる場所です。また朝鮮後期に外国勢力に対抗して戦った歴史の現場である徳浦鎮(トクポジン)が近くにあります。

大明港水産物直売所(대명항수산물직판장)

15.4Km    2024-03-21

キョンギ道キンポ市テゴッ面テミョンハン1ロ109

大明(テミョン)港水産物直売所は、漁師たちが獲った天然の海の幸を扱う水産物直売所です。春には卵がぎっしり詰まったケムシカジカとイイダコ、夏にはスズキとヒラメ、秋にはワタリガニを買うことができ、新鮮な魚介類を買いに来る人で賑わいます。直売所の隣には、塩辛類や干物などを販売する付設の市場もあります。