礼山 任存城(예산 임존성) - エリア情報 - 韓国旅行情報

礼山 任存城(예산 임존성)

礼山 任存城(예산 임존성)

12.5 Km    6272     2022-08-17

チュンチョンナム道イェサン郡クァンシ面マサ里サン28

礼山郡光時面と大興面、洪城郡金馬面が出合う地点に海抜483.9メートルの鳳首山があります。この山頂にある任存山城は、高い位置に井戸を掘って水を集めておき、攻撃のときに排水口を開けて水を噴き出させ、敵を一時的に苦境に陥れる攻撃を加える目的で造られた城です。
任存山城は約4キロメートルのテメ式(7、8合目の稜線に沿って水平に峰を一周する方式)の石垣で築造されており、城壁の高さは2.5メートル、幅は3.5メートルで、南側の城壁はひどく曲がりくねっており、城内には7、8メートルの内堀があります。外壁は石を積んで造られており、中は土で埋められています。周囲の長さは約5,194尺、高さ約2.5メートル、幅約3.5メートルで、馬で走っても十分な広さがあります。660年に百済が羅唐連合軍に負けたとき、義慈王のいとこの弟である福信、道琛(僧侶)と黒歯常之が3年間、後百済復興運動の拠点として活用し、百済の山城の中でもっとも規模が大きく、山城研究の基礎となっています。
城郭に沿って下りると大蓮寺があり、頂上からは南から西へと伸びる烏棲山、白月山、伽倻山を一目で見ることができます。この城の特徴は、四隅を堅牢な造りにするため、他の場所より2メートルほど厚く内托(外側は石造りにし、中は割石や土で埋める方法)にし、城の高さも高めになっています。光時面馬沙里方向からは城の下まで林道を利用し、車で駐車場まで行くことができます。

開心寺(瑞山市)(개심사(서산))

開心寺(瑞山市)(개심사(서산))

12.6 Km    48088     2021-11-05

忠清南道 瑞山市 雲山面 開心寺路 321-86

海美面から6キロメートルほど離れた象王山(307メートル)にある「開心寺(ケシムサ)」は忠清道の4大寺院のひとつです。駐車場から境内に続く山道は静かで美しく、春になると桜が咲きます。開心寺の大雄殿は正面3間、側面3間の1階建てで、1484年に建てられ、宝物に指定されました。

大興東軒(대흥동헌)

大興東軒(대흥동헌)

13.0 Km    3293     2020-04-14

忠清南道 礼山郡 大興面 ウィチョウンヒョンジェキル 33
+82-41-339-7332

東軒(トンホン)とは各地方の地方官・守令(スリョン)が政務を執り行っていた建物のことで、守令の生活の拠点となっていた内衙(ネア=西軒[ソホン])と区別し、内衙の東に建っていたことから東軒と呼ばれるようになりました。
つまり東軒は、守令が仕事をする官庁の本庁舎のような建物だったのです。
ここにある大興東軒(テフントンホン)は正面6間(14.4m)、側面2間(4.8m)、軒高3.3mの垂木が一段の構造となっている軒の入母屋造り木造瓦屋根の建物です。
この大興面(テフンミョン)にある東軒は朝鮮時代後期の建築様式の建物で、上梁文に永楽5(1407)年に建てられたとの記録があり、大興郷校(1405年)とともに朝鮮時代の第3代の王・太宗(テジョン・在位:1400~1418年)の時代に建てられたものと思われます。
康熙42(1703)年には重修を行ったという記録があり、朝鮮時代の第19代の王・肅宗(スクチョン・在位:1674~1720年)の治世時に大興(テフン)が郡に昇格した当時、重修されたものと見られます。
現在の東軒の建物は、一時期、日帝強占期(1910~45年)に大興面が礼山郡(イェサングン)に編入された後、大興面事務所に改築されたことがあります。日本の植民地から解放された後も大興面事務所として使われていましたが、大興面事務所が現在の場所に新築されたのを受け1979年に解体・復元を行い、元の東軒の姿を取り戻しました。

礼唐湖吊橋(音楽噴水)(예당호 출렁다리(음악분수))

礼唐湖吊橋(音楽噴水)(예당호 출렁다리(음악분수))

13.5 Km    986     2022-04-19

忠清南道 礼山郡 鷹峰面 礼唐観光路 161

忠清南道(チュンチョンナムド)礼山郡(イェサングン)を代表する新たな観光地のひとつ、韓国最長の402メートルを誇る吊橋・礼唐湖(イェダンホ)吊橋。2019年4月6日にオープンした礼唐湖吊橋は、同年10月に完成した全長5.4キロメートルの遊歩道・ゆっくり湖の道(ヌリンホスキル)や全長140メートルの浮桟橋とともに美しい景観を成しています。また、白く雄壮なつり橋は、広々とした礼堂湖の湖畔に2004年オープンした礼堂湖彫刻公園とも調和しています。
2020年4月25日にお目見えした音楽噴水は長さ96メートル、幅16メートル、最大噴射高110メートル、面積1536平方メートルで、湖に設置された最も広い音楽噴水として韓国記録院に認定されています。グラデーション技法を適用したLED照明のカラフルな水と光の公演が20分繰り広げられ、韓国観光公社の「夜間観光100選」にも選ばれています。

