文化 - 韓国旅行情報

国立山岳博物館(국립산악박물관)

国立山岳博物館(국립산악박물관)

2021-04-01

江原道 束草市 弥矢嶺路 3054

国立山岳博物館は、世界的な山岳大国・韓国の登山の歴史と文化を一ヵ所に集めた所です。山林庁によって2014年に、韓国の山に関する自負を高め、山岳・登山文化の普及を目的に建てられました。博物館の1階は韓国の名山を紹介するスペースや映像室、企画展示室などがあり、2階には山岳体験室があります。ここでは、山岳教室、ロッククライミングと高山体験、VR体験がそれぞれ1時間間隔で開かれています。10mの高さのクライミングウォールを上ったり、標高3,000~5,000mと同じ環境下でランニングマシンの上を歩くなど、多彩な山岳体験ができます。すべての体験プログラムは、ホームページから事前予約が必要です。3階では、韓国の登山の歴史をはじめ、山にまつわる信仰、生活文化などが紹介されています。韓国を代表する登山家や、彼らが使用した装備や遺物も観ることができます。博物館の隣には、体系的かつレベルの高い登山教育サービスを提供する国立登山学校があります。山に関する専門的な知識、装備、安全対策などを学び、様々な登山・トレッキング教育プラグラムに参加できます。

o’sullocティーミュージアム(오설록 티뮤지엄)

o’sullocティーミュージアム(오설록 티뮤지엄)

2024-07-19

チェジュ特別自治道ソグィポ市アンドク面シンファヨクサロ15

済州(チェジュ)o’sulloc(オソルロク)西広(ソグァン)茶畑のすぐそばにあるo’sullocティーミュージアムは、化粧品大手アモーレパシフィックがお茶と韓国の伝統茶文化を紹介・普及する目的で2001年にオープンした韓国初のお茶の博物館です。東洋と西洋、伝統と現代が調和をなす文化スペースo’sullocティーミュージアムには、茶遺物館、自然にやさしい憩いのスペース、お茶を使ったおいしい多彩なメニューを楽しめるカフェスペースなどがあります。

古版画博物館(고판화박물관)

古版画博物館(고판화박물관)

2023-06-22

カンウォン道ウォンジュ市シンリム面ムランギル62

韓国国内唯一の木版画展示館、古版画博物館 

江原道(カンウォンド)原州市(ウォンジュシ)神林面(シンリムミョン)黄屯里(ファンドゥンニ)にある韓国で唯一、古の時代の世界の木版画を展示する専門博物館・古版画博物館。
2004年にオープンした古版画博物館は、韓国・中国・日本・チベット・モンゴル・インド・ネパールなど版画が発展した東洋各国の古版画関連資料を収集・所蔵・展示するとともに、研究・教育も行っています。
所蔵品には木版原板1800点をはじめ、版画で刷られた木版画作品およそ300点、木版で刷られた書籍およそ200点、木版関連資料およそ200点など、すべてで約3500点の所蔵品があります。
また古版画博物館では常設版画体験館を設置、目で見るだけでは物足りない方向けの芸術体験教育も行っています。
このような試みが評価され、2005年からは文化観光部で実施している社会芸術教育プログラム実施機関に選定されました。

フィギュアミュージアム済州(피규어뮤지엄 제주)

フィギュアミュージアム済州(피규어뮤지엄 제주)

2020-08-14

済州特別自治道 西帰浦市 安徳面 翰倉路 243

子どものような心を持つ大人という意味のキダルト。そのキダルト文化を代表するフィギュアを収集・展示する「フィギュアミュージアム済州」に皆様をご招待します。
年齢を問わず楽しく観覧できるアートフィギュアの世界、目が離せない幻想的なフィギュアがいっぱいの「フィギュアミュージアム済州」では、アクションフィギュア、 ムービースタチュー、実物大の大型映画キャラクターフィギュアやアップサイクリング・ヒーリングアート作品に至るまで、貴重かつ精巧なハイクォリティーのフィギュアが展示されています。
あらゆる世代に共感していただけるよう、映画・ゲーム・アニメーションキャラクターなどジャンルを問わず数多くのフィギュアに触れられるよう工夫がなされています。
特に済州島という地理的制約などにより、これまでなかなか触れることができなかった最高のキャラクター産業と目される「フィギュア」を、済州に住む人々をはじめ、国内外の観光客の皆様にもお楽しみいただけるよう、済州島を代表する文化スペースとして設立されたのが、このフィギュアミュージアム済州です。

始興烏耳島博物館(시흥오이도박물관)

始興烏耳島博物館(시흥오이도박물관)

