韓山カラムシ館(한산모시관) - エリア情報 - 韓国旅行情報

韓山カラムシ館(한산모시관)

韓山カラムシ館(한산모시관)

18.9Km    2019-03-19

忠清南道 舒川郡 韓山面 忠節路1089

韓山カラムシ館はカラムシの伝統とその製織技術を広く知ってもらい、伝承保存しようという目的で1993年8月にオープンしました。8万5千平方メートル規模の敷地内には伝統工房、教育館、韓山素穀酒製造場、土俗館などの施設があります。
教育館内の全施設にはカラムシの歴史を伝える考証書籍とはた織り機、カラムシ製品などが展示されています。伝統工房ではカラムシ草の栽培からカラムシの裂き方、編み方、結び方などの工程を再演します。また、250点余りの郷土文化資料が展示されており昔の人々の生活を見ることができます。展示室では韓山カラムシを素材にしたファッションデザインを通して現代人の好みに合わせた服を毎年制作・公開しており、さまざまなカラムシ製品の販売も行っています。韓山カラムシは夏用の高級生地として清楚さが自慢の品位ある天然生地です。

益山 王宮里五重石塔(익산 왕궁리 오층석탑)

益山 王宮里五重石塔(익산 왕궁리 오층석탑)

19.0Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市ワングン面ワングン里

王宮里五重石塔は馬韓時代の都として知られる益山(イクサン)の王宮面から南に2キロメートルほど離れた丘に位置している石塔です。高さは約8.5メートルで、国宝に指定されています。この石塔から発見された高麗時代の遺物はすべて国宝に指定され、国立中央博物館に保管されています。発掘された遺物では「益山王宮里五重石塔舎利荘厳具」が有名で、蓮の花の蕾の形のふたがついた緑色のガラス製の舎利瓶や、金剛経の内容を19枚の金の板に刻み、たたんで2つの金の紐で結んだ純金金剛経板があります。

韓山カラムシ文化祭り(한산모시문화제)

韓山カラムシ文化祭り(한산모시문화제)

19.0Km    2025-01-07

チュンチョンナム道ソチョン郡ハンサン面チュンジョルロ1089
+82-41-950-4016

カラムシは通気性に優れ、夏によく使われる韓国の伝統的な布です。中でも韓山(ハンサン)地域のカラムシは風合いが優雅で繊細なため、高級な衣類によく使われます。カラムシから繊維を取って織機で織るので、環境にやさしいのも特徴的。韓山カラムシ織りは、制作技術の独自性だけでなく、制作過程において共同体の結束を強める機能などの価値が認められ、2011年にユネスコ人類無形文化遺産に登録されました。韓山カラムシ文化祭りでは、カラムシ織りを工程別に学び体験する「カラムシ学校」が開かれ、カラムシ織りの過程を遊びに昇華させたキルサムノリ(織物遊び)体験もできます。韓山カラムシで作った服を披露するファッションショーも見逃せません。

※祭り期間中、韓山カラムシ館の駐車場から祭り会場まで無料シャトルバスが運行されます。

代表イベント・体験
韓山カラムシ学校
苧産八邑キルサムノリ(織物関連の伝統遊び)

カフェ徳基(카페 덕기)

カフェ徳基(카페 덕기)

19.0Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市トッキ1ギル104

カフェ徳基(トッキ)は、2022年にオープンした大型カフェで、100本以上の木があるバナナ温室が評判で、みかんの木も育てられています。自家栽培したみかんのジュースとバナナプリンがシグネチャーメニューで、エキゾチックな雰囲気のバナナ温室をはじめ、カフェ全体がフォトスポットとして広く知られています。

益山 王宮里遺跡 [ユネスコ世界遺産(文化遺産)](익산 왕궁리유적 [유네스코 세계유산])

益山 王宮里遺跡 [ユネスコ世界遺産(文化遺産)](익산 왕궁리유적 [유네스코 세계유산])

19.2Km    2024-04-07

チョンブク特別自治道 益山市 王宮面 宮城路666

1989年から20年間、王宮里遺跡(ワングンニユジョク)の発掘調査を行った結果、百済武王の代に王宮として建築、使用された後に王宮の重要な建物は取り壊され、その場所に寺院が建てられたことが確認されました。王宮里遺跡では韓国の古代の王宮としては初めて王宮の外郭の塀が見つかりました。また王が政事を行っていた正殿など14の建物跡や、百済最高の庭園の遺跡、陶磁器を作っていた工房の跡などが発掘され、王宮の築造過程や王宮での生活を把握するためのよい資料となっています。

