12.2Km 2024-01-09
チェジュ特別自治道チェジュ市クジャ邑ソンダン里サン3
榧子林の南西にあるオルム(側火山)。山の形が豚に似ていることから、済州島の方言で「豚」を意味する「トッ」と側火山を意味する「オルム」が合わさってこのような名前がつけられました。トッオルムには様々な種類の木や植物が育っていますが、特にカヤの木が多いことで有名。道が狭く、険しいことから登るにはそれなりの準備が必要です。
12.2Km 2024-12-31
チェジュ特別自治道チェジュ市クジャ邑ウォルチョン里1457 他
タンチョムル洞窟は済州市(チェジュシ)から国道1132線で東におよそ27キロメートル進んだ場所にあります。
タンチョムル洞窟は、火山活動により地下3キロメートルほどのところに形成された溶岩洞窟で、32万年前に作られたものと推定されています。
洞窟は自然の入口がなく、外部に露出していないため、洞窟の姿がそのまま保存されています。
タンチョムル洞窟は溶岩洞窟ですが、洞窟の上の地表面に堆積した貝砂の石灰成分により作られた二次生成物により、石灰洞窟を彷彿とさせる洞窟となっています。
つららのような形をした鍾乳石や洞窟の床から突出し形成された石筍、そして鍾乳石と石筍が交わり柱となった石柱など、洞窟の生成物が非常に発達しており、特に細長い鍾乳石や柱状の石柱が洞窟全体に渡って大きく発達しています。
タンチョムル洞窟は小規模の洞窟でありながら、洞窟内の二次生成物の種類が大変多種多様で、地質学的価値が高いため、天然記念物に指定し保護されています。
12.2Km 2024-12-31
チェジュ特別自治道チェジュ市クジャ邑ウォルチョン里1837-2
龍泉(ヨンチョン)洞窟は、済州島(チェジュド)溶岩洞窟の中で最も典型的な形態の大型洞窟(全長約2470.8メートル+α)で、長さ約140メートルのロール状溶岩をはじめ、溶岩段丘、溶岩棚、溶岩滝などの微地形や生成物が特徴的で大変よく発達しています。
特に、鍾乳管、鍾乳石、石柱、平定石筍、洞窟珊瑚、洞窟真珠など炭酸塩生成物が多種多様に発達しており、大規模の洞窟湖があるなどほかにはない特異な溶岩洞窟として学術的・景観的価値が非常に高い洞窟となっています。このほかにも土器類や動物の骨、鉄器、木炭といった外部から入ってきたと思われるものが洞窟内に広範囲に分布しており、洞窟としての価値がさらに高まっています。
面積:477,519平方メートル
時代:先史時代
所有者:国・公有、私有
※拒文オルム溶岩洞窟系で世界自然遺産に指定された洞窟は、ペンディ窟、万丈(マンジャン)窟、金寧(クムニョン)窟、龍泉(ヨンチョン)洞窟、タンチョムル洞窟です。現在、万丈窟以外は立入禁止となっています。
12.2Km 2022-09-16
チェジュ特別自治道チェジュ市クヂャ邑マンジャングルギル34
金寧蛇窟(キムニョンサグル)は済州島北東側26キロメートル地点にある万丈窟(マンジャングル)付近に位置しており、ともに天然記念物に指定・保護されています。
金寧蛇窟の入り口は大きく開き、蛇の頭部を思わせ、深く中に入っていくほど蛇の体のようにだんだん細くなっており「蛇窟(サグル)」とも呼ばれており、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
12.9Km 2024-03-12
チェジュ特別自治道ソギポ市ソンサン邑ファンヘジャンソンロ33 1階2号
+82-64-784-3331
城山(ソンサン)ポムジュクカルグクスは、巻き貝の一種で済州(チェジュ)方言ではポマルと呼ばれるクボガイを使ったカルグクスの専門店で、済州・新山(シンサン)小学校前にあります。済州郷土料理であるクボガイカルグクスが看板メニューで、クボガイ粥も人気メニューです。カルグクスに使われる麺はみかんを入れた手作り麺で、歯ごたえがあり黄色い色を帯びているのが特徴です。周辺の観光スポットとして城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)、ソプジコジなどがあります。
13.2Km 2020-03-13
済州特別自治道 西帰浦市 城山邑 中山間東路4328-63
+82-64-784-7701
C&Pリゾート前には美しい済州の海が広がり、後ろには漢拏山が鎮座しており、自然のなかでゆったりとしたくつろぎの時間を過ごすことができます。カフェテリア、セミナールーム、資料室を備えており、各種ミーティングにも活用することができます。また、かわいらしい小物や工芸品を製作・購入できる工房では特別な思い出をつくることができるでしょう。
13.6Km 2024-10-25
チェジュ特別自治道チェジュ市クジャ邑ソンダン里2173
済州(チェジュ)市旧左(クジャ)邑に位置している秘密の森は、ソーシャルネットワークでフォトスポットとして有名になりました。他の有名な榧子林(ピジャリム)やサリョニ森の道とは違った魅力があります。希少なヒノキの森や広い草原、石垣や小屋など多彩な構成で、済州島ならではの雰囲気を持つフォトスポットが満載です。とくに菜の花やピンクミューリー(ミューレンベルギア・カピラリス)など、四季折々の美しい自然を楽しむことができます。ただ、私有地のため入場前の撮影は不可で、舗装道路へ行くにはホームページに載っている住所を参考にする必要があります。
13.7Km 2022-08-16
チェジュ特別自治道ソグィポ市ソンサン邑チュンサンガンドンロ4150-30
日出(イルチュル)ランドは美千窟を中心につくられた施設です。美千窟は学術的・観光的・文化的価値のある重要な資源であり、その周辺には澄んだ空気、きれいな水、緑の野原、オルム(寄生火山)が分布しています。
日出ランドは美千窟、水辺公園、サボテン温室、亜熱帯庭園、盆栽庭園、彫刻の道、芝生広場、工芸体験施設アートセンターなど、さまざまなテーマと各種施設を備えており、都市では味わえない自然美が感じられる憩いの場で自然が与えてくれる余裕あるひとときを満喫できるところです。
14.1Km 2024-10-29
チェジュ特別自治道チェジュ市クジャ邑クジャヘアンロ237
コバルトブルーのきれいな海、美しい砂浜を誇る金寧(キムニョン)海水浴場。一歩砂浜に足を踏み入れれば、訪れる人々の心をわしづかみにしてしまうほどの美しさです。そばにはイシダイやクジメなどの絶好のポイントがあり、磯釣りも楽しめます。また少し足を伸ばせば万丈窟(マンジャングル)の洞窟もあり、日中の暑さを避け洞窟で涼むこともできます。
14.3Km 2022-08-31
チェジュ特別自治道ソグィポ市ソンサン邑サムダルロ137
+82-64-784-9907
金永甲ギャラリー(頭毛岳/Dumoak)は筋萎縮性側索硬化症を患い、身動きが困難な体で、旧三達小学校を自分でギャラリーに変えた写真作家・故金永甲氏の情熱と、済州島の静けさと平和が込められた彼の作品を鑑賞できる美術館です。
風のように済州島の表の顔だけを見て帰っていく観光客には、なかなか感じることのできない済州島の美しさが、彼の作品の中にはありのままに表現されています。日の出、草原、海、霧、風、空など自然の生命が感動的な瞬間として作品に宿り、心の奥の侘しさまで作品から感じることができます。