文化 - 韓国旅行情報

国立光州博物館(국립광주박물관)

11371     2024-01-02

クァンジュ広域市プク区ハソロ110

国立光州(クァンジュ)博物館は1976年に水中文化財の発掘が始まった新安(シンアン)海底文化財をはじめ、湖南(ホナム)地域(全羅道チョンラド)の文化遺産を収集・保管し、地域の歴史や文化を紹介する目的で1978年12月6日に開館しました。国宝・宝物などの指定文化財を含め約160,000点の遺物を所蔵しており、展示だけでなくさまざまな教育・体験プログラムや文化イベントを年中運営しています。

5.18民主化運動記録館(5•18민주화운동 기록관)

5.18民主化運動記録館(5•18민주화운동 기록관)

0     2024-01-02

クァンジュ広域市トン区クムナムロ221

5.18民主化運動(光州事件)は、1980年5月18日から27日までの10日間、光州で起きた正義のための市民抗争です。5.18民主化運動記録館は、大韓民国を現在のような民主主義国家にした「5.18民主化運動」の記録遺産を体系的に収集して永久保存し、同運動の歴史的意味を世界と共有するため、1980年5 月の歴史的現場だった旧光州カトリックセンターに2015年に設立されました。光州市民の努力で2011年にユネスコ「世界の記憶」に登録された「5・18民主化運動」の記録を閲覧でき、定期解説やオンライン展示館などを利用した観覧も可能。5.18民主化運動記録館には大韓民国全国民の歴史が刻まれています。

議政府美術図書館(의정부미술도서관)

議政府美術図書館(의정부미술도서관)

0     2023-12-29

キョンギ道ウィジョンブ市ミンラクロ248

議政府(ウィジョンブ)美術図書館は美術館と図書館を融合した韓国初の特化図書館で、2019年12月に開館しました。1階にはアートグラウンド展示室(小規模な企画展のための展示スペース)があり、2階は主閲覧空間で、児童資料や一般資料などが置かれています。3階には画家志望者の作業スペースとしてオープンスタジオがあるほか、文化プログラムを行う多目的ホールがあります。

o’sullocティーミュージアム(오설록 티뮤지엄)

o’sullocティーミュージアム(오설록 티뮤지엄)

597     2023-12-28

チェジュ特別自治道ソグィポ市アンドク面シンファヨクサロ15

済州(チェジュ)o’sulloc(オソルロク)西広(ソグァン)茶畑のすぐそばにあるo’sullocティーミュージアムは、化粧品大手アモーレパシフィックがお茶と韓国の伝統茶文化を紹介・普及する目的で2001年オープンした韓国初のお茶の博物館です。
東洋と西洋、伝統と現代が調和をなす文化スペースo’sullocティーミュージアムには、茶遺物館、自然にやさしい憩いのスペース、お茶を使ったおいしい多彩なメニューを楽しめるカフェスペースなどがあります。

高城 DMZ博物館(고성 DMZ박물관)

31844     2023-12-28

カンウォン道コソン郡ヒョンネ面トンイルジョンマンデロ369

「DMZ博物館」は南北の平和と安全を願う全国民の願いが込められた施設で、東海岸の最北端である軍事境界線に近接した民間人統制区域の内側にあります。地球上に残っている唯一の分断国家の象徴であるDMZを通して、韓国戦争の勃発前後の様子と休戦協定によって誕生した休戦ラインが持つ歴史的な意味、これによる同族間の離散家族の悲しみ、持続する軍事的な衝突、60年以上、人の手が入らず、そのままの姿で保存されてきた生態環境などを展示物や映像で伝えています。

国立扶余博物館(국립부여박물관)

国立扶余博物館(국립부여박물관)