王宮茶園(왕궁다원)

王宮茶園(왕궁다원)

19.2Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市ワングン面サゴクギル21-5

王宮(ワングン)茶園は、1800年代に建てられた韓屋カフェです。本来、この地域の富豪だった宋炳雨(ソン・ビョンウ)の家で、古い韓屋の趣を生かして2008年から伝統茶屋が営まれています。お茶の種類が豊富で、シグネチャーメニューは韓国の伝統飲料である双和茶です。双和茶にはナツメ、イチョウの実、栗などの材料が入っており、体を温める効能があります。

論山 連山駅給水塔(논산 연산역 급수탑)

19.6Km    2020-04-27

忠清南道 論山市 連山面 ソンビ路275番キル 31-2

湖南線(ホナムソン)開通とともに、蒸気機関車に水を供給するため、1911年12月30日に設置され、1970年代までおよそ60年間使われてきた、論山(ノンサン)連山(ヨンサン)駅給水塔。
給水塔の規模は高さ16.2m、床面積16.6平方メートル、給水塔容量は30トンを誇ります。
給水塔のそばにある井戸は幅2.8m、深さ8mで、給水塔に給水するため掘られた井戸です。
日帝強占期、全国各地に鉄道網を敷設した際、主要駅には蒸気機関車用の給水施設が建てられました。忠清南道(チュンチョンナムド)には西大田(ソテジョン)駅と江景(カンギョン)駅にも給水塔が造られましたが、現在はここ連山駅のみ残っています。
特に、連山駅の給水塔は唯一、花崗石を煉瓦のように加工し積み上げ造られ、その形態や大きさから独特な造りとなっています。
数多くある近代産業建築物の中でも給水塔はもっとも印象的な施設で、鉄道や産業開発の歴史においても重要な近代建築物となっています。

* 所有者:国土交通部
* 管理者:韓国鉄道施設公団
* 規模及び構造:高さ16.2m、床面積16.6平方メートル、給水塔容量30トン

白馬江レジャーパーク(백마강레저파크)

白馬江レジャーパーク(백마강레저파크)

19.6Km    2022-10-24

忠清南道 扶余郡 窺岩面 虎岩里 234-2
+82-1833-8982

白馬江(ペンマガン)レジャーパークは忠清南道 扶余(プヨ)郡に位置する総合レジャーパークで、四季を通してキャンプが楽しめるキャラバン施設と水上レジャー施設を備えています。水上スキー、ウェイクボードに加え、バナナボートなど水上遊具4種が楽しめ、夏には屋外プールも利用できます。

文献書院(문헌서원)

文献書院(문헌서원)

19.7Km    2024-10-21

忠清南道 舒川郡 麒山面 書院路 172番キル 66

文献書院(ムノンソウォン)は儒学者の 李穀(イ・ゴク)と李穡(イ・セク)の二人の徳を祀るために1594年に建てられました。 文禄・慶長の役の際に消失しましたが、1610年に再建され、翌年の1611年には 李鍾学(イ・ジョンハク)、李耔(イ・ジャ)、李塏(イ・ゲ)の3人も追加で祀られることとなりました。その後は先人の知恵を伝えながら地方教育の一翼を担ってきましたが1871年の書院撤廃令により廃止されました。そして1969年、地方の儒学者が復元し李種徳(イ・ジョンドク)が追加で祀られることになり、現在に至ります。書院内の建物には3間の祠堂、2階の楼閣からなる6間の講堂、4間の進修堂、3間の牧隱影堂、5間の斎室、3間の典祀庁、3間の守護舍、內三門、外三門などがあります。

論山 明斎古宅(논산 명재고택)

論山 明斎古宅(논산 명재고택)

19.8Km    2024-12-23

チュンチョンナムド ノンサンシ ノソンサンソンギル 50
+82-41-735-1215

「論山ミョンジェ古宅」は、朝鮮の粛宗の時の学者であるユン·ズン先生の家屋で、ソスルデムンも、高い塀もなく、村に向かって広く開かれています。母屋を中心に、蔵とサランチェを機能的に配置した昔の先祖の建築的の知恵を垣間見られます。客室は母屋の向かい側の部屋をはじめ、サランチの部屋が3ヶ所で、ヌマルを含むサランチェを丸ごと使用することもできます。藁葺き屋根の離れと音響装備とビームプロジェクターが設置されているチョヨン堂もあります。浴室及びトイレは現代風に改造されてきれいであります。国楽、茶礼、天然染色などの多様な有料体験のプログラムを運営しています。