礼唐貯水池(礼唐観光地)(예당저수지(예당관광지))

礼唐貯水池(礼唐観光地)(예당저수지(예당관광지))

13.8 Km    30421     2024-05-30

チュンチョンナム道イェサン郡ウンボン面トゥンチョン里
+82-41-339-8285

礼唐(イェダン)貯水池は1960年代に農業用水を供給するためにつくられました。景観の美しさから1986年に国民観光地として整備され、礼山五景にもなっています。 観光地にはモノレール、吊り橋、彫刻公園、水辺舞台、キャンプ場などが設けられている他、生態公園、各種飲食店やカフェ、大興スローシティ、宿泊施設、散策路などがあります。また日没時には黄金色に輝いているように見える黄金木と呼ばれる木が名所となっています。

絵のような樹木園(絵のある庭園)(그림같은 수목원(그림이 있는 정원))

13.9 Km    45244     2024-02-26

チュンチョンナム道ホンソン郡クァンチョン邑チュンソロ400ボンギル102-36

松を中心に木本類約460種を含めて1,330種以上の植物がある樹木園です。野花園、温室植物園、蓮の庭園、岩石園、展望台、美術館、サツキ道、滝、伝統家具展示場、自然生態園、カフェなどがあります。

テフン食堂(대흥식당)

14.7 Km    0     2024-02-21

チュンチョンナム道イェサン郡トクサン面スドクサアンギル37-1

テフン食堂は、長い伝統を誇る山菜料理専門店で、韓国で有名なお寺の修徳寺入口に位置しています。看板メニューは釜飯蔓人蔘定食で、香ばしい蔓人蔘と多様な山菜料理はさっぱりとしておいしいです。きのこ入りねぎのチヂミ、タニシの酢の物、どんぐりピンデトク、どんぐりこんにゃくの和え物、スンドゥブなどの多様なメニューが用意されています。おかずはイシモチ焼き、鴨肉バーベキューゾーン、テンジャンククなどとたくさん出てきます。

秋陽祠(추양사)

秋陽祠(추양사)

14.8 Km    0     2024-01-16

チュンチョンナム道ホンソン郡ソブ面チサン5ギル25

秋陽祠(チュヤンサ)は、文臣であり義兵の金福漢(キム・ブクハン)の影幀を祀っている祠宇。明成皇后が殺害されると官職を捨てて都落ちし、忠清南道洪城(ホンソン)一帯で持続的に抗日義兵活動を遂行しました。獄中で1924年殉国し、1963年建国勲章独立章が追敍されました。祠宇は1975年に洪城郡守の趙栄鎬(チョ・ヨンホ)が建設したものです。祠堂と内三門、外三門で構成され、祠堂内部には金福漢の遺影が奉安されており、毎年旧暦3月15日に儒林と子孫たちが祭祀を行っています。

瑞山 龍賢里 磨崖如来三尊像(서산 용현리 마애여래삼존상)

瑞山 龍賢里 磨崖如来三尊像(서산 용현리 마애여래삼존상)

14.9 Km    8169     2022-08-29

忠清南道 瑞山市 雲山面 磨崖三尊仏キル 65-13
+82-41-660-2538

国宝第84号に指定されている磨崖如来三尊像(マエヨレサムジョンサン)は百済時代の微笑がどんなものであったかを感じることができる百済時代後期の作品です。仏像の顔は太陽の光が当たる角度によって、時に厳しく、時に優しく、様々に変化すると言われています。
龍賢渓谷を渡り階段を上り岩山を登ると、岩山に刻まれた仏像に出会うことができます。本尊である釈迦如来立像を中心に右側には弥勒半跏思惟像、左側には提華褐羅菩薩像があります。仏像の光背まで生き生きと保存されていて、特に本尊の光背の蓮の花の模様はとても美しい状態で保存されています。

靖忠祠(洪城)(정충사(홍성))

靖忠祠(洪城)(정충사(홍성))

15.0 Km    0     2024-01-18

チュンチョンナム道ホンソン郡ソブ面パンギョ1ギル40-1

靖忠祠(チョンチュンサ)は淸難功臣・林得義(イム・ドギ)将軍の遺影と神位を奉安するために建てられた祠堂です。1632年に建てられ、その後 建物が老朽衰退し1872年に再建されました。靖忠祠は2009年10月20日忠清南道文化財資料に指定されている他、周辺には忠清南道文化財資料の林得義将軍墓や神道碑などが一廓をなしています。