15415     2023-12-26

チュンチョンナム道プヨ郡プヨ邑クムソンロ5

扶余(プヨ)市内の南東錦城山の麓にある「国立扶余博物館」は1929年財団法人「扶余古跡保存会」が発足し、百済の文化財や遺物を集めて扶蘇山の南に位置した朝鮮時代の官衙客舎に展示するようになったものが、そのはじまりです。1939年からは「朝鮮総督府博物館扶余分館」、その後「扶余博物館」と名称が変わり、1970年には扶蘇山南側の麓に新しい博物館を建て、扶余を含めた百済圏に散らばった百済文化遺物を中心に展示しました。1993年8月6日に現在の場所に移転・オープンし、面積61,429平方メートル、4つの展示室と野外遺物展示場に約1,000点の遺物を展示しています。
韓国の伝統様式を導入した八角形の建物の中庭を中心にし、常設展示室である先史室、歴史室、仏教美術室と野外展示室を配置しました。先史室には扶余地域を中心に忠清南道地域で出土した青銅器時代と鉄器時代の遺物、歴史室には泗沘時代の百済の遺物と三国時代の遺物、仏教美術室には泗沘時代の百済の仏教美術品、野外展示室には仏像や石塔などの彫刻作品が展示されています。

国立現代美術館 清州(국립현대미술관 청주)

国立現代美術館 清州(국립현대미술관 청주)

22     2023-12-26

チュンチョンブク道チョンジュ市チョンウォン区サンダンロ314

国立現代美術館清州(チョンジュ)は美術館と政府・美術銀行の所蔵品をベースに、韓国初のオープン収蔵庫形式の美術館です。
オープン収蔵庫とは、美術館の柱となる所蔵品を収蔵庫に置いた状態で一般の方々に開放することで、膨大な所蔵作品を収蔵庫で鑑賞できるばかりでなく、美術館の見えない機能まで知ることができる既存の概念を超えた美術館といえます。

出典:国立現代美術館

清州古印刷博物館(청주고인쇄박물관)

0     2023-12-26

チュンチョンブク道チョンジュ市チクチデロ713

直指(直指心体要節)は現存する世界最古の金属活字本です。清州(チョンジュ)市はユネスコと共に「直指」のユネスコ「世界の記憶」登録を記念し、「世界の記憶」の保存と活用に大きく貢献した個人や団体にユネスコ直指賞を授与することにより、金属活字の発祥地である清州、ひいては大韓民国の偉大な文化遺産を広めるために尽力しています。近現代印刷展示館では、19世紀末に西洋の鉛活字印刷技術を導入したことをはじめとする近代韓国の印刷技術発展史と、現在、さらには未来の印刷技術の発展方向を紹介しています。韓国の印刷文化が近代にどのように発達して今日に至ったのかを学び、将来どのように発展していくのかを予想してみることができます。子どもや家族、大人向けの印刷体験教室が用意されており、近代と現代の印刷文化を理解するのに役立ちます。

貨幣博物館(화폐박물관)

0     2023-12-26

ソウル特別市チュン区ナムデムンロ39

貨幣博物館は韓国を代表する中央銀行博物館です。白を基調としたルネサンス様式の石造りの建物は1909年に完成し、国家重要文化財(史跡)に指定されています。日帝強占期には朝鮮銀行本店として、2001年までは韓国銀行本店として使われていました。2001年6月に韓国銀行創立50周年を記念し、貨幣博物館が開館しました。地下1階、地上2階建てで、13の展示室があり、様々な貨幣や所蔵美術品の企画展が開催され、訪れた国内外の人々に貨幣の歴史を伝えるとともに文化に触れる機会を提供しています。韓国銀行の仕事や中央銀行制度について知ることができ、貨幣の製造や循環の過程や、偽造・変造貨幣の見分け方についての説明も聞くことができます。世界各国の貨幣も展示されていて、子どもたちには良い学びの場となっています。

個人観覧:平日は予約なしで自由に観覧可、週末・祝日は事前予約必須(https://www.bok.or.kr/museum/singl/indvdlBkng/listCldr.do?menuNo=700796

soma美術館(소마미술관)

soma美術館(소마미술관)

10264     2023-12-26

ソウル特別市ソンパ区オリンピックロ424

世界の彫刻作品と造園が調和した彫刻公園内に位置するsoma(ソマ)美術館は、ソウルオリンピックの成果を芸術に昇華した記念空間であり、休息空間です。美術館を出て彫刻公園の黄土道に沿って歩いていくと彫刻作品と自然を同時に鑑賞することができます。窓越しに彫刻公園の風景が広がり、開放的で拡張された空間となっている室内展示空間を備えた1館、地下鉄9号線と直結した2館など、soma美術館は自然と人間、芸術と建築が調和したユニークな風景をつくり、自然と共存するコミュニケーション空間構造をより実感させてくれます。