14.4Km 2023-01-18
テジョン広域市トン区セチョン洞サン43-5
食蔵山(シクチャンサン、623.6メートル)は、大田(テジョン)広域市東区(トング)、沃川郡(オクチョングン)郡北面(クンブクミョン)、郡西面(クンソミョン)の三つに地域にまたがっている山です。大田広域市の最高峰であり、忠清南道(チュンチョンナムド)の最高峰・西台山(ソデサン、904メートル)、沃川(オクチョン)の最高峰・大成山(テソンサン、705メートル)など、隣接する地域の名山と連なり、東区の南東部を彩っています。大田広域市が指定した482万平方メートル規模の自然生態保全林を含むこの山は、78科187属224種45変種の植物と、ノロジカ、リス、ベンガルヤマネコ、タヌキ、コウモリなど哺乳類45種、鳥類100種、爬虫類、両生類などが生息している生態系の宝庫です。
食蔵山文化公園は、細川(セチョン)公園から食蔵山日の出展望台に続く生態公園で、大田で最高の夜景が観賞できるスポットとして数えられる食蔵山の頂上に造成されています。特に、文化公園内に建てられた伝統的な楼閣は趣があり、大田の全景が一望できる展望台も位置しています。楼閣と展望台から見渡す大田の風景を楽しむために多くの人が足を運びます。
14.6Km 2022-08-02
セジョン特別自治市クムナム面カムソンギル45-13
世宗特別自治市錦南面のシラサギ生息地は朝鮮時代から形成され、現在まで続いていると伝えられています。シラサギの他にアオサギ、アマサギなども生息していて、多い時は5,000羽を超えるといいます。シラサギがたくさん飛んでくる年は豊作になり、少ない年は凶作になるといわれています。旅行するならばたくさんシラサギが訪れる4~5月が最適です。
15.0Km 2020-05-14
大田広域市 大徳区 長洞
大徳鶏足山城は、大田市長洞にある鶏足山(海抜420メートル)の頂上に稜線に沿って築造された山頂式の山城です。この山城は百済の時代に築造されたものとされていましたが、1998年~1999年の発掘調査により新羅の時代に築造されたものと明らかになりました。
大田の市街地の東北側にそびえる鶏足山と、南側の食蔵山を結ぶ稜線に沿って大小約30の山城が分布しています。このように多くの山城がこの地域に存在している理由は、大田が新羅の首都を防御する要衝の地であり、戦略的にとても重要な場所であったからです。その中でも規模が大きく、戦略的重要性が如実に表れている山城が鶏足山城です。この山城の西側からは大田の市街地の様子を一望することができます。北側には前哨基地と見える梨峴洞山城と長洞山城があります。南側には山の稜線に沿って迭峴城が建っています。
鶏足山城は、面積51,984平方メートル、鶏足山の稜線に沿って1,037メートルとぐるりと長く築造されています。現在は、近隣住民たちの登山路として利用されるなど、市民たちの休息空間として愛されています。
15.0Km 2024-02-15
テジョン広域市テドク区サンディロ79-70
長洞(チャンドン)森林浴場は、大田鶏足山(テジョン・ケジョクサン)にある森林浴場で、体育設備、水遊び場、芝生広場などの施設があります。ここから始まる鶏足山(ケジョクサン)黄土道は、裸足で歩くことができ、自然のなかで健康に良い体験ができます。鶏足山城につながる様々な登山コースもあります。
15.0Km 2024-02-15
テジョン広域市ユソン区ポンサンロ40ボンギル24
忠南(チュンナム)スンデは、スンデクッパが看板メニューで、豚骨をじっくりと煮込んだスープにゆで頭部肉とレバー、内臓などを入れてさらに煮込み、土鍋に盛られて供されます。刻みねぎがたっぷりと入っており唐辛子粉の入ったタレを入れて食べると、辛味が効いてスープは雑味なくすっきりとしていて美味です。クッパにはゆで肉とおかずが基本的に付いてきます。
15.1Km 2021-06-04
大田広域市 東区 チョンゲドン路 34
+82-42-273-5550
大清湖(テチョンホ)五百里キルは、大田(テジョン)広域市(東区・大徳区)と忠清北道(チュンチョンプクド)(清原・沃川・報恩)にかけて続く約220キロメートルのウォーキングコースです。コース上には大清湖周辺の自然部落や、河川、登山路、林道などがあります。また、ソウルや釜山から大清湖までの距離がおよそ五百里(韓国の里は1里約400メートル)あるという意味もあります。
