4.7Km 2021-04-02
江原道 束草市 中央埠頭キル 24
若い感覚と情熱が息づく所、青年モール・ケッペストリートは、束草の過去と未来が共存するスポットです。青年モール・ケッペストリートがある場所は、海洋水産の街・束草の歴史を物語る旧水協の建物です。1973年に建てられた建物は事務室、冷凍倉庫、魚市場などがあった所で、かつての豊漁の時代を経てきた痕跡がたくさん残っています。由緒ある場所ですが、元々あった水協が移転したことで、建物は新たな歴史を迎えることになります。2018年に中小ベンチャー企業部「青年モール」公募事業に選ばれて、2020年に若者たちが率いる文化スペースとして生まれ変わったのです。リノベーションを経て、現在20店以上の若者によるお店が営業しています。手作りの陶磁器、地域の特色を生かした個性満点の記念品、かわいい小物など、見どころがたくさんです。若いシェフたちによる地域の特産品を使った創作料理もおいしそうです。青年モール・ケッペストリートは、年配世代が汗を流した空間を見事に再活用した、若者たちの夢があふれる場所です。
4.7Km 2020-09-01
江原道 束草市 雪岳山路 470-7
束草市にある雪岳山家族ホテルには66平方メートルタイプ、96平方メートルタイプ、155平方メートルタイプの3種類の客室があります。
4.8Km 2024-02-16
カンウォン特別自治道ソクチョ市アバイマウルギル17
+82-33-632-7828
束草(ソクチョ)のタンチョン食堂は、咸鏡(ハムギョン)道地域の郷土料理であるアバイスンデの専門店です。 アバイスンデとは、豚の大腸の中に混ぜ合わせたソンジともち米を詰めて蒸すスンデのことをいいます。3代続くお店で、スケトウダラの刺身入り冷麺、イカスンデ、カレイの塩辛も取り扱っています。韓国戦争の時、北から避難してきた人々が定住してできたアバイ村にあります。
4.8Km 2021-04-06
江原道 束草市 青草湖畔路 299
1951年から営業している長い歴史を持つ咸興式冷麺の有名店。束草に初めて咸興式冷麺を紹介したお店で、テレビ番組で何度も紹介されている代表的なグルメ店です。咸興式冷麺は、元々は、ジャガイモのデンプンで作った麺に新鮮なカレイの刺身をのせ、辛味ダレを混ぜて食べる咸鏡道地方の郷土料理です。咸興冷麺屋は、カレイの刺身の代わりに東海岸の特産であるスケトウダラの刺身をのせるスタイルで、束草の名物であるスケトウダラの刺身冷麺を初めて開発したのがまさにこのお店です。咸興冷麺屋は、束草式咸興式冷麺の元祖として認められ、2018年に中小ベンチャー企業部が選ぶ「100年の店」に選ばれました。長時間煮込んだ牛骨スープ、お店で打った麺、酸味をきかせて和えたスケトウダラの刺身が、とてもよく合っています。スケトウダラの刺身冷麺は、途中で冷たいスープを注いで食べると、また違った味を楽しめます。咸興冷麺屋には、咸興式冷麺の他にもカルビタン、ユッケジャン、餃子の寄せ鍋など、様々なメニューがあります。渡し船の船着場から近く、地元の人々はもちろん、観光客もたくさん訪れます。
4.8Km 2022-12-26
カンウォン道ソクチョ市チュンアンブドゥギル51
アバイ村ケッペは、青草湖の河口に形成されたアバイ村に渡るためのユニークな交通手段です。束草市内とアバイ村の間を横切る50メートルほどの水路を、ケッペを利用して移動することができます。小さな艀の形をしたケッペは、直接人がワイヤーロープを引っ張って動かす無動力運搬船です。水路の両側に頑丈な鉄線を固定し鉤をかけ、力いっぱい引っ張ると舟はゆっくり前進します。船頭は特にいないので、舟に乗った人が力を合わせて動かさなければなりません。ケッペに乗って水路を渡る時間は約5分です。束草でしか体験できない独特な文化となっており、今も多くの観光客が訪れています。また、ここはドラマ『秋の童話』のロケ地として知られ、日本や中国の観光客にも人気です。
4.8Km 2024-09-20
江原道 束草市 上道門1キル 30
上道門石垣村は、雪岳山の麓に形成されている500年の伝統を持つ由緒ある村です。平屋の韓屋と端正なたたずまいの家ごとに、伝統を守ってきた自負心が漂っています。それゆえか、村の中の家々には門がありません。石垣村は背後に雪岳山がそびえ、目の前には双川が流れる典型的な「背山臨水」型の地形です。低く積まれた昔の石垣の道が村の中に迷路のように伸びており、路地を歩く楽しさがあります。まるで模様のようにはめ込まれている石が、一幅の水墨画のように静かな感動を呼び起こします。石垣道にある石垣ギャラリーは、ユニークなストーンアートが観られるスペースです。石で作られた個性あふれる作品が、あちこちに展示されています。丸い石に鉄の眼鏡をかけたミミズクの家族、小さな石に描かれた鳥や子犬など、見て回る楽しさがあります。その他に、朝鮮時代後期の儒学者・吳潤煥(オ・ユンファン)が建てたという松林に囲まれた鶴舞亭と、金剛松林に設けられている松林休憩所もおすすめです。上道門石垣村は、束草道門農謡(江原無形文化財)の発祥の地で、村の住民たちが参加する人形劇「道門の人々」が上演されています。