14.9Km 2021-10-15
江原道 旌善郡 画岩面 画岩洞窟キル12
画岩洞窟(ファアムドングル)は日帝強占期に金の採掘を行っていた泉布(チョンポ)鉱山です。採掘中、地下にあった石灰洞窟が発見され、現在はテーマ型洞窟観光地へと生まれ変わりました。画岩洞窟内部では大型乳石、石柱、鍾乳石、石花、曲石、洞窟珊瑚など数多くの石灰生成物を見ることができる他、近くには昔の金鉱村の様子を再現した泉布金鉱村もあります。
出典:江原古生代国家地質公園
16.2Km 2021-01-26
江原道 平昌郡 珍富面 アチャゴルキル 132
頭陀山(トゥタサン=博芝山/薄芝山 [パクチサン])自然休養林は、江原道(カンウォンド)平昌郡(ピョンチャングン)珍富面(チンブミョン)と旌善郡(チョンソングン)の郡境にある標高1357mの頭陀山の山麓にある山岳型自然休養林です。
周囲には観光スポットが数多く、また嶺東(ヨンドン)高速道路・珍富インターチェンジから20分圏内、珍富~旌善(チョンソン)間を結ぶ国道59号線にもつながっているなど大変交通アクセスがよい立地にあります。
頭陀山自然休養林は太白(テベク)山脈の西にあり、五台山(オデサン)から発する清らかな水が流れ、美しい渓谷や観光レジャーの中軸をなすエリアに位置しています。
江原道の平昌は、嶺西(ヨンソ)地方・五台山の麓に建立された名刹・月精寺(ウォルジョンサ)や名山が形作る路洞(ノドン)溪谷、 新基(シンギ)溪谷、 水項(スハン)溪谷、 幕洞(マクトン)溪谷、長田(チャンジョン)溪谷、鳳山(ポンサン)溪谷などが相まって、山里地域の雰囲気を脈々と残す地域です。
五台山を源に発した川が渓谷を縫うように流れ、南漢江(ナマンガン)に落ち合う平昌郡珍富面水項里からアチャゴル(谷)へと進むと、標高1,394mの博芝山(薄芝山)七星台(チルソンデ)が目の前にかすかに見えてきます。
この自然休養林ではアナグマ、タヌキ、イノシシ、野うさぎなど山に棲む動物や無数の薬草、オノオレ、ゴヨウマツ、ケアムールシナノキといった樹木、林を絨毯のように覆いつくす名もなきコケ類などを見かけることができ、生態的観点から見ても自然環境を維持し、あるべき山林の姿を見せてくれる、そんな自然休養林となっています。
また、人気(ひとけ)のないアチャゴル(谷)の仙女湯(センニョタン)、ウサギが一息つく泉、そして四季を通じて観察できる野生花の華麗な姿は、頭陀山自然休養林のみどころとなっています。
16.7Km 2024-05-14
カンウォン特別自治道カンヌン市ワンサン面アンバンデギギル428
アンバンデギの「アンバン」は餅つきのときに用いる厚くて広い板、「テギ(デギ)」は平らな土地という意味があります。アンバンデギ村は海抜1100メートルの高山地帯で、傾斜が急なため農業機械を使うことができず農夫の力によってつくられたところです。
16.9Km 2022-09-20
カンウォン道チョンソン郡ファアム面ヤクスギル1328
画岩観光地には画岩湧水、画岩洞窟、コブク(亀)岩など、画岩八景と呼ばれる景勝地があり、素晴らしい景観を誇ります。画岩八景の第一景である画岩湧水は炭酸イオン成分が含まれており、炭酸水のようなシュワっとした飲み心地が特徴です。画岩湧水と同じぐらい有名なのが第四景の画岩洞窟です。1934年に金鉱の坑道を掘っているときに発見された石灰洞窟で、天然記念物に指定されています。洞窟の入り口まではモノレールに乗って移動することができます。洞窟の全長は1,803メートルで、見学には1時間30分ほどかかります。
17.4Km 2021-05-14
江原道 旌善郡 画岩面 没雲里
+82-1544-9053
小金剛(ソグムガン)は渓谷沿いに奇岩絶壁が続き、韓半島の景勝地・金剛山(クムガンサン)の風景と似ていることから名付けられた名称です。
では小金剛の素晴らしい絶壁が形成されたのはいかなる理由からでしょうか。
小金剛に分布している珪岩や砂岩の大部分は石英からできており、石英は化学的に変化を起こし粘土などになりにくい性質となっています。そのため岩石が科学的に変化し粘土などに変わり流れていくことが少ないため、このような素晴らしい絶壁の地形をなしているのです。
岩石が地表面に露出すると、大きな変化、つまり風化が起きます。
風化には二種類あり、小さな大きさに砕けることを機械的(物理的)風化、雨が降り植物が育ち次第に岩石が化学的な変化を起こし粘土などに変わることを化学的風化といいます。
