.0M 2024-02-23
チュンチョンナム道ソサン市ウンサン面イムナンギル72-10
柳基方(ユギバン)家屋は1900年代初めに建設されたもので、面積は4770平方メートルです。日帝強占期の家屋であり、郷土史的、建築学的に貴重な資料と評価され、2005年10月31日忠清南道民俗文化財に指定されました。松の茂る低い山を背景に南向きに位置しており、北に「ㅡ」字型のアンチェ(母屋)と西側のヘンランチェ(門の両わきの部屋に当あてがわれた建物)、東側にはアンチェとの間の塀と最近建てられた住宅が中庭を形成しています。本来、アンチェの前に中門チェ(中門のある棟)があったのもを1988年に取り壊し、現在のように楼閣型大門チェ(正門のある棟)を建設しました。
3.5Km 2023-07-04
チュンチョンナムド道タンジン市ミョンチョン面モンサンギル14
唐津(タンジン)市は瑞山(ソサン)、泰安(テアン)などと共に昔から中国に通じる重要な海道があったところです。中国との通商に重要な通路でもありましたが、同時に国防上の重要な拠点でもありました。沔川邑城(ミョンチョンウプソン)は高麗時代の忠烈王16年(1290年)に建てられたとされますが、実は百済初期から外敵の侵入を防ぐためにあったものと推定される説もあります。沔川邑城は東、西、南、北の四大門も備えた城でした。朝鮮太宗13年に再び築かれ、景宗の時代に修復されました。
沔川に邑城があったのは、ここが1914年まで唐津に次ぐ主要郡所在地だったためです。
5.3Km 2020-01-24
忠清南道 瑞山市 雲山面 文殊コルキル201
+82-41-663-3925
文殊寺の建立年代に関しては記録が残っていないので確実な建立年代を知ることはできませんが1973年に金銅如来坐像から発見された発願文に高麗第29代忠穆王2年(1346年)という記録があり、高麗時代に建立されたと推測されています。一方、発願文の発見時にカラムシや米、麦など約600点あまりが一緒に発見されました。静寂とした山寺の雰囲気を感じることができ、春には周囲の山と牧場に桜と野生花が咲き、美しい景色を作り出します。
6.4Km 2022-08-29
忠清南道 瑞山市 雲山面 磨崖三尊仏キル 65-13
+82-41-660-2538
国宝第84号に指定されている磨崖如来三尊像(マエヨレサムジョンサン)は百済時代の微笑がどんなものであったかを感じることができる百済時代後期の作品です。仏像の顔は太陽の光が当たる角度によって、時に厳しく、時に優しく、様々に変化すると言われています。
龍賢渓谷を渡り階段を上り岩山を登ると、岩山に刻まれた仏像に出会うことができます。本尊である釈迦如来立像を中心に右側には弥勒半跏思惟像、左側には提華褐羅菩薩像があります。仏像の光背まで生き生きと保存されていて、特に本尊の光背の蓮の花の模様はとても美しい状態で保存されています。
8.8Km 2021-11-05
忠清南道 瑞山市 雲山面 開心寺路 321-86
海美面から6キロメートルほど離れた象王山(307メートル)にある「開心寺(ケシムサ)」は忠清道の4大寺院のひとつです。駐車場から境内に続く山道は静かで美しく、春になると桜が咲きます。開心寺の大雄殿は正面3間、側面3間の1階建てで、1484年に建てられ、宝物に指定されました。
8.8Km 2021-07-30
忠清南道 唐津市 白岩路246
「唐津第一コッケジャン(タンジンジェイルコッケジャン)」では、塩辛くも甘くもない、ほどよい味加減が口いっぱいに広がる絶妙な味付けの美味しいケジャンを堪能できます。
9.5Km 2023-06-19
チュンチョンナム道タンジン市コベ面サムソンサンスモグォンギル79
10.4Km 2023-06-19
チュンチョンナム道タンジン市スンソン面ナンブロ753
廃校となった旧柳洞小学校を活用した私立美術館です。伝統文化遺産や自然環境が急激に破壊され失われていく現状の中、地域の建築、文化、風俗、生活の様子などを損なうことなく、原形のまま保存して開放する生態美術館を目指しています。単なる展示プログラムにとどまらず、美術文化を活性化させるために新しいコンテンツを開発して競争力を高めており、唐津の生活を反映した船や建物など、時間の経過とともに失われがちなものを集めて復旧・保存し、 地域社会と共有するためのプロジェクトを開発しています。
(資料提供:アミ美術館)