大清湖は標高200~300メートルの小高い山々や樹木に囲まれていて景観が美しく、各区間にみどころがあります。カップル同士でロマンを楽しめるデートコース、青い湖を眺めながら思いにふける思索コース、登山が可能なコース、農村体験や文化体験ができる家族旅行コース、自転車ドライブコースなど、見て、感じて、体験して楽しむことのできる様々なテーマのある道です。このような自然景観が認められ国連人間居住計画(UN-HABITAT)によりアジア都市景観賞が授与されました。また、大清湖五百里キル周辺には大清湖水文化館や大清湖彫刻公園、大清湖美術館、大清湖自然生態館などがあり、大清湖五百里キルと連携した体験や観覧施設の利用が可能です。
清原には青南台、文義文化財団地、報恩には俗離山、沃川にはトゥンジュ峰、鄭芝溶生家、陸英修生家などの観光地もあります。
15.3Km 2021-08-02
大田広域市 大徳区 長洞 山85
大田市の大徳区にある鶏足山(ケジョクサン)には、約14.5キロメートルのファントッキル(黄土の道)があります。このファントッキルは裸足トレッキングコースで、旅行専門記者が選ぶ「もう一度行きたい旅行地33選」、韓国観光公社「5月に必ず行きたい名所」「韓国観光100選」に選ばれました。今では年間100万人以上が訪れる大田を代表する観光地となっており、毎年5月には「鶏足山裸足祭り」が開催される他、4月~10月まで多彩な週末プログラムが用意されています。
松の香りが香るファントッキルを裸足で歩くと、爽快な気分に全身が満たされます。
三国時代からこの地にある鶏足山城からは大田の市街地を一望できます。
15.4Km 2024-08-05
忠清南道 論山市 上月面 酒谷キル 45
+82-41-736-4166 / +82-10-2911-4166
国家民俗文化財第273号である論山(ノンサン) 白日軒(ペギロン/ペギルホン/ペクイルホン)宗宅は朝鮮時代の武人・李森(イ・サム)将軍の古宅です。
この韓屋は英祖3(1727)李麟佐の乱を平定した功績で英祖から下賜されたものです。韓屋の名称となっている白日軒は英祖が李森将軍に授けた諡号です。論山白日軒宗宅は門柱が高い大門の脇に門間(ムンガン)チェがあり、「コ」の字型の母屋と直角に「フ」の字型に曲がった形の舎廊チェが繋がり全体的に見ると中庭を囲み「口」の字型となっています。論山白日軒宗宅で宿泊体験可能な空間は大門脇の門間チェと高殿の板の間がある手前側の舎廊房、そして広々とした縁側がある奥側の舎廊房と居間として使っていた部屋の向い側にある部屋です。板の間と繋がったこの向い側の部屋は代々この家の長男とその妻が生活してきたところで、縁側の前に土塀で囲ったこじんまりした中庭が印象的です。論山白日軒宗宅は国家民俗文化財に指定された古宅のため全客室火気厳禁となっており炊事は出来ません。トイレとシャワー室は裏庭に別途あります。無料で提供される宗家のお嫁さんによる素晴らしい朝食も論山白日軒の自慢です。
15.4Km 2024-12-26
テジョン広域市トン区サンネロ321-35
大田(テジョン)地域の生活史全般について知ることができる遺物が展示されています。室内展示場では粧刀や小盤、硯滴、盃、灯蓋などが見られ、野外展示場には石臼や飼い葉桶、碾臼などが置かれています。甕(かめ)展示館や韓国料理店、伝統茶屋などもあり、天然染色や韓紙工芸、組み紐工芸などの伝統文化はもちろん、焚き火の体験もできます。
15.5Km 2020-04-27
忠清南道 論山市 連山面 ソンビ路275番キル 31-2
湖南線(ホナムソン)開通とともに、蒸気機関車に水を供給するため、1911年12月30日に設置され、1970年代までおよそ60年間使われてきた、論山(ノンサン)連山(ヨンサン)駅給水塔。
給水塔の規模は高さ16.2m、床面積16.6平方メートル、給水塔容量は30トンを誇ります。
給水塔のそばにある井戸は幅2.8m、深さ8mで、給水塔に給水するため掘られた井戸です。
日帝強占期、全国各地に鉄道網を敷設した際、主要駅には蒸気機関車用の給水施設が建てられました。忠清南道(チュンチョンナムド)には西大田(ソテジョン)駅と江景(カンギョン)駅にも給水塔が造られましたが、現在はここ連山駅のみ残っています。
特に、連山駅の給水塔は唯一、花崗石を煉瓦のように加工し積み上げ造られ、その形態や大きさから独特な造りとなっています。
数多くある近代産業建築物の中でも給水塔はもっとも印象的な施設で、鉄道や産業開発の歴史においても重要な近代建築物となっています。
* 所有者:国土交通部
* 管理者:韓国鉄道施設公団
* 規模及び構造:高さ16.2m、床面積16.6平方メートル、給水塔容量30トン