小金剛があるこの地域の岩石は小さく砕け落ちる、化学的風化を受けにくい石英からなる岩石であることから、ここ小金剛は機械的風化を受けた地形となっています。
岩石の割れ目に水が浸透し凍ると、その隙間に入った水が膨張し岩石のひびがさらに広がり、同様の現象が繰り返されることにより、さらに岩の割れ目は広がっていきます。 このような過程を繰り返し、小金剛の地形が形づくられていきます。
<出典:江原古生代国家地質公園>
18.0Km 2023-12-08
カンウォン特別自治道ピョンチャン郡テグァンリョン面ヨンサン里
白頭大幹(ペクトテガン)の山中にある龍平(ヨンピョン)リゾートは、人間の身体に最も理想的な生態リズムをもたらすといわれる標高700mから1500mの素晴らしい自然に恵まれた高原にあるスキーリゾートです。
ここ龍平一帯は韓国のアルプスとも呼ばれている場所で、ソウルから東へおよそ200kmのところに位置しています。
1975年、韓国初の最新式施設を完備するスキー場としてスタートした龍平リゾートは、「韓国スキーのメッカ」として、韓国のスキー発展と大衆化に一役を担いました。
スキー場は標高1458mの発王山(パランサン)山麓にあり、年平均積雪量はおよそ250cmと雪が豊富で、11月中旬から4月初旬までスキーを楽しめる素晴らしい自然条件に恵まれています。
スキー場以外にも1700ヘクタールを超えるリゾート内には、全45ホールのゴルフコース、ゴンドラ、プールな各種レジャースポーツ施設や特級ホテル、コンドミニアム、ホステルなどの宿泊施設など数多くの施設が龍平の大自然の中にあります。
日頃の仕事から離れ、快適な憩いのひとときをお過ごしいただける龍平リゾートは、いつでもレジャーが楽しめるオールシーズン総合休養地として発展してきました。
韓国のスキーの歴史は龍平とともに歩んできたと言っても過言ではなく、IOC・国際オリンピック委員会の現地視察ではハード及びソフトともに充実した世界的なスキー場として評価されました。
龍平リゾートスキー場には、レインボースロープをはじめとしたさまざまなスロープ・28コース、全長3.7kmのゴンドラを含む14基のリフト施設、韓国最大のスキーハウス(ゴンドラプラザ)があり施設が大変充実しています。
韓国で最も多いスキーヤーが利用する龍平リゾートスキー場は、ワールドカップスキー大会や冬季アジア大会など国際大会を長年開催し世界的にも有名なスキー場で、日本をはじめアジア各国のスキーヤー・観光客から高い評価を受けています。
18.0Km 2024-07-26
カンウォン特別自治道ピョンチャン郡テグァンリョン面オリンピックロ715
発王山(パルァンサン)ケーブルカーは安定性と速度感に優れた100基の8人乗りキャビンが繋ぐ往復7.4キロメートルのケーブルカー(ロープウェイ)です。ドラゴンプラザ乗り場から発王山山頂のドラゴンキャッスル降り場までの18分間、海抜1,458メートルの発王山で空中散歩が楽しめます。
強風や正常な運行が難しいと判断される天候の場合は運行中断されるため、お確かめの上おでかけください。
18.9Km 2024-10-17
江原道 旌善郡 画岩面 薬水キル1330
+82-1544-9053
画岩八景のひとつ「没雲台(モルンデ)」は、岩が幾重にも重なる岩壁に樹齢500年を超す松の木が立っており、絶景を成しています。また、没雲台の岩壁の下にある渓谷には澄んだ水が流れており、夏になると避暑客で賑わいます。整備された登山路を歩いていると、画岩八景のうちの5つ(画岩薬水、コブク(亀)岩、華表柱、小金剛、没雲台)を見ることができます。没雲台の下を流れる小金剛の渓流に足を浸しながら眺める没雲台はまた格別です。
19.1Km 2022-10-18
江原道 平昌郡 大関嶺面 オリンピック路 715
+82-1588-0009
発旺山の麓にある、ゲレンデが一望できる別荘型コンドミニアムです。窓の向こうには銀白のゲレンデ、曲がりくねった素晴らしいスキーコース、発王山の山並みに沿って自然と調和した宿泊施設です。
19.3Km 2022-11-21
カンウォン道ピョンチャン郡テグァンリョン面オリンピックロ715
+82-1588-0009 +82-33-330-7174
龍平(ヨンピョン)リゾートグリーンピアコンドはホテルと別荘の長所を活かした西欧式コンドミニアムで、周辺景観が秀麗です。