2024-10-24

京畿道始興市烏耳島路 332

烏耳島(オイド)は、韓半島の西にある西海(ソヘ)沿岸最大の貝塚遺跡地で、さまざまな新石器時代の遺物が出土した地として知られ、先史時代の海岸生活文化遺産としてその保存価値が認められている場所です。
この烏耳島遺跡を保護・活用するため、2018年には烏耳島先史遺跡公園が、翌2019年には始興(シフン)烏耳島博物館がここ烏耳島にオープンしました。
烏耳島先史遺跡公園では新石器時代の人々の生き生きとした生活ぶりが、また始興烏耳島博物館では始興で出土した遺物に間近で触れることができ、先史時代の生活文化を感じられる場所となっています。

森の博物館(숲박물관)

2021-04-01

江原道 束草市 弥矢嶺路 3054

森の博物館は、束草市立博物館と国立山岳博物館の間に造られた野外展示施設です。2018年にオープンし、「自然が息づく名品造園」というフレーズに相応しく、散策路に沿って花や木々の手入れが行き届いています。森の博物館には、キンケイギク、ミスミソウ、シャクヤク、オキナグサをはじめ、シジミバナ、ソメイヨシノ、チョウセンヤマツツジなど20種類以上の樹木や草花が植えられていて、植物ごとに詳しい説明のある案内板が付いており、自然学習の観察の場としても利用できます。特に、季節ごとに咲く多彩な花々が、美しい庭園に招待されたような気分を味わうことができます。1キロメートルほどの散策路のあちこちには、パーゴラ、野外テーブル、展望休憩所など一休みするのにぴったりのスペースがたくさんあります。どこでも緑の森を眺めながらゆっくりとしたひとときを過ごすことができます。いくつかに分かれている散策路の一角には、子ども向けの森の遊び場もあります。森の博物館の駐車場へは、束草市立博物館入口から右手に伸びるティッポドンキルに入ります。周辺に案内表示があるので、迷わず行くことができるはずです。

トイロボット館(토이로봇관)

2020-11-04

江原道 春川市 西面 博士路854

トイロボット館はアニメーションと映画を通じて想像してきた未来体験の場であり、想像の中のロボットが現実となり、私たちに未来を見せてくれます。 ロボットはアニメーションとともに人間の創意力と想像力をもとに成長する産業です。ロボットはそれ自体が世の中をひっくり返す潜在力を持ち、強力な技術的幻想で人々を惹きつけてきました。小さい頃アニメーション映画を通じて接してきたロボットが今、実体を持って登場しています。夢見てきたロボットが新たな革新の世界を迎え、ロボット開発の行方は産業用から個人用ロボットへと変化しています。

巨済シーワールド(거제씨월드)

2020-08-12

慶尚南道 巨済市 一運面 知世浦海岸路 15

慶尚南道(キョンサンナムド)巨済市(コジェシ)知世浦(チセポ)の造船海洋文化館前にある韓国最大のイルカ体験パーク・巨済シーワールドは、1万1400トンの6つの体験水槽や生態説明会場などの設備を兼ね備えた既存の観覧型水族館とは異なる巨済市を代表する体験観光スポットです。 イルカと一緒に水中散歩できる韓国唯一のプログラム「シーレック」、イルカと一緒に泳ぐ「ドルフィンスイム」、水の中に入りベルーガ、イルカと戯れる「エンカウンター」などさまざまな体験プログラムを実施しているほか、多彩な融・複合海洋教育が可能な施設も整っています。

寿昌青春マンション(수창청춘맨숀)

2023-12-13

テグ広域市チュン区タルソンロ22ギル27

地域の悩みの種として長年放置されていた廃施設が、複合文化・芸術空間に大変身したスポット。古い建物の外壁を活かし、50年の歳月をとどめ、内部だけをリノベーションして若手アーティストの活動舞台とし、古いものと新しいものが共存する空間に生まれ変わりました。2017年12月に「寿昌青春マンション」という名前でオープン(通常はマンションのことを韓国語で「맨션」と表記しますが、韓国で外来語が珍しかった時代の表記「맨숀」を使用することでレトロ感を出し、親しみやすくしたものでカタカナ表記では両者の区別はありません) 。今では大邱の若手アーティストの活動スペースとして定着しています。A棟1階にはカフェ、2階には複合芸術空間があり、大邱の地域色が反映された芸術活動に自然と触れることができ、それと同時に若手アーティストの作品活動にも触れられます。

ミュージアムSAN(뮤지엄 산)

2022-12-21

カンウォン道ウォンジュ市チジョン面オークバレー2ギル260

ミュージアムSANはハンソル文化財団が運営する、建物と山が美しい調和をなす博物館です。 建物は日本の著名な建築家・安藤忠雄氏の作品で、またジェームズ・タレル氏の作品館が人気を博しています。常設展示、企画展示をはじめ、さまざまな体験・教育プログラムを行っています。